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同じ真剣交際と言えども中身はさまざま【結婚相談所スターマリアージュ青山】

婚活する人たちにとって、真剣交際に進むということは憧れに違いない。

一歩結婚に近づいた証であり、後一息で目標達成となる胸弾む瞬間なのだと思う。

ただし、意気揚々と真剣交際に進める人が大半の中で、半信半疑の思いで進む人がいることも否めない。

仮交際では話せないことも多々あるから、真剣交際に進んで確かめてみようと思うケースもある。

もう一方で、出会ってから短期間で真剣交際に進むケースと比較的長期間仮交際をした後に真剣交際に進むケースとでは内容が全く違ってくる。

今日は、この極端なふたつのケースについて書いてみようと思う。

比較的長期間仮交際した後に真剣交際に進むケース

この比較的長期間の期間をどれくらいと考えるかは人によって違うはずだが、多くのカップルを見て来たカウンセラーの立場から言えば、3ヶ月前後(慎重なカップルなら5ヶ月くらい)だと思っている。

仮交際中に、デート中にほぼ真剣交際のような擦り合わせが出来たカップルは、後はお互いの家族に紹介することやプロポーズの時期やシュチエーションの希望、結納や結婚式の予定、婚約リングやら住む場所を具体的に決める等のことを真剣交際に入ったらおこなう。

もうすでに、お相手のお人柄や家族について、あるいは家庭生活が上手く送れそうだというところまでは十分話し合いが出来ているはずだから。

出会ってから3回以内のデートで真剣交際に進んだケース

意外と多いのは、スピード感を持って真剣交際に進むケース。

お互いに惹かれ合うものがあった場合には、早く真剣交際に進みたいと思うのも無理はない。

中にはこのまま一・二ヶ月のうちにご成婚してしまうカップルもいらっしゃるけれど、通常はまず真剣交際に入ってからお互いの性格や条件の擦り合わせを深くして行くことになる。

一目惚れ同士のカップルは、最初は良いところしか見ていないので深くお付き合いして行くと合わない点も出てくるかもしれないので、とにかく焦らず見極めていただきたいと思っている。

いくら素が出せる、自分らしくいられると最初は思っても人と人とは相性により、長く付き合っていけば自分の知らない良い点を引き出してくれる相手もいるし、なぜか神経を逆撫でする相手もいる。

だから、早く真剣交際に進んだカップルは少しスピードを落として、落ち着いてお付き合いして欲しいと思っている。

真剣交際に入ったらわざと自分の嫌な部分を見せる人もいる

とても真面目で思慮深いタイプの人は、相手が自分のことを美化し過ぎていると感じると居心地が悪くなり、わざと僕(私)にはこんな嫌な面もありますよ、と伝えたくなることがある。

そんなタイプの人はお人柄は良いと思うので、なぜそんなことを言ったりしたりするのか本心を聞いてあげることも大切だと思う。

ただし、お互いが結婚出来る大人として出会い結ばれるのだから、あまりにも考え方がややこしいと嫌われてしまうリスクもあることを忘れずに。


婚活カウンセラー歴23年
セレブ婚活のスターマリアージュ青山
松岡利恵子

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