2022年イベント現地参加の振り返り ~アニメ・声優現場に丸一年浸かってみて~

はじめに

 昨年3月の虹ヶ咲シャッフルフェスティバル参加を皮切りに、それまでアイドル中心だった主現場をアニメ・声優現場へ移し、興味のあるイベントにひたすら応募・参加し続けてきました。そこから約一年半経ち、今年は丸一年アニメ・声優イベント漬けの日々となったことから、例年以上にきちんと振り返っておきたいと思い、これを書いている次第です。
(前へ前へ走り続けてきたため、一つひとつイベントの振り返りが十分にできずに今日に至ってしまったというのも理由です)

目次

  1. 現地参加イベント一覧

  2. 特に良かったイベント

  3. 色々な記録(ライブ数、遠征回数、オンライン参加数、断念数、かおりんイベ数など)

1. 現地参加イベント一覧

 今年1年で現地参加したイベントは↑の記事に記載しています。(11/3時点の情報ですが、そこから内容に変更がなかったため確定版になります)
 これ以外にもいくつかのイベントに参加しましたが、「正規の手続きを経て参加権利を得た」かどうかを基準とし、チケットなしで参加できる無銭イベント等を除いています。

 現場傾向としては年初めこそラブライブ!中心でしたが、メンバーを追いかけ各種番組等を視聴するうちに一緒に出演している他の声優さんにも興味が沸く、フェスなどの対バンイベント参加により他のコンテンツやグループにも興味が沸くといった具合に、どんどん深みにはまっていった一年でした。

 参加数は終わってみれば「88」と自分の歴代でも過去一くらいの数となりました。後述する"断念したイベント"もそれなりの数があるため、理論値まではいかずとも、現在の生活上の(現実的な)限度ではないかと考えています。

2. 特に良かったイベント

 はじめはランキング形式にしようと思いましたが、参加イベントの良し悪しは、それ以外のコンテンツのように、一定の母数の人がそのコンテンツを同じように楽しんでいる類(例えばアニメなら年間に10作品以上見る人、他人と同じ作品を見ている人はざらに居る)のものとは性質が異なるため、順位はあまり意味は成さないと考えました。
 そのため、特に思い出に残っているイベントをピックアップして振り返ろうと思います。

①1/16 ラブライブ!スーパースター!! Liella! First LoveLive! Tour ~Starlines~ 東京追加公演@東京ガーデンシアター Day2

・1stライブの大千秋楽
・1番広い会場で1番良い席を引けた!メンバーのサイズ感が分かる席!一生分メンバー見た…
・本編は勿論アンコールが強すぎで『Shooting Voice!!』→『LIVE with a smile!』
・全てが良すぎて記憶がとんだw 摂取許容量超え
・年始にこれがあって、今年一年これを超えるライブがあるかどうか追い求める旅が始まった

②5/1 CUE! 3rd Party「Start a new line」@立川ステージガーデン

・アニメ12話が良かったので急遽チケットを取り参戦
・GWの関東滞在スケジュールを埋めるために取っただけなのに、これが運命の出会いになるとは…ホント何があるか分からないから面白い
・CUE!/AiRBLUE初現場
・予想を遥かに超える感動で、一気にCUE!コンテンツにのめり込むきっかけに
・楽曲の復習に始まり、超CUE!&A視聴開始、アニメはさらに楽しめるようになった

③6/4,5 ラブライブ!スーパースター!! Liella! 2nd LoveLive! ~What a Wonderful Dream!!~ with Yuigaoka Girls Band@大阪城ホール

・2ndライブ全通するほどLiella!が好きでした
・何より名古屋とか大阪とかまで足を運ばせる確かな魅力
・1stの完成度を上回れるのかという心配を完全に払拭する満足度のとても高いライブ
・専用衣装の『ノンフィクション!!』

④8/6 アサルトリリィSummer LIVE 「voller Blüte」@河口湖ステラシアター Day1

・夏の思い出①。行きたいと思ったライブには行くべき。行って後悔するの精神
・富士山くんだりまで行った甲斐があり過ぎる良ライブ
・目的のかおりん(前田佳織里さん)パフォーマンスは見所たっぷりで◎
・富田美憂さんにがっつり釣られた
・ラストの打上げ花火。エモエモのエモ

⑤8/26,27 Animelo Summer Live 2022 -Sparkle-@さいたまスーパーアリーナ Day1,Day2

・夏の思い出②。人生初アニサマ!Day1とDay2に参加
・あぐぽん初アニサマ、『群青インフィニティ』、RAS、『UNION』
・RAS、あまねす、Ayasaさん、あいみん、さえチ、はっしーが見られて、バンドリ!10th不参戦の自分にとって実質10thライブを感じて救われた
・『燦々デイズ』、StylipS復活!!!!、『花ハ踊レヤいろはにほ』、『Rea(s)oN』、『Sparkling Daydream』
・なぜ今まで参加してなかったのか…w 来年以降も是非参加したいイベント

⑥9/18 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 <Next TOKIMEKI公演> Day.2@武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ

・虹ヶ咲のイベントで初のアリーナ席だった。ひなきちゃん人権席
・『EMOTION』。あなた(私)に届き過ぎている…
・果林自己紹介w あぐぽんを下手に連れて行ってダッシュで逆サイドのひなきちゃんへww
・『夢が僕らの太陽さ』の花持つ演出
・アニメ1期のソロ曲、アニガサキからラ!に入った人間に効きすぎる
・""繚乱""とかいう新境地
・ともりる感想に号泣

⑦10/1 Inori Minase LIVE TOUR 2022 glow 神奈川公演@横浜アリーナ

⑧10/9 DIALOGUE+ LIVE 2022 「puzzle」 東京公演@TACHIKAWA STAGE GARDEN(立川ステージガーデン)

・DIALOGUE+単独ライブ初参戦
・CUE!の悲報発表後ということで、なんとか入りたかった公演。思えばこれも本格的に参加しようと思ったのはCUE!がきっかけだから本当にすごい
・楽曲の強さは知っていたつもりだったけど、ライブパフォーマンスになると大違い!想像を遥かに超える迫力とスピード感で↑の感想
・同時に今後絶対応援していきたいグループが決まったターニングポイント

⑨10/30わたてん☆5 2ndワンマンライブ みんながプレシャス・フレンズっ!!@よこすか芸術劇場(横須賀芸術劇場 大劇場)

・希少性高めのイベント
・メンバーとの自分との間に何も無い席。一生分メンバー見た
・年間(2019年)で1番好きなアニメ作品の派生コンテンツ。ベースの好き度が極めて高く、思い入れも強い。その条件で臨むライブが良くないわけがない…
・『あかいろリトルリーダー』
・ちゅんるん(指出毬亜さん)を中心に見る予定が、あかりん(鬼頭明里さん)に目を奪われがちだった

⑩11/6 ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! EXTRA STAGE<DAY2>

・『ささやかな祈り』。年間(2021年)ベストアニメの再現要素をこれ以上ない形で表現してくれていた。曲の間は完全に世界に引き込まれ、終演後もこれを見るために今までがあったんだという気持ちになっていた
・複数公演あるライブは可能な限り複数公演参加した方がいい

⑪11/13 BUSHIROAD 15th ANNIVERSARY LIVE@ベルーナドーム

・コロナ禍でアニメ・声優系に本格参戦した自分にとって初めての声出しライブ
・かつてドル現場でコールしていた気持ちが再生産された!血が沸く感覚!「ふっふー」とか久々発声したけどちゃんと出て笑ったw
・『SUKI for you, DREAM for you!』
・虹ヶ咲のセトリ世界最強。何よりきちんとソロ曲をやってくれたことに感謝
・『ときめきエクスペリエンス』。なぜかわからないけど激エモな気持ちになりうるうる。加えて、ライブで時々感じるじんじんびりびりする感覚。えぐかった
・ここまで連れて来てくれた、これまでの現場に連れ出してくれた虹ヶ咲に再感謝

⑫11/19 CUE! 4th Party「Forever Friends」@パシフィコ横浜 国立大ホール

・順位を決めないと言いつつ、今年1番良かったライブと断言できる
・たった半年の期間に出会いと別れとを経験することになるなんて思いもしなかった。もっと沢山応援したかったし、ライブや番組も見たかったし、アプリゲームもやってみたかった
・そういった残念に思う気持ち以上に、明日の未来へ進む勇気や希望に溢れた、なんとも爽やかな一区切り
・今回の区切りでコンテンツの身近さが少し遠ざかったとしても、コンテンツを応援していた時間と思い出は消えないし、それに伴って感じた感動や活力は残り続ける
・メンバーを応援するRoad to Foreverも有る
・この先の未来で、CUE!とAiRBLUEと出会い沢山の感動と輝きを貰ったことを、かけがえのない時間だったと示せるように

3. 色々な記録(ライブ数、遠征回数、オンライン参加数、断念数、かおりんイベ数など)

 2でだいぶ力尽きたので簡単に…w

3-1. ライブ参加数

 88イベント中、ライブは59、ライブ以外は29でした。
 ライブ約60は過去にも年間で同等の回数行ったことはあったので、ずば抜けて多い数字ではなかったようです。
 ライブ以外の約30の内訳はトークイベントが中心でした。アイドル現場が主現場だった時はイベント数=ライブ数だったため、全く異なる傾向です。差分で考えると、アニメ・声優現場に進出して増えたのはライブ以外のイベント参加だったのだと、年の瀬にようやく分かりました。応援の仕方の範囲が幅広いということですね。

3-2. 遠征回数

 ※本記事での遠征の定義:新幹線、飛行機、又は高速バスでの移動を要したもの。
 上記定義で「34」回でした。
 東京に住んだ方がいいと思います。

3-3. オンラインイベント参加数

 ※本記事でのオンラインイベントの定義:"有料"の配信イベント、かつリアルタイムで視聴したイベント。
 22回でした。
 内訳は、チケットが取れなかったライブイベント、Liella!のファンミ、その他トークイベントなどです。
 現地に出向いている分、こちらの数は程々に収まりました。
 イベント配信文化はコロナ禍で定着して良かった点の一つと考えているので、今後も継続を希望しますし、適宜活用していければと思います。
(これ書いている今も「さしでが(指出毬亜のさしでがましいようですが年越し一緒に過ごしませんか?)」を聴いています)

3-4. 断念数

 チケットなどの参加権利を取り参加予定だったイベントの中には、リアル?プライベート?の都合や、その時のモチベーション・体調考慮などの理由で不参加だったものが複数あります。
 例年それなりの数はあり、いかにこれを減らすかは割と重要なポイントなのですが、今年はそのようなイベントが「23」ありました。
 だいたいのイベントは、実際に開催される時期の数か月前から事前プロセスが始まるため、チケットを取った後に開催当日の都合が変わってしまうことが時々起こります。
 今年はそのような不可抗力的な予定変更で断念したイベントがほとんどで、自己都合でキャンセルしたイベントは例年より少なかったため、総合的には効率的な運用だったと思います。ちなみに影響はバンドリ!関連に偏りました。(RASモニカの味噌煮、OVERKILL、10th 4Days全干しなど)

3-5. かおりんイベント参加数

 虹ヶ咲メンバーの中でも最推しの前田佳織里さんは、今年1年、参加イベントを検討する際の軸的な存在となっていました。
 結果としては「27」イベントでした。
 主要なイベントはほぼ網羅したつもりですが、思ったより多くない印象を受けるのは錯覚かもしれません。九州で開催された各種イベントには、いずれも都合が合わず行けず仕舞いだったため、来年はそのあたりも視野に入れていきたいです。

おわりに

 振り返ってみると、参加数所以のバリエーションもさることながら、一つひとつのイベントにそれぞれの思い出があって、とてもとても充実した一年だったと思います。
 反面、反省点が見えたのと、興味のある現場がある程度分かってきたので、来年はそれらを生かし、今まで以上に参加現場を見極め、今年同様に楽しんでいきたいと思います。
 長文・駄文失礼しました。よいお年を!

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