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英語の勉強はするが、考える。

英語の勉強は、この年になっても楽しいので、続けようと思うが、そもそも英語を使って仕事をしようというのは、もしかしたらむづかしいのかもしれない。若い頃は、洋書売場で働けた、教会で本当にたまに通訳もどきの仕事をボランテイアでさせてもらえた。
本当は、本を読むのが好きで翻訳家になれたらいいなぐらいに思い、某英語学校の通信教育を受けたり、単発講座に参加したりもしたものだ。
しかし、この時代になり、そもそも私なんぞが翻訳できる代物など、PCがちゃちゃとやってのけてしまうに違いない。求人を見ても、英語力プラス何かの分野で突出していないと無理かなと感じる、そう技術系。
機械翻訳がどんどん進めば、人の力などもう要らなくなる。ネガテイブな考え方かもしれないが、これが現実、現在進行形の時代の姿なのではないかと思ったりするものだ。本だってこれだけ売れないのだから、翻訳物を読む人もだんだんと減っていくのだろうなあ。
そんなことを考えていたら、PCでいろいろなところに行けるから、留学だってする人も減ってくるかもしれないし、オンラインで英語を学ぶ人も増えてきているだろうから、英語学校の存続もあやしいのでは、といぶかしく思う。実は英語学校でバイトしようかと思っていたのですが、なんかあやしげな英語教材を売りつけなくてはいけないのかなと急に疑心暗儀になりやめてしまいました、そう私は、チキンです。
今日の私は、ネガテイブチキンだな。

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