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御柱、神は柱、柱谷はアジアの闘将、闘将はダイモス?

2010年3月10日、鶴岡八幡宮の大銀杏が倒れた。実朝が公卿に討たれた時にはすでに大銀杏だったと歌に歌われるあの大銀杏。そして、2011年3月11日に彼の震災。さらに2012年2月29日にスカイツリー完成。何の関係もないようなこの出来事。だけど、実は、根っこでつながってるんじゃないかというお話。柱というものは厄災を鎮める力がある。実は鎮守として機能していた大銀杏が倒れたことで、彼の地震。そして、新たな鎮守の柱としての役割を担うこととなるスカイツリー。嘘か誠か歌川国芳の浮世絵にもスカイツリーが描かれていたという。スカイツリーが、さいたま新都心ではなく、東京のど真ん中、浅草寺の間近に建てられたというのも、何やら意味ありげ(東京タワーも増上寺の境内に建てられてるし)。いずれにしても、新たな御柱が建てられたことで、大きな守りを得られた、と思えば心穏やかだな。

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