命の前で

日々用事に追われている
妹関係の事務に追われている
次から次へと歩けば用事が生えてくる感じがする
そんな中、喘息気味になって(時期的に仕方ない)
しんどいなとは思ってるけど
どうにか生きてる

人の命なんてあっけないなと思った
これが自分の感想だった
でも
いつまでも家に妹が居る感覚がする
いつでも帰ってきそうな感じがする
とても不思議な中で生きてる感じがする
居るのに居ないし
居ないのに居るし
何者でも無い
まさに命とは、ということを感じている

人の命なんてあっけないな、と思ったから
偉そうな言葉やみんなに尊敬されそうな言葉とか
全然出てこないよw
ただただ在ってそして亡くなっていく
この淡々とした存在が命なんだと
私は思うんだけど
これは私の命を映し出しているだけなのかもしれなくて
ただ私がそう感じそう思っただけなのかも

他の人の死をいくつもTwitterで知るし
残された家族の愛情深いツイートを
いくつも何通りも拝見しているのだけど
本当勿論千差万別でさ
生命の前であったとしてもこれなんだから
人生も色んな人生有って良いのだと思ったりした

よく人生は1回きりと言う
でも人は一人では生きてないから
自分が「人生1回きり」だと思い切って振り切った人生生きると
多分絡んでる周りがかなり戸惑うんだよwww
そんなことも気づいた期間だったな
1回キリだからと見捨てられた方の身分としては
なんかもう「はあ」としか言い様が無く
そうですか、としか言いようが無く
無だな、本当
他人の人生だからと割り切るしかできなくて
今を生きてる私が居る