NBA TOP SHOT を楽しもう

こんにちは。みんなファッキンバブル相場で儲けているかい?うん?おれはどうかって?センスがなさ過ぎて大損ぶっこいているぜ。

さあ、今回はスポーツカード NFTの NBA TOP SHOT の楽しみ方について説明したいと思うimasu。

別にこの記事を読んでも、特に儲かるような話は書いてないので、そういうのが見たい方は「週刊SPA」でも読んでいてくださいね。あくまでも私が伝えたいのはスポーツカードNFTの面白さです。それでは記事に行ってみよう。

〇 NFTはデフレするから価値がある。いきなりですが、NFTの価値というのは投資(投機)目的の購入を希望する人にたいしてデフレしていくから価値のあるものだと考えています。メタバースなどの仮想世界やゲームなどで「こんなすごいものもってるぜ」と自慢できるためのアイテムであると私は考えています。たとえば、スズキの軽自動車もベンツの高級車も走って移動するという事には変わりありませんが、高級であるという事にお金を払っているのです、今後はそれが仮想世界の話へと移り変わるだけです。今後、仮想通貨市場が大衆にとってより開かれたものになるにつれて、現在高騰しているようなNFTは自分がイノベイターであったトロフィーのような価値を有すると考えています。(99%はゴミになるとおもいますが)ちょうど縄文人が貝塚に捨てたイイ感じの土器を現代人が重要文化財として祀る感じにています。つまり、NFTは売られているものが少ないから欲しがる人が増えれば増えるほど希少性は増していくのです。そして、大衆が仮想通貨を取り巻く世界に触れるまであと少しでしょう。そして、2027年ぐらいには、よくわからない犬のNFTがでたらめな値段になって、バブルがはじけて、ゴミみたいな犬のNFTを抱え込んだ債権者が巷にあふれるでしょう。

〇 スポーツカードNFTはインフレしていくものである

しかし、その一方でスポーツカードのNFTというものはインフレしていきます。NBA TOP SHOTでは1パックNFTを買うと3枚ぐらいカードが入っています。この際、あたり外れがあります。有名な選手だったり、希少性があるカードはいい値段で売れますが、明らかに外れの選手もいますが、外れカードでも値段が付きます(2$~3$)ぐらい。

NBA TOP SHOTがリリースされた当初は外れ選手でも$500ぐらいの値段がついていました。この理由はNBA選手がNFTになった事に価値があったと、欲しがる人に対して流通している枚数が少ないためとにかく欲しがる人が多く、買おうと思っても買えないのが現状でした。そのため投機的に値段があがり、ほぼ活躍してないような選手も、バスケのルールも知らないような人たちが、でたらめな価格で買っていました。パンプされた草コインみたいですね

しかし、今ではかなり価格が落ちました。理由は単純です。シーズンが進みパックを売れば売るほど流通量が増えてほしがる人が減って価値が下がるからです。また需要に合わせてカード1枚当たりの発行上限数もどんどん増やされています。今ではだいぶ買いやすくなったので朝3時ぐらい起きると、ウェイティングルームという行列並ぶことができ出勤前にはカードが買えます。

なぜインフレするのか?答えは簡単です、今年ルーキーの選手がいて、15年間プレイした場合。その選手のNFTは15年分だけ大量に発行されるのです。有名選手であればあるほどカードはダブつくのです。しかも、引退後、レジェンドカードとしてどんどん発行されます。当然その分だけ価値は下がります。最終的には値段がつかないようなカードも増えてくるはずです。しかし、それだけでは購入する意味がないので、極端に発行枚数が少ないカードも作りますが、1パックあたりかなりの値段がする上に、ヘビーユザー優先になっていますので、買おうと思っても中々買えるものではありません。

〇 NBA TOP SHOTの楽しみ方

では、どのように楽しめばいいのでしょう。その答えはルーキーカードです。例えば、あなたがプロ野球ファンで野球のNFTがあったとめちゃ。「好きなカード2つの内から一つあげるよ」と言われて「東京オリンピックでエースとして活躍した千賀投手」のNFTと、この前引退した「ファイターズの斎藤佑樹投手」のNFTがあったらどちらを選びますか?NFTを市場に出した場合の価値はおそらく千賀投手のほうが10倍以上高いです。きっとあなたは迷わず千賀選手のNFTを貰うとおもいます。

しかし、これがお互いルーキーならどうでしょう。千賀投手は東京オリンピックでも活躍しましたが、もともとは育成選手です。一方、斎藤佑樹投手は皆さんもしる超大物新人としてデビューしました。はたして貴方がNFTで欲しいといったのは斎藤佑樹選手ではないでしょうか?おそらく育成選手のNFTなんてだれも見向きしません。時がたち実力の差がつくにつれてNFTの価値も変わっていくのです。

このようにスポーツカード界隈では、ルーキーカードを選手の株券のようにとらえて価格が上限する文化があります。ちょうどルーキーがデビューしたときの価格が株の新規上場値みたいなもので、活躍次第で上がったりさがったりします。ルーキーカードはその選手が何年プレイしてもそのシーズンしか発行されないデフレするものなのです。ステファンカリーというNBAのスーパースターがいますが、NBAに入った当初はそこまで注目されていませんでしたが、活躍し人気が出るに従い。昔は500円で買えたカードが今では15000円ぐらいの価値になっています。これがルーキーカードの面白いところです。その逆に、期待だけされて大した活躍もせずに消えたルーキーの選手は500円のカードがゴミになります。会社が倒産して株券がゴミになってしまう感覚に近いです。それもまたルーキーカードの魅力なのです。

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↑のマークがついてるのがルーキーカードです。とくにTPと書かれているマークのものが最も希少性が高く抑えるべきです。

では、結局NBA TOP SHOTの楽しみ方とはなんでしょうか?私は八村塁選手のルーキーカード(100ドル前後)を買うことだとおもいます。

なぜならば、このカードを持っていると八村選手が活躍するたびに価格があがり、悪ければさがるため、バスケに興味がないひとも気が付いたら八村選手の応援をするようになっているでしょう。

おそらく八村選手がオールスター級になった場合はおそらく価値が10倍ははねあがるはずです。

もしやむなく早い引退になってしまっても日本人で初めてスタメンになったNBA選手のNFTとして無価値になることはないでしょう。現に田伏選手は日本人初のNBA選手ですがほとんど活躍できず引退しました。ですが、日本人初の選手ということで今でも田伏選手のルーキーカードは無価値にはなっていません。

たった、100ドル出すだけであなたはNBAと八村選手が好きになれます。当然、ほかの選手が好きになったらその選手のNFTを買って応援すればよいだけです。

よく考えてください、メタバースが実現されて自分のメタバース空間にオールスターになった八村のルーキー時代のNFTがあったら素敵だとおもいません?

NFTが1980年代からあって、マイケルジョーダンやコービーブライアントのルーキー時代のNFTがあったら最高にクールじゃないですか。

他にも小ネタみたいな楽しみ方はありますが、細かい話なので割愛します。

それではみなさん良いNFTライフを

うーん。ドッスン