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生で観るフェルメールの凄さ

時間指定なのに、入場するのに30分も並んだ。よくよくチケット見たら、指定時間の終わりの方に来ると並ばないで入れると書いてあったとか。。。一杯ひっかけてくればよかった。寒かったし。

2700円。高いよね。
で、音声ガイドとハンドブック付き。なくてもいいと思うのだけど、やっぱりこれだけのフェルメールを借りてくること考えると、このサービスつけてもこの値段になっちゃうのかな。

オランダの画家たちの前座で温めてもらってからの、フェルメール部屋

知ってる絵が多い。ということがあるのかな。その他の画家たちの作品にフェルメールが混ざってたら、どう見えるのかな?と思ってもみたが、これだけの点数のフェルメールの作品が集められた部屋は、やはり凄い。
ラバーな方々の動きもゆっくりで重いのだが、作品の力に圧倒される。

なるほど。

印刷では再現できないと聞いていた。
静謐で緻密な光と彩りと陰翳。見なきゃわからない。こんなにクリアでこんなにメローなビジュアルが凝縮してる絵画。みんな観たがるわけだ。
オレンジ色なんてリアルに再現できないもんね。

物販でリコーが頑張って再現してたプリントは見事だったけど。

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