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2021/11/6 聖飢魔II 悪チン集団接種 at 東京ガーデンシアター<昼の部>

メモはトーク部分のみになります。ネタバレには配慮しておりますが、今回は特にセットリスト・構成・演出を予想できる内容があります。未見の方はご注意ください。

影ナレはいぇ〜いのおじさんことジャングル石川さん。「ストリップ劇場に出没したりウニの調教師として出没しているという目撃情報が寄せられているそうだが、そいつらは全部偽物だ!でもちょっとやってみたいなんて思ってしまう」とのこと。

構成員紹介

D「悪チン集団接種東京会場へようこそ! さすが東京、でかいな! 4階まであるのか。一応聞いておく。いままで接種したことがある者拍手(会場拍手)。今回が初接種という者拍手(会場拍手)。じゃあ色々黙っておかないといけないということだな」
L「トーキョー! トーキョー! 最後までよろしくおねがいします!」
松「みなさんいかがお過ごしでしょうか。幕が開いて皆さんの姿を見て感動しております!」
D「今日遭ったひどい目については触れないんですか」
松「またの機会に…(苦笑)」
D「松崎さまは今日ひどい目に遭って、今日キーボードの前に立つのは初めてという」
R「すばらしい景色だね!これを見るために36年間木の棒をふりまわしてました!」
X「いぇ〜い!ぼくもこれを見るために板切れに棒切れを挿したものを弾いてました。ジャングル石川でした」
J「こんちは! この大きな会場でアコギを持って最前で暴れてるのが自分でもシュールだと思いつつ楽しんでます」
D「後ろに客席がないからキャパはちがうけど、前だけで言ったら武道館より広い。ここはできてすぐにコロナ禍に見舞われたから、まだ満席になったことがないもったいないホールだ。30周年の武道館以来の客入りだと思う。気持ちいいねえ! 声出せなくて残念だねえ! そのうち出せるようになるさ!」

Talk 1

トークその1、厳正なあみだくじによりご担当はルーク参謀。

L「全然関係ないんけど、ブラインドってどう閉じるのが一番正しいんですかね」
D「太陽の位置によって朝と夕方によって違うんじゃないの」
L「人の目を遮断したいときは?」
D「真っ平らじゃないから、瓦方式で凸のほうを外側にむけるのでは」
L「人の視線の位置によって違うと思うんだけど、こうなんじゃないかって」
D「そうですかね……ブラインドといえば、我輩が10万4歳のときハワイ経由でNYに行ったんですよ。かっこいい! ホテルでチェックインの手続きをしている間、ほかの連中よりも早く部屋に行ったんだ。そしたら部屋にガラスのブラインドがあって。その時、日本にブラインドなんてなかったから、梯子だと思ったんだな。で、うわーっとそこに登りはじめて、ガラガラガッシャーンって大破。ホテルに入って5分でブラインド大破。どうもすいませんでした(会場爆笑)」
L「足とか切らなかったの」
D「大丈夫だった。そのあと地下室に転がり落ちるんだけど」
L「なんて落ち着きのない(笑)」
D「多動症だったんじゃないの。今でこそ落ち着いたが」
L「老いたな!」
D「カボスか?」(うまい!)
L「ということで、いつもブラインドが気になるんだ。今日は人が立つと見えるような位置に窓があって」
R「あそこ、人が入れるの?」
L「入れないかもしれないけど、立とうと思えば立てるから、こう(凸を内側に)してきました」
D「ミサが終わったら外に出て建物を見上げてみろ。ブラインドがこうなってるところが参謀の部屋ということだ(笑)」

Talk 2

D「(うつむいて)調子悪いな……」
L「えっ、調子悪いの?」
D「我輩じゃなくて。ライダーベルトが(ピコピコピコピコという音が鳴っている)。音はするがライトがつかない。電池が切れているんだな。(おもむろに黄色いスクリーミングチキンを持って)ファファファファファ! みんなこれ持ってくればいいのに!」
R「うるさくてしょうがないよ!」
D「しかもこれ、手を離したときに鳴るからむずかしいんだファファファファファ!」

トークその2のご担当はライデン殿下

R「ヴィデオミサ良かったけど、なんであれが現れるんだってのがあるよね。で、また妄想してたんですけど! あれを見て心が萎えても、そのあとあの御方、長官が出てくるでしょ。そしたらファー♡ってなるでしょ。そのうちあれを見たら長官を思い出して幸せホルモンが出るんじゃないかなって。で、そのうちあれを見ただけで幸せになるんじゃない?」
L「長官の立場に立つならば……あれ=長官になるってことでしょ。俺はいやだなあ……」
R「そお?」
D「ヴィデオの演出で我輩が打った波動砲で長官が消えるっての考えたんだけど、絶対に不平不満が出るなって思ってやめた(笑)」
R「逆に考えたら長官を見ただけであれを思い出すというのもだめだな。あれを見た瞬間にみんなの脳内にあの曲がかかるというのも困るな。逆パブロフ状態であれを見た瞬間に長官を思い出しても申し訳ない。ということで、この妄想に付き合わなくていいです!」
D「今日は初めて来た信者も多いから、今まで話したおもしろい話してもいいんじゃない」
R「俺と参謀のなかで、ヴィデオミサのなかの長官がかっこよさすぎると。かっこよすぎて頭くる!つって(笑)途中で、でっかいタライを降らそうって」
J「でも動じないで歩いていくの」
R「(笑)それもいいね!」
D「諸君は知らないかもしれないが、長官は紙コップのふちギリギリにコーヒーを淹れてすごい速さで歩けるんだよ!」
L「体幹がすごい。鍛えられてるんだろうね」
D「自転車にも乗れないし水泳もできないのに……」
L「そうなの? 免許がないのは知ってるけど」
X「あぐらはかけないっていってたな」
L「脚が長すぎてからまる(笑)」
R「腰と膝が悪いんじゃない」
D「え、正座もできないの?」
J「コーヒーだけじゃん(会場爆笑)」
X「デヴィ夫人も同じようなことしてたよ。80歳すぎてピンヒール履いて頭の上になんか乗せて平均台の上を歩いてた」
L「頭の上にペットボトル乗せてたのは別ですよ」
D「……一緒に見てたの?」
X「同じ部屋でね…って嘘ですよ。たまたま同じチャンネル見てたんじゃない」
D「デヴィ夫人といえば……(時間すぎていることに気づくがそのまま続行)とある展覧会のレセプションでデヴィ夫人がいて。初対面だったんだけど、せっかくだから一緒に写真撮りません?って言ったら『いいわよ〜そんなの〜』って断られたんだけど、しばらく経ってから『やっぱり撮りましょ』って(笑)デヴィ夫人もこのシチュエーションはないと思ったんだろうな。お前らはもう今日は帰るのか? 夜も見るのか? 今日の夜の部でとある発表があります。そのあと公式サイトに告知されるでしょう。以上!」

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