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初アンプラグトライブ

先日、竹澤汀ちゃんのアンプラグトライブに行ってまいりました。

仕事の都合がぎりぎりまでわからないため、チケットを前日に購入。
間に合うのか心配ではありつつ、なんとかライブに間に合い一安心。

ライブが始まると当たり前ですが、マイクを通さない汀ちゃんの声が聴こえてきてなんだか不思議な気持ちになりました。

というのも、普段音楽のライブだとマイクを通してしかアーティストの声や楽器の音は聞こえてこないものです。
だからこそ、なんだか新鮮な気持ちでライブを聴くことができました。

いろんなところへ移動もしながら歌ってくれる汀ちゃん。
当たり前だけど、その度に声が小さくなったり大きくなったり、途中なんていったのかわからないこともあったり、そのどれもがとても貴重なことに感じました。

「バースデーソング」をみんなで歌っているとき、私は恥ずかしながら曲をあまり知らなかったので歌えませんでした。
でも、そのおかげで会場で歌うお客さんの綺麗な声が聞こえてきたり、後ろでうたっている汀ちゃんの声の力強さに気づきました。
言語化するのは難しいのですが、マイクを通さないからこそ伝わるものがあり、途中涙が溢れてきて堪えていました。

マイクを通さないからこそわかる、アーティストの力強くて、繊細な声がそこにはありました。

最後の2曲はエアコンを切り、雑音がほぼない状態で歌う汀ちゃん。
お客さん全員が汀ちゃんの声に耳を傾けその声を聞き逃すまいとしているように感じました。

すごくすごく癒しの時間となりました。
また、ぜひともいっちゃおう。

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