2022年10月読んだ本

先月読んだ「ファスト教養」にオードリー若林さんについて触れられていたので、今月エッセイを3冊読んだ。

オールナイトニッポンで朝井リョウさんに「若林さんは点ではなく、線でみる芸人と言われた」と話されていたの通り、そのときどきの疑問に向き合い、解消するための行動に移していく誠実さとその不器用さに胸を打たれた。これは今の自分のバイブルだ!と思えた。本でこういう出会いをするのは久しぶりだったので胸が高鳴った。

そこからの10/13,20でテレビで放送されていた「じゃないとオードリー」を観て、今だけじゃなく、今後どんな人になっていくんだろうと追いかけたい気持ちが止まらなくなった。noteも購読することにした。

また、「あちこちオードリー」の10/26放送の中田敦彦さんゲスト会で、「自己分析と内省が完了した」という話をされていて、衝撃を受けた。

自分はあと10年以下でその境地にいけるのだろうか??と疑問に思い、まずは他己分析としてチームメンバーにKPTのK(続けるべきところ)とP(抱えている問題)について出してもらった。恥を忍んで代表的なところをさらそうと思う。

K

・めっちゃまっすぐ
・本音で話してくれるから、こちらも本音で話せる
・優しくて素直、メンバー想い、信頼のおける男
・残業してる時何か手伝えることありますか?って聞いてくれる、いつもあまり頼めるような事なかったけど寄り添ってくれてて泣ける
・ペパボの愛が強くて会社へのコミット度が高い
・すぐに何でも相談乗ってくれる

P

・集中してないときめっちゃわかりやすい
・生気を感じないときがある
・めっちゃスマホ触る
・MTG中に違う作業してそう

他にもそれぞれ3o個くらいあるのですが忌憚なき意見をいただいて嬉しい。
トライとしては、明るく笑顔で相手の目を見ながら、しっかり集中するということを意識しようという新卒1年目並のトライになってしまった。

今回のプロブレムで感じた自己分析としては、自分はマネージャーという立場を言い訳に目の前のコミュニケーションを疎かにしていたかもしれないということだ。マネージャーだから報告・連絡・相談や、承認依頼がくる、ただそれは目の前のコミュニケーションを疎かにする理由にならない。

管理職の立場になると、自分から評価することはあっても、評価される機会がなかったりするので、3ヶ月に1回くらいこういう機会をもうけてみようと思った。

むかし、「伝説の教師」というドラマで、相手の悪いところと良いところ10個言えてそれでも一緒にいてくれる奴が親友だみたいなセリフがあった。チームメンバーとは親友として働きたいと思うので今一度自分を見つめ直して対等に働いていきたいと思う。

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