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やりたいことが分からない理由

ほとんどの人が抱えてる悩み

それは

やりたいことが分からない

たった一度きりの人生なのに

自分が何をしたいのか分からないのは

かなり深刻なことです。

そして、そんな人たちに優しい言葉をかけるなら

みんなそうだよ

でしょうね。

しかし、本当にそれで良いのかというと

良くはないですよね。

では、なぜやりたいことが分からない、見つからないのか考えていきましょう。

まず

やりたいことをやっている人が少ないというそもそも背景があります。

そして、そんな人たちはこう言うでしょう。

やりたいことをやっている人は少ない、そんな人が増えてしまっては世の中が回らなくなってしまう、と。

しかし、本当にそうなのでしょうか。

やりたいことをやっていれば

何より高いモチベーションを維持することができ、それをしている間は満足感が多いでしょう。

好きなことだから、それなりに努力もするのだからある程度形にもなります。

であれば無理してやりたくないことをやっている人よりも

本当にやりたいことをやっている人の方が

精神的にも幸福感があり、生産性の高い仕事ができるでしょう。

では、どのようにやりたいことを見つけるのか

というと

自分が好きなことから広げていく

という方法がまず思いつきます。

自分が好きなこと、やりたいことに関わることであれば

得意不得意に限らず

高いモチベーションを維持することができます。

そして、先述の通り

好きなことだから上達しようと努力するので

ある程度は形になります。

形というのは、ここでは個人の実績と捉えることにしましょう。

実績があるというのは生きていくだけの収入を得られるとか、高い幸福感を得られるということに位置付けます。

しかし、なかなかそれができません。

それはなぜでしょうか。

手始めに

自分の周囲にいる人を見ると良いでしょう。

あなたの周りには本当に自分がやりたいことに最大限の情熱を注いでいる人がどれくらいいるでしょうか。

その割合が多ければ、あなた自身もやりたいことを見つけられる可能性が高まります。

逆に、自分がやっていることに情熱がなく、惰性で日々過ごしている人が多い場合は、あなたもそうなる可能性が高まります。

人はどうしても、自分が身を置く環境や近い人間に染まるものです。

環境や人間関係に囚われず、自分のやりたいことを貫ける人はいますが、それは少数派です。

義務教育や日々の生活で、人に合わせることを学んできた我々は、そう簡単に集団から抜け出すようなことはできません。

特に、我々日本人はコミュニティから阻害されることを恐れるからです。

周囲から省かれようが、冷たい視線を浴びようが

本当に自分がやりたいと思うことを貫くのは容易ではありません。

だからこそ覚悟がいるのです。

自分が築き上げてきた人間関係を全て捨てでも、自分のやりたいことをやる、見つける

その覚悟が必要なのです。

その覚悟がない人には

本当にやりたいことをやれる可能性は少ないでしょう。

ここからは、やりたいことをやるためにできることを挙げていきます。

まずは

やりたいことをやっている人やコミュニティに身を置くことです。

そうすればやりたいことをやっていない自分に違和感や劣等感を抱き、必死にやりたいことを模索するはずです。

それをしたとしても、やりたいことは見つからないかもしれません。

しかし、これはあくまで可能性の問題であって

やりたいことを必死に探す人と

やりたいことをハナから探す気がない人では

やりたいことに出会える可能性が前者の方が圧倒的に多いということです。

そして、

試してみないと分からない

ことがたくさんあります。

向いてなさそうとか苦手とか

そういう意識は一旦どこかに捨てて

まずはやってみる

ことでしか道は開けません。

そして、もう一つ言えるのは

やりたいことが常に変わるのは当たり前

ということです。

一度掲げた目標だって半年後には変わっているかもしれません。

今やりたいと思わないのであれば

それはあなたの本当にやりたいことではありません。

無理して続ける必要もありません。

一度掲げた目標を変えることは全然かっこ悪くありません。

むしろ、変なプライドが邪魔して、やる気もないのにいつまでも昔掲げた目標に執着するのは良くありません。


本当に心から

これがしたい!と思えることに出会いたいものですね。

#やりたいことが分からない理由

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