ライバルに差をつける方法

スポーツでも勉強でも仕事でも

競い合える仲間がいるのは良いことです。

しかし、どうせなら勝ちたいですよね圧倒的に。

そこで今日は、ライバルに差をつける方法を考えていきます。

いきなり的外れなことを言いますが

ライバルに差をつける時に

同じ土俵でなければならない

という考えは捨てて良いと思います。

例えば、勉強であれば

ライバルは数学が得意でいつも高得点だから、自分もそこに並びたい、もしくは追い抜きたい

と考える必要はないということです。

相手が得意なもの、経験値があることに対してライバル意識を持つのは別に構いませんが

それよりも

自分の得意なもので勝負すればいいじゃん

ということが言いたいのです。

これは何故だか分かりませんが

大多数の人がやっていることの中で成果を出すのは凄いが、少数の人しかやっていない中で成果を出すのはズルイ

みたいな風潮があるせいで

本当にやりたいこととか、人がやってないことへの挑戦を阻まれている人がとても多いんですよ。

スポーツでも学問でも、やりつくされた、研究しつくされた事の中でトップになるのって物凄く難しいことです。

なれない可能性の方が高いです。

であれば、あえて競合が少ない分野に参入するという考え方もありなんです本当は。

先ほどのライバルの話になりますが

相手と同じ土俵で戦わずとも、自分の得意な部分で勝負して、総合的に勝てばいいじゃん

ってことです。

例えば、野球をやっている2人がいて

あいつは肩が強いから、俺もあいつに負けないくらい肩を強くしよう

って思っててもあんま意味ないですよね。

あいつは肩が強い、だが俺は足が速いから、走力を鍛えたり、走塁技術を高めよう

と考えて練習する方が自分の価値は高まると思うんです。

タイトルではライバルに差をつける方法と書いていますが

もっと大きく考えるとこれは

人生をより良くする方法

です。

まず抜け出すべきは

他者と比較した自分

です。

ではなくて

自分がどうありたいのか

にもっと注力すべきなんです。

もちろん、同級生や同期、もしくは先輩後輩と

自分と比較されやすい存在はたくさんいると思いますが

その中でどう生きたいのか

どんな存在でありたいのか

という自分自身の思いを大切にして欲しいのです。

どんなに努力したってうまくいかない時もあるし、そんなに努力しなくてもうまくいくときもあるでしょう。

全然才能がないことにたくさん時間を費やすよりも

そこそこ才能があることにそこそこ時間を費やした方がモノになりますよ。

そして、それ一つだけではそこそこの人間で終わりますが

そこそこのモノになっていることを

どんどん増やしていけば

他者と比較しようのない

自分だけの強みを持った最強人間になれるんです。

ライバルに差をつける方法

それは

①過剰に他者と比較することをやめること

②自分が勝てる部分をみつけること

③その部分をとことん磨くこと

①から抜け出すことができれば

後は②→③の繰り返しです。

比較をし続ける限り、満足感を得られることはありません。

その満足感はほんの一瞬です。

その満足感は、すぐに劣等感に変わります。

ライバルはいたっていいけれど

自分の本当の強みを見失ってはいけません。

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