見出し画像

2020/12/13 聖飢魔II地球デビュー35周年期間限定再集結 「ヴィデオ黒ミサ&生トークツアー『特別給付悪魔』」 新潟テルサ昼の部

厳正なるあみだくじで決めているものの、ここのところずっと進行役が閣下とのこと。
D「安定の進行役でお届けします」
質問票を運んできたスタッフが全員ゼノンシールドをしているのを観た閣下。
D「なんでみんなゼノンなの? 売れ残ってるとか?」
R「こらこらこらー」

ルーク参謀へ ツイキャスでのバスローブ姿、目のやり場に困ります

D「動画を半裸でやったの?」
L「ツイキャスは音声だけだから」
D「動画は半裸じゃだめなの? 静止画だったらいいの?」
L「だってほら、トリミングできるから。ぽろりしちゃうからね。加工人生。人じゃないけど」

どんなラーメンが好きですか

X「ひとつに決められない。今は鶏ガラスープ。澄んだスープで細麺のやつ。一時期、横濱家系とかも好きだったけど、ものすごく濃いから」
D「家系は一度もうまいと思ったことない」
X「すいません(笑)しょっぱいよね」
J「おれ、ぜんぜんいける」
全員「若いね!」
J「おれはあっさり豚骨系が好き」
X「ラーメンといえば、某構成員の長官が、日本各地で必ずうまいラーメン屋に行きまくっていて。ある日、名古屋のなんとか飯店で(参謀から「呑助飯店?」という意見が)その時はいかにもすごい豚骨にハマってたらしいんだけど、店の前までいったけど臭すぎて止めたっていう(笑)」
D「通りが臭いんだよね(笑)」
X「あなた、そのために行ったんでしょっていう悪魔が、ごめんなさいって帰るという」
L「行きましたよ。スープが真っ黒でかなりのアンモニア臭。むかし俺も長官とラーメン食べようって出かけたことがあって。どこに行くとも決めないで街を歩いてたんだけど、長官、嗅覚で店を選んでたからね。俺はついていくだけ」
全員「鼻で」
X「イノシシがさつまいもを探しに行くみたいな……」
D「だいたいみんなラーメン好きだけど、ライデンだけは興味ないんだよね」
R「俺、清水さんに付き合ってラーメン屋行くと焼肉定食になっちゃう。でも博多に行ったときは長浜ラーメン食べる。あれは好き」
バリカタ、粉落とし!から馬場の真似をする参謀と和尚。
D「馬場は新潟出身ということで、ジャイアント馬場を誇りに思ってください。我輩たちみんなジャイアント馬場大好きなんで」
会場拍手。

https://tabelog.com/aichi/A2301/A230106/23000258/

お気に入りの暖のとり方

J「今年から薪ストーブデビューしました。火を見つめているだけで8時間くらいたってる」
D「飯食ってるときにその話を3回くらい聞いた。火はいいよ〜家こいよ〜って」
J「NYの友人の家にあって、ずーっと薪ストーブで遊んでた。Tiptっていう犬がいて、羊を追いかけるのが下手でねえ。飼い主の「STIIIIIPT!!!(バカ犬〜!)」っていう叫び声がこだましている(笑)」
L「ぼくが暖をとるのはモロボシ・ダン」
D「段田男ですかね。ANNで『段田男が檀ふみの家に婿に入ったら"だん・だん"になる』とか行って爆笑してたよな」
ハーちゃんは、最初は警戒していたものの、数時間後にはポジションを決めて一歩も動かなくなったとのこと。

自分が先に好きだったのに、今ではすっかり周囲のほうがハマってるものはありますか

R「反論あるかもしれませんが、ルークさんの自転車! デビューして都内に一人暮らししてたときに都内移動のために自転車買ったの。それを見たルークが自転車買って。俺はロードで」
L「俺はMTBでね」
R「フジテレビがF1の次はツールだっていって深夜番組やったりしてたんだよね」
L「FAX通信で情報を得たり。そういう時代」
R「自転車博覧会みたいなのも一緒に行ったよね」
L「そうだすっかり忘れてた! 今やすっかりツールといえば俺になった」
D「我輩の相撲における立場がライバルだって言ってたよ。自転車のタカムラ」
タカムラサイクル、自転車はタカムラ、タカムラさえ自転車……とくちぐちに言う構成員。
J「俺はママチャリ好きで。スーパーママチャリ。3段くらいギアついてる。それで山手通りの真ん中走る。しかもウォークマン聴きながら(笑)」
L「危ないねえ。今だったら余裕で轢くね。死ねや〜つって(笑)」

閣下の『会津磐梯山』が聴きたいです

D「ずっと我輩は聖飢魔IIのレア曲を披露してたんだが、なんでここで会津磐梯山なんだ(笑)しかもここ福島じゃないし(笑)」
ということで、会津磐梯山「は〜もっともだ〜もっともだ」の合いの手を入れる構成員。

聖飢魔IIで思い入れのある楽曲は?

D「NEWSの時から作ってたのに、AメロBメロはいいんだけどサビが弱いって参謀に言われ続けて、ようやくできた曲がこの曲です」
ということで某曲を一節。後半はニャニャニャ〜〜〜〜で乗り切る閣下。別会場でも歌ったので2番を歌ってくださいました。
L「AもBもしっかりしてるのに、もうメロディはいらないよって思ったの」
D「今日はうまく歌えたね(会場拍手)」
L「苦労して結果が出たなと思ったのは『WINNER!』、『BRAND NEW SONG』、あと閣下のソロに入れた『REFRAIN OF LOVE』」
D「にゃにゃにゃ〜〜〜日差しがはねる〜〜〜……ほにゃらららら〜〜それが〜愛だと信じして〜いた〜〜〜にゃにゃ〜にゃにゃ〜にゃ〜にゃ〜」
L「もとはシングル候補で、アビーロードで録ってるんだよ。『DEMON AS BADMAN』って、名だたる作曲家作詞家が並んでるじゃない。そこに突っ込むにはこのくらいのクォリティがないと、って言って出したの」
さらに、にゃにゃにゃ〜〜〜と歌い続ける閣下(笑)『DEMON AS BADMAN』については別記事でご紹介を書かせていただいております。名盤です。

参謀、デストロイヤーのマスクをプレゼントするのでおしり見せてください

L「デストロイヤーのマスク欲しい!」
D「デストロイヤーのマスクって最初は奥さんかなんかのショーツを改造してつくったらしい。どうでもいい話ですけど!にゃにゃにゃ〜〜」
REFRAIN OF LOVEを歌ってごまかす閣下と付き合う参謀。
L「あっ、おしりみせなくちゃ」
D「10万還暦ちかい男のお尻見て楽しい?」
L「好きなんだからしょうがないよね」

聖飢魔IIの曲で難しいと思う曲は?

X「簡単だと思う曲はない!」
R「そうね!」
X「ベーシストの立場からいうと『HOLY BLOOD』。あのテンポで引き続けるのが結構つらい。『EL DORADO』も同じようなリズムだけどテンポが遅いから。『EL DORADO』が簡単というわけでもなく、あれはあれでコードジェンジが大変。移弦するときにリズムのコケに繋がる」
ほほ〜と感心する閣下。
R「『蝋人形の館』はやりすぎちゃって、テンポどのくらいなのかわからなくなってくる」
D「イントロギターから始まるのに?」
R「そうなんだけど! やりすぎるとだめ」
L「最初、イントロを弾くのはエース長官だったじゃない? 今は大橋が入ってお鉢がこっちに回ってきたから、長官の気持ちがすごくわかる。長官、たまにコケてたじゃない。あの決め台詞が来ると固まっちゃうんだよ。代表曲だし、みんな知ってるし、簡単だと思ってるしって思うとうわーってなって」
D「アダムの林檎でもそう?」
J「それよりデベソの下で待機してるとかのほうが辛い(笑)閣下のMC長くて……」
L「アダ林はできるけど、蝋人形のプレッシャーはすごい」
D「もうやるのやめようか!(笑)再集結、初日の1曲め『BAD AGAIN』、いきなりソロから始まるのがすごくいやだったって参謀に言われた」
J「10周年の『秘密の花園』もソロでばーんと出てくるの、コッチコチでしたよ」
D「一曲目バラードでコケられないし舞台に我輩しかいないし、今までで一番緊張した。『EL DORADO』も難しいんだよ。キーが高いし、たいがい最後の曲だから声が出ないんだよ。参謀の周年イベントで3曲めくらいで歌ったら、こんなに楽なんだ!って思った(笑)」

これがあったら幸せ!というもの

J「楽屋だったらスピーカー!」
D「迷惑なんだよね(笑) 今日、会津磐梯山を仕込んでるときに舞台のほうでは『EL DORADO』がかかってて。なんで我輩は会津磐梯山を一所懸命仕込んでるんだろうって…」
R「最近はモフモフしたものを見ちゃう。チンチラ」
X「ハダカデバネズミじゃないの?」
R「全然ちがう! 温度管理が厳密で飼うのはむずかしいみたい」
D「酒!」
L「そっちのふたり(閣下と殿下)、日本酒はやばいよ」
X「わたしはチーズ。成城石井で売ってるピエダングロワっていうやつ。適当な赤ワインとバゲットがあれば幸せ」

http://www.chesco.co.jp/cheese/product/817-2/

J「ほかにありますか?」
L「おまえらがいれば幸せだよ……」
D「もう、なんでそんな…!」

今回のニコ生の生放送ありますか?

R「ないでしょう!」
とのことでしたがありましたね!

松本に居酒屋雷電があるのをご存知ですか?

R「実は知ってます。CANTAで松本に行ったときに通りがかって。『おお!』って思ったけど、飯時で、ファンの人が中にいるかもしれないから今すぐここを離れよう!ってなった。だから知ってるけど入ってない」
D「雷電太右衛門は長野の小諸近辺に生家がある。道の駅に資料館もあって写真を撮りまくってきた」
L「俺のいなかから歩いていける」
D「そんなに近いの!?」
R「雷電ビールっていうのもあるよね。でも販売元はエチゴビールなんだ」

戦闘服は保存されているのでしょうか

D「捨てていない!がカビてるかもしれない。上にものがのっかっていて潰れてたりする」
X「化石みたいな」
D「我輩の初期の戦闘服なんて自分で作ってたから」
R「オートバックスとか行ってたよね」
D「最初の戦闘服なんてホームセンターで売ってる床材だから。あれに鋲を打って作ったり」
X「スパッツ買えないから黒く塗ってたもんね(笑)」
L「それは赤塚不二夫のギャグ漫画(笑)」
D「輸入品なのか赤銅色のスパッツはポケットが付いていたんだけど、クラブの女の子に『そのポケットは興ざめです』って言われた。火吹きのライター入れてたのがいけなかったらしい(笑)」
J「燭台持って出ていって火が消えたら、そのまま持って帰ることになるもんね」
D「あれ、火が消えたら絶望的だから」
L「自分じゃ突っ込めないからねえ」

参謀へ、なんで阿部寛のモノマネなんですか

L「『下町ロケット』を観たら、あまりに滑舌が悪くて真似してみたら意外と似てたっていう(笑)以上です!」

閣下が歌う会津磐梯山に手拍子しながら閉幕。楽しい昼の部でした!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?