2021年 競馬 簡単に振り返り(後半)

疲れたので前後半に分けた。
ここからは、下半期について簡単に振り返る。

毎年苦手な夏競馬の開幕。
結果はやはりマイナス。
ただ、2020年ほど訳の分からない決着は少なく、どうにか形にはなった。
2020年が異常だったと改めて感じた。

本当に勝てる可能性はあると思っていた凱旋門賞。
毎年、日本馬の悲願と言われ続けている凱旋門賞。
いつの日か勝ってもらいたいものだ。
そんな中、今年は私が競馬を本格的に始めた2018年以降初めて勝てる可能性があると感じた。
勿論、その可能性を秘めていたのはクロノジェネシスだ。
凱旋門賞で日本馬を本命にする事なんてない私が、日本馬を本命にした。
勝てると思った。
レースはここでは振り返らない。
ただただ悔しい。
でも、近いうちに日本馬が勝つ日が来るだろう。
そう遠くはないはず。

3強だった天皇賞・秋
2020年も指数的には3強状態だったが、2021年はオッズも3強状態。
本命は迷わずグランアレグリアだった。
2000mは全く問題ないという見解であった以上、能力が最も高いグランアレグリアを本命にするのは至極当然だ。
結果は3着。
印上位3頭で決着したレースだったが、エフフォーリア頭の馬券は1円も抑えておらず、三連複も手が回らなかった。
アーモンドアイのようにもう少し融通が利く馬であれば、勝てただろう。
アーモンドアイ同様5歳下半期、能力が下降線に入っているのは言うまでもなかった。
ただ、この上位3頭は本当の強い。
いいレースを見せてもらった。

爆発したコントレイル。
ジャパンC。
有馬記念を回避してジャパンCをラストランに選んだコントレイル。
3歳時から指数が殆ど上がっていない事を受けて斤量分指数を上げてくると想定したシャフリヤールを本命にした。
結果は完敗。
シャフリヤールには確かに不利はあったが、コントレイルにはどう足掻いても勝てる着差ではなかった。
最後に爆発した。
これが本当のコントレイルの強さだったのか。
脱帽、素晴らしがった。

ありがとうクロノジェネシス。
有馬記念。
グランアレグリア、コントレイル、ラヴズオンリーユーに続いてラストランを迎えたクロノジェネシス。
上記の3頭とは比べ物にならない込み上げるものがある。
とにかく無事にゴールをしてほしいと思った。
香港Sでのピクシーナイトの巻き込まれ落馬事故かま脳内に残りトラウマになっているので余計にそう思った。
馬券は勿論クロノジェネシスからのみ。
馬券の87.7%をクロノジェネシスの頭馬券にした。
これはクロノジェネシスだからこその馬券の買い方である。
夢にも出てきた。
勝つシーンしか思い描いていなかった。
結果は負けた。
全盛期のパフォーマンスから少し落としてしまった。
対抗のディープボンドが2着に入り三連複を3点大量に抑えていたので救われたが、ショックも大きい。
でもよく頑張った。
感動したクロノジェネシス。
最後まで必死で走っていた。
クロノジェネシスらしい走りを最後まで見せてくれた。

こんな感じで2021年の競馬を超ざっくり振り返った。
まともに振り返ると5万文字はくだらないので気力が持たない。
2022年は妙味的に厳しい戦いになりそうだが、必死にやるのみ。
来年もよろしく。


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