Sustainable Gang

サスティナブルなことをするギャングを作っています。 まずはゴミ拾いギャング。週1で大阪…

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サスティナブルなことをするギャングを作っています。 まずはゴミ拾いギャング。週1で大阪拠点に友人と夜の街をゴミ拾い。

最近の記事

What is Sustainable Gang?

日本語の記事はこちら As the year 2023 draws to a close, marking approximately eight months since the inception of Sustainable Gangs. I wish to express my intention to craft an article that serves as a representation of our organization—a testament t

    • サスティナブルギャングとは

      2023年が終わり、サスティナブルギャングの活動が始まってから約8ヶ月が経ちました。 改めて「サスティナブルギャングってこんな感じ」という名刺代わりになるような記事を、思考の整理がてら書いていこうと思います。 サスティナブルギャングとはサスティナブルギャングとは、2023年5月に結成された「サスティナブルなことをするギャング」です。 サスティナブルなことが最も格好良いことだと考え、誰でも簡単にできる一歩目のサスティナブルなこととしてゴミ拾いを中心に活動しています。 「好きな

      • 【小報告】ゴミ拾いのために沖縄にきて1週間

        ゴミを拾うギャング「サスティナブルギャング」のみどりです。 僕たちはゴミを拾うために仕事を辞めて沖縄にきました。 11月14日にやってきて1週間が経過したので、活動の経過を報告します。 沖縄での活動時間 2023年11月24日時点での活動時間は7時間です。 メンバーのMasuiと同じ職場&寮ということもあり、出勤前の1時間でサクッとゴミ拾いをしています。 「働く前にゴミ拾うの楽しいし、めっちゃサスでクールやん!」 と僕たちの気持ちを高めてくれるので、生きがいとしても大事な

        • 仕事を辞めて沖縄で6ヶ月ゴミ拾いをする

          ギャングとして生きていくことを決めた。 ゴミ拾いをするギャング「サスティナブルギャング」のみどりです。 今回は、今後のギャングの活動についてお話します。 タイトルで盛大にネタバレしている通り、 僕とMatsuiは仕事を辞めて沖縄で6ヶ月間ゴミ拾いをしてきます。 クレイジーな決断かと思われるかもしれませんが、背景も含めて色々と説明できたら嬉しいです。 活動を始めて6ヶ月、強まる気持ち現状のギャングとしては、大阪を拠点に週1でゴミ拾いを行っています。 2023年11月6日時点

        What is Sustainable Gang?

          ハロウィンで荒れ狂う道頓堀をゴミ拾い

          治安、悪かったぜ。 2023年10月31日。 ハロウィンで荒れ狂う街、道頓堀。 僕たちは大阪を拠点に週1でゴミ拾いをするギャング。 そんな僕たちがゴミで溢れかえるであろうハロウィンに活動しない理由はありません。 ということで、No Costume(私服)、終電~始発の時間帯に、オールナイトで道頓堀周辺をゴミ拾いをしてきました。 この記事を書いているのは11月1日。 活動は昨夜のことなので熱が冷めやらぬうちに振り返ります。 ゴミ、ゴミ、そしてゴミこちらが道頓堀ハロウィンの中

          ハロウィンで荒れ狂う道頓堀をゴミ拾い

          ゴミ拾い楽しすぎてトングをオーダーメイドした

          トングってのは相棒なんすよ。 ゴミを拾うギャング「サスティナブルギャング」のみどりです。 今回はタイトルの通り、トングをオーダーメイドした話をします。 ゴミ拾い用トングをオーダーメイドする人なんて、たぶん僕が世界初なんじゃないか?って思ったりしています。もしいたら教えてください。 なぜトングをオーダーメイドしようと思ったのか?トングをオーダーメイドしようと思った理由は他でもなく、 「僕が欲しかったから」という単純なものです。 僕はゴミ拾いをストリートカルチャーの文脈、街に

          ゴミ拾い楽しすぎてトングをオーダーメイドした

          サスティナブル=環境、だけじゃない

          サスティナブルと聞くと……サスティナブルと聞くと、エコとかリサイクルとか、環境問題に関する単語だと考える人も多いのではないでしょうか。 サスティナブルは日本語で「持続可能」。 僕は持続可能という言葉を「なにか大きな犠牲がなく、終わりなく続いていけること」だと考えています。 なので、「環境に負荷のないサスティナブルな製品」といったように、環境に関する単語という認識も間違いではありません。 しかし、サスティナブルは環境に限ったことではなく、人にも直接的に関係してくる言葉です。

          サスティナブル=環境、だけじゃない

          週1ゴミ拾い始めて30時間経ってた

          気づいたらって感じです。 これまでの記事では、僕の考えていることや理想や夢を語ってきました。 「なんか大きいこと言ってるけど、ちゃんと行動に移せてんかいな」ともう1人の僕が嫌疑の目を向けているので、今回は「何をやってきたか」「それで何を感じたか」について書いていきます。 達成したこと 3つ1. 週1ペースで30時間達成 2023年の5月22日に週1ペースでゴミ拾いを始めて合計活動時間が30時間になりました。 大阪天神祭の後にオールナイトで4時間近く活動したりとバラツキは

          週1ゴミ拾い始めて30時間経ってた

          ギリギリZ世代の25歳若者が感じるルッキズムと行き過ぎた資本主義について

          同じ若者のみんなに。 僕より先輩である皆様に。 「若者の1人である僕はこんなことを考えているよ〜」 と共有したくて、こんな記事を書きました。 25歳、ギリギリZ世代僕は98年生まれの25歳、ギリギリZ世代です。 正直、自分のことをZ世代だなんて思ったことがなく、Z世代を名乗るのに違和感を感じています。 しかし、Z世代と調べると「1990年代後半から2010年生まれのことを一般的に指す」とのことです。 なので、自分も大人から見ればZ世代なのかと首を傾げながら「ギリギリZ世代」

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          私がサスティナブルギャングに入ろうと思ったきっかけ

          今回はファッション担当のMatsuiがサスギャンに入ろうと思ったきっかけを語ってくれました!Check it! 正直サスティナブルギャングという団体に入るまであまり「サスティナブル」や「SDGS」なんて言葉は無関心ではありました。 ただ出会いは突然で、洋服を買う時に、常に私は「トレンド」はファッションをするにおいて外す事は不可欠なものだと思います。 基盤のようなモノだと思いますね。 それに乗っかった上で自分はどのようなアイテムを選ぶのか考えて購入することが多いのです。(毎

          私がサスティナブルギャングに入ろうと思ったきっかけ

          このギャングのヘッドは誰なのか? 【梅田サイファー、幻影旅団から考える集団のサスティナブル性】

          サスティナブルギャングのヘッド(リーダー)は誰なのか? 今回はサスギャンという集団における「リーダー」の考え方を話します。 現在、ゴミを拾うギャングは思想担当の僕(みどり)とファッション担当のMatsuiの2人で主に活動しています。 このギャングを作ろうと考えたのは僕で、活動方針のある程度は僕が決めています。 「それじゃあ、みどりがリーダーなのか?」と言われれば、「部分的にそう」と僕は答えます。(like a アキネイター) というのも、サスティナブルギャングはリーダーが

          このギャングのヘッドは誰なのか? 【梅田サイファー、幻影旅団から考える集団のサスティナブル性】

          私がファッションを志したきっかけ。

          サスティナブルギャングには現在、主なメンバーが2人います。 1人は今この文章を書いており、このnoteを主に更新している思想担当の僕(みどり)と、ファッションを担当しているMatsui。 彼は僕のコーデも担当してくれていて、サスティナブルギャングのファッションに関することは彼に任せています。 そんな彼がファッションを志すまでの過程を書いてくれたので、ぜひご一読ください! どうも!サスティナブルギャングのファッション担当の方です! こちらの記事はサスティナブルギャングとは逸

          私がファッションを志したきっかけ。

          ストリートカルチャーの文脈でゴミ拾い

          ゴミ拾いはストリートカルチャーだと僕は思います。 僕は前回の記事で、 という文章を記しました。 今回はこの部分を深堀りしていきたいと思います。 僕はタイトルにもあるようにストリートカルチャーの文脈を意識してゴミ拾いをしています。 ストリートカルチャーとはなにか、を語るには僕の知識はあまりにも乏しく、俗にいう「ヒップホップの定義」なんてのは未だに議論が続いていることで、一概にストリートカルチャーを説明するのは難しいかもしれません。 なので、ここでは僕の言葉でストリートカル

          ストリートカルチャーの文脈でゴミ拾い

          だからゴミを拾うギャングを作ろうと思った

          「ゴミを拾うギャング」 このアイデアを思いついたときは自然と笑みが溢れていました。 僕は色々あって25歳の誕生日を迎えてから1ヶ月ほど何もしない日々を過ごしていました。 その何もしない有意義な期間に、せっかくなのだからと自分と向き合ってみることにしました。 自分のしたいことは何なのか、自分はどういったものに喜びや格好良さ、そして美しさを感じるのだろうか。 そして、前回の記事: なぜサスティナブルが格好良いのか? に記したようなサスティナブル=格好良いという思想にたどり着き

          だからゴミを拾うギャングを作ろうと思った

          なぜサスティナブルが格好良いのか?

          「週1のペースでゴミ拾いをしているんです」 と、僕が言うと「えらいね!」とか「いい人!」と言われたりします。 もちろん褒められて悪い気はしませんが、僕はその時に少しの違和感を覚えるのです。 というのも、僕はゴミ拾いを「良いこと」よりも「格好良いこと」として捉えてゴミ拾いをしているからです。 僕はゴミ拾いをはじめとする「サスティナブル」なことを心から格好良いことだと感じています。 それはなぜか。 自分の思考を整理するためにも文章に残していきます。 令和5年の現代日本社会におい

          なぜサスティナブルが格好良いのか?