俺の事

俺は40歳、某上場企業の部長を務めている。
家族は妻と子供達3人。
持ち家でごくごく普通のサラリーマンである。
報酬もそこそこもらっており、そこそこの暮らしをするには不自由ない。
が、今勤めている会社を辞め、独立起業を決めている。

Fラン大学を卒業し、普通に就職した。
成果がモロに跳ね返る制度の商社に勤めていたが、まぁまぁ営業が出来たので20代半ばで年収は1000万円を超え、20代後半で管理職となった。
20代後半で結婚したが、5年足らずで離婚。
何のために仕事しているのか、何のために稼いでいるのか分からなくなった。

離婚してから独身を謳歌し、3年後今の妻とデキ婚。
天は俺に自由を与え続ける事は無かった。

2度目の結婚をしてから1年後、俺は転職した。
俺を育ててくれた第二のファザーのような上司が異動になり、超絶ソリが合わない奴が上司となったためだ。
ぶつかりまくった挙句に辞めてやった。

転職先も見つかる前にやめてしまったため、転職活動は頑張った。
おかげでそこそこの上場会社に転職する事ができた。
そして、今に至るといった感じだ。

また書き綴る中で細かく振り返って行こうと思う。