自分で選べることに気付こうという話

当たり前の話ですが現状に不満を抱えている人は多いです。

住む場所

仕事

友人

それ以外にもあるでしょうが、不満を抱えているにも関わらずそれを改善しようとする人は少ないです。

不満を溜め込む忍耐力だけが高くなり

不満だらけの今から進もうとしないのです。

これは日本人の精神面も影響しているようです。

日本人は結果に対して、外的要因で理解しようとします。

外的要因とは、自分の内面とは関係ないことです。

環境などを指しています。

ちなみに外国人、特にアメリカ人は

その逆で、内的要因で理解します。

内的要因とは、自分の性格や努力などのことです。

何が言いたいのかというと

我々日本人は良いことが起きても、悪いことが起きても

環境などの条件を原因と考えるということです。

つまり、目の前の結果は自分自身の問題ではなく、自分では変えようのない環境などの問題にするのです。

悪いことが起きても

自分では変えることができないと思っているのです。

だから不満を抱えている現状を変えることができないのです。

それが日本のマジョリティです。

不満を抱えている現状を変えるために行動する人はマイノリティです。

ですから、現状を変えるために行動するだけで他者よりも一歩リードすることができるのです。

簡単な話でいえば

観るものです。

テレビしかないと思っている人はいつまでもテレビしか見ません。

しかし、テレビより面白いとかテレビより有益なものを観たいと思い、行動する人は

自分で探したり、人に聞いたりします。

その結果、テレビ以外のメディアに辿り着きます。

仕事もそうです。

今の仕事に不満があるのに辞めない人は

古い常識にとらわれて、なかなか辞めません。

そして不満ばかり溜め込んでいきます。

でも行動に移せる人は

自分に合う仕事を常に探し求めて

自分で調べたり、人に会ったりしています。

行動に移さない人の共通点は

変えることができないと思い込んでいることです。

行動に移せる人の共通点は

変えることができると信じていることです。

自分の行動でいくらでも未来を変えることはできます。

自分で選べるようになります。

今からでも行動を起こし、選べる側の人になりましょう。


#現状打破するために
#変えることができる
#自分の行動次第

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