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苦手なことからはサッサと逃げた方がよい

こんばんは、せんです。
いまBaseというサービスでタキシードをレンタルしているのですが、商品画像作成で分業のありがたみを思い知ったので記事にします。

1人で全部やりたい病

私たちはついつい、全部自分の力で何とかしたいと思ってしまいます。

自分の出来ない部分を見せたくないとか、頼む相手に申し訳ないとか、人に頼むほどお金に余裕がないとか...様々な理由があって苦手なことや好きでもないことに永遠と時間を割きがちです。

先日こんなnoteがTwitterで回ってきました。

“うまくいかない人ほど、自分で解決法を編み出そうとする。長い時間考えたり、友だちに相談したりするから、ややこしくなるのです。せっかく人類が長い時間をかけて積み上げてきた英知があるのに、自分で生み出そうとするのは「無駄な努力」です。”

真理だと思います。
誰かが言っていましたが、「自分の頭で考える」より先に「めちゃくちゃ調べる」の方がはるかに大切です。

リモフォトに商品画像作成を丸投げしてみた

Baseに話を戻しますが、商品をお客さんに届けるにあたり、商品画像のクオリティはとっても大事です。
いくら素晴らしい商品でも、汚い床に丸投げにされた商品画像では誰も買いません。

ですが私にはタキシードを格好よく着るモデルスキルも、撮影スキルも、人脈も撮影場所のアテも、モデルさんやカメラマンさんへの指示の出し方も分かりませんでした。
というか、普通の大学生にこんなスキルありません。

そこでBaseと提携しているリモフォトというサービスを使うことにしました。

オンラインでマッチングしたモデルさんに商品を送れば、モデルさんが自分で商品画像を撮影し納品してくれるサービスです。

リモフォトの有難いところは、案件の募集方法、モデルさんのポートフォリオ、撮影指示書などのテンプレートが一通り全部揃っていることです。

全部の作業が外注できるだけで、こんなに作業が楽になって行動のハードルが低くなるのかと感動しました。

専門領域を1人で回すのはリスク

あと商品画像作成とは関係ないのですが、専門領域に独学で手を出そうとするのもかなりリスクが高いです

「知るべき知識」なんてものは掘っても掘ってもキリがないわけで、それぞれの知識分野にはその知識を毎日死ぬ気でインプット&アウトプットしている専門家がいるわけです。

なぜ専門家が死ぬ気で知識を入れているかというと、踏むと一発爆死のトラップを絶対に回避しなければならないからです。
医師は最新の論文で明らかになった人体に悪影響のある手術法は絶対に知っておかなければいけないし、弁護士は最新の重要判例を知っておかなければなりません。

もちろん専門知識が必要な分野と関わる以上、自分も勉強していく必要はあるのですが専門家と戦えない努力は全て趣味と割り切って、専門知識は専門家の協力を仰いだ方が絶対に良いです。

ここでも1人で全部やりたい病を発症させていると、かなり面倒くさい泥沼に足を突っ込みかねません。

やりたいこと/できることを淡々とこなすのが最適解

結論としては、自分のやりたいこと/できることを淡々とこなし、やりたくないこと/できないことを人に丸投げした方が絶対人生うまくいくということです。

上手に巨人の肩に乗って生きていきたいですね。

今回はこの辺で~~~。


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