見出し画像

2019/9/8 2019"RISE"ACOUSTIC!!昼の部 at 秋葉原CLUB GOODMAN

HYPNOTIC TWINS

O'「RISE2019にようこそ。ヒプノテと、ィックツインズくんです」
K「また長くなっとるやないかい」
O'「ちいさい"ィ"から始まるのね。ィックツインズ君」
K「ィックツインズ」

O'「今日なんて楽屋で"Not In This Lifetime"って書いてあるTシャツ着てて。訳すと「今世ではない」って意味なんですけどね。Guns 'n' Rosesのツアータイトルなわけですよ。清水さんにガンズ君とか呼ばれて(笑)」
K「いいじゃないですか、ガンズ!めっちゃ小馬鹿にしてるでしょう!」
O'「小馬鹿になんてしてないよ!」
K「してるよー!顔に書いてあるもん!」
O'「そんな読めるの!?」
K「読めるよ!」
高校生の言い合いみたいでかわいい(笑)

O'「清水さんから働き方改革が提唱されて…今日は楽屋入りしたのが10時半ですよ。ということは9時前に起きるわけですが、今日は夜の部もあるわけで(苦笑)」

「Judas Kiss(タイトル確認中)」「LOVE MISSILE」「時の扉」、そして大橋さんの30数年来のご友人だったというCLOWLEYのギタリスト、古久根吉紀の追悼ということで「The Life Is Not An Easy Game To Play」。人は死ぬと名前しか遺らないというが、こうして作品を遺せるというのは凄いことだなと。RIP。

そしてお馴染みのイントロから始まる「Ripeness Days」の前フリ
K「みなさーん、笑かすのと!笑われるのと!自ら笑うのは!おおおおおおきな違いです!!」

1st stage最後は大橋さんボーカルの「The Night Train to Memphis」。大橋さんがAメロを歌っている間、ステージの後ろで客席にお尻を向けてセクシーにお尻を振っているカワタさんに客席がクスクス…何かがおかしいと気づいた大橋さんが振り向いて爆笑。思わず「やめて!」と懇願(笑)


Ace

「今日は台風で来られない方の救済措置として11月の公演に振り返るということになりました。それでも無理そうという方は個別にW氏に相談してください。ただ、ご近所トラブルとか、洗濯機が壊れたとか、お子さんの成績が上がらないとかはだめですよ。そういうのはカワタコージに…(笑)きっと丁寧に応えてくれると思うので。まあ成績は上がらなそうだけど…」

やはりカワタさんの話になるAceさん。「得難い人材」というのを連発されていた。大好きなんですね。

Ace and Takashi O'hashi

A「そもそもRISEというのは、ふたりで同じ楽屋にいたときに、上ではドラムソロとかMCとかをどかどかやってて。回を重ねるうちにあまりに長いからそのうちお弁当とか食べるようになっちゃって。そのときに大橋がおもむろにギターを弾き始めたら俺も知ってる曲で、それで一緒にセッションしようかという話になった」
ということで演奏されたのはThe Beatlesの「ノルウェイの森」。

そして話題はやっぱりカワタさんの話に。
O'「くるっと回るとかね、ちゃんとかっこよく決まるんですよ。でも決まったあとのドヤァって顔がおかしくっておかしくって。さっきなんかは、なんか後ろでやってるな〜って気配が。お客さんもくすくす笑ってるし。思わず『やめて!』って叫んだもんね。こっちがいじめられてる気分ですよ」
A「本人はちっともお客さんを笑わせようなんて思ってないんですよ。いたって一所懸命生きている(笑)ふつう、(アーティストが)出てきたらキャーっ!ってなるじゃないですか。彼の場合、3割くらいの人が「ププッ…(笑)」ってなってますからね」
O'「3割で済みますかね(笑)」

Session

O'「じゃあカワタコージを呼びますか。なんて呼ぶ?ィックツインズ君?ガンズ君?OJJ?OJC?おじいちゃん?」
客席の声を拾って「おじいちゃん」と呼ぶことに(酷い)。
「「「おじいちゃーーーん」」」
K「おかしいやろ!」
文句言いつつもニコニコ登場してくれるカワタさん。そしてお馴染み「Cats in the Cellar」。
K「みんなの手のひらがみたいな!みんなの手相を見たい!」
O'「手相とかわかるのかよ(笑)」
K「このウルトラアイをかければ!(老眼鏡すちゃっ」
で、みんなでワイプするThree Dog Night「Joy to the World」。

毎回ロッド・スチュワートの曲をカヴァーするとのことで今日は日替わりで「I Was Only Joking」を。これは去年も聴いたけれど、とてもいい曲。fta「Next Page」は初めてアコースティックバージョンもかっこいい。

そして昨日の宿題になっていた「The Whiskey in the Jar」の歌詞の解説。カワタさんが一所懸命説明するものの会場はやや「???」という雰囲気だが演奏は最高にかっこいい。Bryan Adams verがちょっと近いかな。

歌詞の意味はこんな感じのようです。

O'「もうこーちゃんは僕らのアイドルみたいなものですからね。いじり甲斐がある…」
K「今、アイドルって…えっ、そんな、褒められるの?って思ってドキドキしたのに、いじるって」
O'「褒めてますよ」

O'「4月にカワタコージ、大阪でワンマンやります。先日、大阪のライブハウスの店長に『やるかやらないかだ』って、コーナーに追い詰められて。僕が「じゃあここでやります」って言ったの。助けには行きません(笑)」
K「どぼちてどぼちて…」(Aceさんと大橋さん爆笑) ←筆者注:元ネタは『いなかっぺ大将』だそうだス。
O'「お客さんわからないんじゃないの!?」
K「僕は東京オリンピックの年に生まれて…」
A「あっ、この間すごいことに気づいたの。天皇がいっこ下!(爆笑」
これでワンマンの話がすっかり飛んでいってしまった(その後ちゃんと回収された)。

Encore

大橋さんからは
「日本は災害が多くて、今でもまだしんどい思いをしている人がどこかにいる。そのことを忘れないように」という旨の締めのお言葉が。そして最後はみんなで歌える「Stand By Me」。Get you!はちょっと控えめ、でも客席にお尻を向けて、振り返りざまのGet youは最高にキていたので目に焼き付いている(笑)昨日よりはちょっとMC少なめでコンパクトな印象だったが、もちろん演奏はパワフルなまま大満足の二時間半だった。

告知


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?