とある鮨屋さんのお話
先日、友人の紹介で
とあるお鮨屋さんに行きました。
都内でも有名なお店で
大将はたまにテレビに出たりしてます。
今回はそこの大将がおっしゃっていたことを紹介したいなと思います。
大将は
他店の良いものは積極的に真似するそうです。
そうすると
批判される時もあるんだそうです。
だからその大将は
積極的に真似していることを公表しているそうです。
大将はおっしゃっていました。
誰が最初にやったとか、誰が真似したとか、そんなことはどうでも良くて、一番大事なのは目の前のお客さんを喜ばせること。
みなさんも体裁にこだわりすぎて本当に大切なことを忘れてしまうことがありませんか?
第一人者だとしても今評価されていなければそれまでの実力だし、真似事で始めたとしてもそれで結果が出ているならちゃんと評価すべき
ではないでしょうか。
オリジナルだから凄い、オリジナルじゃないから凄くないというのは評価の仕方として適切ではありません。
どんなバックグラウンドがあろうと
目の前にあるそれが
評価の対象なのです。
というお寿司を食べながら良いお話も聞けたエピソードでした。
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