当事者意識を持とう

新型肺炎の流行で自粛ムード一色の各国

そんな中、日本の政治に対する意見も増えてきています。

特にこれまで政治に関心のなかった若者のそれに関する発信をよく見ます。

政治への批判か賛同かは置いといて

世の中の動きに関心を持ったということに

大きな価値があると思います。

今のままじゃダメだと本気で思ったのなら

選挙期間には本気で投票する人を選ぶだろうし

選挙にも行くようになるでしょう。

仕事もそうです。

この事態で仕事がなくなったしまったというのなら

早く仕事を再開させろ

と嘆くのではなく

では別にできる仕事はないか?

と考えて行動するはずです。

大切なのは当事者意識です。

世の中で起きていることは

多かれ少なかれ私たちの生活に関係しています。

そして、無意識のうちに委ねています。

見えない誰かに。

自分の人生です、その人生を

見えない誰かや、知らない何かに

委ねていいのでしょうか。

それは嫌だ!

と思うんでしょう。

それならば何ができるのか

と考えると、まずは世の中で何が起きているのかを知ることです。

知った上で自分に何ができるのか考えて行動することです。

これは仕事でも言えることです。

上司の指示がないから仕事が分からない!

と嘆いてたって仕事は舞い降りてきませんよね?

自分で聞くなり、探すなりしてようやく仕事にありつける訳です。

悲しいことに優秀な上司のもとで働く人ほどこの感覚は鈍ります。

優秀な上司は仕事がスムーズに行くように

誰かに負担が集中しないように

とてもバランスよくタイミングよく

仕事を振ってくれます。

それが当たり前になるとどうなるかというと

自分はこれだけやればいいんだ!

という無意識な解釈が起こります。

ずっとその上司のもとにいるならいいですが

転職や異動で違う上司になり

その上司が放任主義の無責任な人間だったら

おそらく

あの上司は無能だ!

と不満を漏らすでしょう。

たしかにそうかもしれませんが

それでは何も生まれません。

上の人間が何もしないなら

自分で動けばいいだけのことです。

上司の仕事を待っているうちは

依存状態です。

そこから抜け出しましょう。

そして、自分で価値のある意味のある仕事をみつけてそれに全力を注ぎましょう。

その頃には自分の力は

とんでもなく成長していることでしょう。

そのための第一歩として

まずは

当事者意識を持つこと

これをオススメします。


#当事者意識を持とう
#年齢は関係
#それが本当の意味での自立

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?