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結婚の決め手がないのは相手のせい?結婚相談所では短期間での決断が必要だから

それが良い点でもあり悩ましい点でもある結婚相談所の婚活は、出会いの日から最長期間6ヶ月で結婚するのかしないのか決めなければいけない。

お互いの条件が釣り合ったからこそお見合いで出会い、いろいろなことを擦り合わせながらお付き合いをし、最終的に一生を共にする人とするかどうかの決断は迷いだすと迷路にはまる。

結局それは決め手がないから。

結婚相手として大切なもの

ふたりで決めたことを守れる人なのかどうか。

人生のパートナーとして大切なことは、約束を守れる人なのかどうかだと思う。

付き合っているふたりは、些細な約束から大きな約束まで、日々たくさんの約束を交わしていく。

そこで小さな約束を守れる人だということを、まずは一つの指標にしてほしい。なぜなら、小さな約束を守れない人はきっと大きな約束も守れない。

もちろんデートの予定をしていても、どうしても突発的なことが起こり予定を変更してもらうことや変更してほしいとお願いされることは起こる。

その場合もきちんと事情を説明して、ちゃんと納得してもらうことが信頼関係を壊さないことになる。

信頼関係を築くべき時にはそれなりの行動がある

仮交際はもちろん真剣交際でも、まだまだいつどんな理由で信頼関係が崩れてしまうか分からないふたり。

相手の人を絶対に失いたくないと思ったら、それなりの行動をとるはず。特に約束したら守るということ。

出来ない約束はしない、した約束は必ず守る人。

これは結婚相手を探す人には、とても大きな決め手になると思う。

どうしても容姿が好みであったり、条件が良かったりすると相手を甘くみてしまったり、あるいはパートナーとして最高の人なのに振ってしまったり、そんな回り道をしないための指標にしてほしい。

決め手がないのは指標がないから

皆んながよく言うことは、良い人だけど決められない、決め手がないということ。

これはきっと自分の中に、ここは譲れないという指標がないのではと思ったので書いてみることにしたの。

約束を守る人という指標は絶対に入れておくといい。
結婚したら必ず良かったと思うから。

そして、それ以外には自分の中で持っている価値観に照らし合わせて、自分なりのいくつかの指標を持って婚活をしてほしい。

決め手がないのは相手のせいではなく、自分の心の問題なのかもしれない。

決め手を持っていなかったのは、相手ではなく実は自分だったのかもしれないから。


婚活カウンセラー歴22年
セレブ婚活のスターマリアージュ青山
松岡利恵子

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