個人VTuber意思決定のためのフレーム

相変わらず「個人VTuberは○○しなければ伸びない!」等、一部の局所的な観測や個人のスタンスに関しての情報が流れていてうんざりしているので、実際の活動の際のフレームとすべき項目をまとめておきたい。

※随時、加筆予定。私自身の覚え書きとして記事化。

1.やることを決める
2.やることが結果に結びつくかリサーチ
3.やるかやらないか決定
4.目標に到達できなかったら戦略の見直し
5.伸び代がなかったらかかるコストが大きいなら撤退

「1.やることを決める」だが、この段階で以下のように決めるべき項目が別れる。

目標として、とりあえず「収益化」を置く。

コンテンツ題材・アプローチ方法は多岐に渡り、場合によっては必ずしもVTuberである必要もない。

そして、重要となるのが「プラットフォームの選定」である。

昨今、5G時代に向けて様々な動画プラットフォームが乱立しており、戦国時代とも言える。

(というよりも、現段階でどこかのプラットフォーム一強と言えるような状態になる未来が見えない)

また、直近のSEO変動の傾向を見るに、検索エンジンの求心力は薄れており、こと個人メディアに関しては排除の傾向にある。

(これはコロナ禍による信頼性の低い情報源の排除とも受け取れるが、Googleの意図として企業サイト優遇の傾向は年々強まっている)

VRSNSである「VRChat」「Cluster」「NeosVR」は、まだまだ試験段階とも言え、SNSとしての性質はまだまだ固まっているとは言えない。

(強いて言えば、NeosVRではビジネスユースにも耐えうるシステムが導入されているらしい)

プラットフォーム選びさえ的確なら「とりあえず数だけ」なら増やせる


プラットフォーム間を跨いでもOKな価値の用意が重要



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