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Sky星を紡ぐ子供たちの話

精神的に疲れているのか、色々な事をネガティブに捉えてしまって楽しめない時があって、最近、Skyを素直に楽しめなくなる時がある。


運営が炎上したり、バグってたり、SNS見るとまあ、ネガティブな事が目に入る。
でも、ゲーム内でアナウンスをしてくれないゲームなのでTwitterなどのSNSをフォローして確認せざるを得ない。
ネガティブな事をあまり入れたくないのでSNSを控えたいがTwitterを見てしまうとそうもいかない。


自分もプレイヤーな訳だから、ゲームに対して思う事は勿論ある。


ゲームの中の景色は綺麗だし世界観も素敵なところが多いし、基本的には優しさを感じる。


でも、最近はちょっと、押し付けがましいなって思う事が増えてきてる気がしてた。
優しい世界である為にはこういう事をして欲しいっていう運営側の圧力を感じるというか。

勿論、優しい世界であるに越したことはないと思う。


だけど、それは言われてやる事じゃなくて、自分自身で気付いて考えたり行動するから意味があってクエストとしてやらせるのはどうしても「やらされている」からは抜け出せない。

そして、運営側にその意図があるのに、プレイヤーの気持ちを運営側は蔑ろにしている気がしてならない。

運営側がやりたい、やらせたいことをプレイヤーに押し付けるのは違うんじゃないかなと僕は思ってる。

再販の件で炎上した時、プレイヤーの怒りのツイートを沢山見た。
勿論、擁護する人達もいたけど、僕は複雑だった。

再販はあってもいい、でも形を変えるなり色を変えるなりの配慮はして欲しい。
それが出来ないなら魔法という形にして欲しかった。
そして、再販があるのならば、それをきちんと説明して欲しかった。

そもそも、再販は予定がありません。と太字で書いておいて悪びれもせずにサラッと再販する、その事に腹を立ててるプレイヤーが多いと思うのに、その怒りをまるで無視する、金銭を取り扱う事なのになあなあにする、そういう所に僕は不誠実さを感じて嫌だった。
そこで怒った人達はみんな、Skyが大好きで、信用してたからこその怒りだと思う。


あんなに優しさ、平等、思いやり、そういう事を口にしてる運営がプレイヤーに対してあまりに不誠実で、プレイヤーを蔑ろにしているのではないか。


この運営を擁護する人達ももちろん居た。
予定はない、だから予定が変わったんだ、とか会社としてはまだ小さいからとか、外国の会社だからそもそも日本と感覚が違う、とか。
会社が小さければ顧客に不誠実でも許されるのか?
マックのナゲットで火傷したからと訴訟を起こされる国で、こんなやり方で訴訟は起きないのか?と考えてしまう。

擁護する事も悪くはない。
ただ、盲信しすぎも良くないんじゃないかなと。

色んな意見がある。
ゲームのやり方だって十人十色だ。
だから、どの意見が正解かなんて簡単に答えは出ない。

でも、1つ言えるのは、ゲームを作り提供する側がそれをプレイする側を蔑ろにする事はあってはならないのではないかということ。
お互いが対等だと思う。
対等だからこそ互いを尊重して、ゲームをより良くしたり、発展させて行けるのではないだろうか。

このままでは、プレイヤーが減って言って運営して行けなくなるのではないかと最近、不安視している。

良いゲームだしこれからのストーリーも気になるし楽しみなので、これからもっとより良くなって続いて欲しいと思う。


僕はSkyの中で、癒されたり、優しさに触れたり、感動したり、素晴らしい経験を沢山させてもらった。


どうか、このゲームがこれからプレイヤー達をもっと良い信頼関係を築き、より良い発展をして行けますように。

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