mtg_統率者(edh)_秒刻みのオベカ/Obeka, Splitter of Seconds


はじめに

 皆様最近の気温の変化に付いていけず
 寄る年波を感じざるを得ない
 すです。

ジェネラルとデッキリストの紹介

 さて今回考察させていただくのは統率者戦の秒刻みのオベカデッキ。
 まずは能力を確認すると、

秒刻みたいオベカさん

 端的にいうと殴ってダメージが通ったら追加のアップキープを得る能力。
 集中力等で数秒を数時間に引き延ばすイメージでしょうか。
 漫画だと味方のかっこいいイケメンが持っている感じっぽい能力ですね。
 クロックアップ!トリプルアクセル!
 では先にデッキリストからご紹介を…

統率者
1 秒刻みのオベカ

デッキ
1 幽体の船乗り
1 ゴリラのシャーマン
1 フェアリーの黒幕
1 フレッシュの複製体
1 金粉のドレイク
1 幻影の像
1 十三嗜好症
1 闇の腹心
1 ダウスィーの虚空歩き
1 オークの弓使い
1 波止場の恐喝者
1 敵対工作員
1 アーラコクラの隠密
1 ファイレクシアの変形者
1 抜け道の予見者
1 黙示録、シェオルドレッド
1 物騒なバトルレイジャー
1 血たぎるソーサラー
1 混沌の洞窟の冒険者
1 重鎮、リルサ・レイル
1 通りの悪霊
1 猛り狂うウォー・マンモス
1 渦まく知識
1 神秘の教示者
1 暗黒の儀式
1 吸血の教示者
1 サイクロンの裂け目
1 激情の後見
1 否定の力
1 偏向はたき
1 致命的なはしゃぎ回り
1 意志の力
1 憎悪
1 運命のきずな
1 悪魔の教示者
1 毒の濁流
1 ヨーグモスの意志
1 熱狂のリフレイン
1 鼓舞のリフレイン
1 現実のストロボ
1 時間の熟達
1 指輪の誘い
1 炎の編み込み
1 予言により
1 ファイレクシアの闘技場
1 苦花
1 定員過剰の墓地
1 リスティックの研究
1 ロークスワインの宮廷
1 金属モックス
1 宝石の睡蓮
1 水蓮の花びら
1 魔力の墓所
1 霊気の薬瓶
1 師範の占い独楽
1 太陽の指輪
1 模倣メカ
1 秘儀の印鑑
1 稲妻のすね当て
1 独創のタリスマン
1 威圧のタリスマン
1 耽溺のタリスマン
1 機械神の肖像
1 時の砂

1 古えの墳墓
1 乾燥台地
1 Badlands
1 血の墓所
1 血染めのぬかるみ
1 統率の塔
1 溢れかえる岸辺
1 宝石の洞窟
1 大焼炉
1 山賊の頭の間
1 島
1 湿地の干潟
1 霧深い雨林
1 山
1 汚染された三角州
1 沸騰する小湖
1 教議会の座席
1 シヴの浅瀬
1 冠雪の島
1 冠雪の山
1 冠雪の沼
1 蒸気孔
1 硫黄泉
1 沼
1 轟音の滝
1 地底の大河
1 Underground Sea
1 ウルザの物語
1 囁きの大霊堂
1 新緑の地下墓地
1 Volcanic Island
1 ヴォルラスの要塞
1 湿った墓
1 樹木茂る山麓
1 ザンダーの居室

どういうデッキか

 ご覧の通り様々な置物を置いた状態で
 オベカで殴ってアドバンテージを取り
 気持ち良くなろうというデッキです。
 それぞれのカードの主な役目としては
  〇稲妻のすね当て、山賊の頭の間:オベカが殴るのを補助
  〇時の砂、炎の編み込み、激憤のリフレイン:マナ加速
  〇闇の腹心、ファイレクシアの闘技場、鼓舞のリフレイン:手札補充
  〇現実のストロボ、アビス:妨害
  〇イニシアチブ:上記の複合
  〇運命のきずな、サイクロンの裂け目、ウォーマンモス、
   幽体の船乗り、ゴリラのシャーマン等:マナの使い道
  〇各種カウンター:高速デッキへの心ばかりへの対抗策
 といった感じです。

デッキを作ってみての感想

 デッキの速度は速くなく相手の行動を捌いてから
 動き出すことが多めです。
 そのため対策カードを上手く引かないと
 そのまま押し切られてしまうことが多々ありますが、
 一度展開して動き出してしまえば中々の強さを発揮するかと思います。
 個人的には置き物の中で比較的割られにくいエンチャントを散らして
 多めに積めるの好みですね。
 今考えると吠え猛る鉱山等の追加ドローと
 時間のねじれみたいな追加ターンを搭載したほうが
 実はジェネラルに合っているかも…。
 また古来よりアップキープに仕事をするカードは数多く
 それらのカードを見つけ出しカスタムすることで
 自分だけのオベカデッキを作成することが可能なことも
 このデッキの魅力の1つかと思います。

最後に

 上記で記載した通り、このデッキは
 自分なりのカスタムの幅が広いデッキかと思っております。
 これを読んでオベカデッキを組んだ方々が
 ご自身のストレージの中より
 『そんなカード知らねーよ!」
 というようなマニアックなカードを探し出して搭載し
 活躍されるのを楽しみにしております。
 ではまた



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