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2022/10/23 聖飢魔Ⅱ期間再延長再集結「35++執念の大黒ミサツアー」 at 長野ホクト文化ホール

演出や曲、構成の予想ができる部分がございます。大黒ミサ未見の方は回避してください。

影アナ

本日のご担当はライデン殿下。
R「ぶっひょぶっひょ……参拝ご苦労である! 厳正なるあみだくじの結果、今日の影アナはライデンじゃ。実は長野と隣接しているお隣埼玉からやってきたぞ。よろしく頼む!
3年連続長野に来ているな。それはもちろん下手ギタリスト、ルーク参謀の第二の故郷だからじゃ。ありがたく思え! あがめよ〜讃えよ〜教典を買え〜! マスクメガホンでの声出しはOKだがあくまで日常会話程度の音量。叫びなどもってのほかじゃ。守れない奴は……殺す! そう、例えるならば大草原のむこうで草をはみはみしている牛のゼノンに呼びかけるような大声はまったく必要ない! 部屋の隅にいるインコのライデンを軽く呼ぶ程度だ。皆が気持ちよく参加できるよう責任ある行動を期待する。
こちらは山盛りの餌を前にひたすら『待て』をくらっているわんこの気分、足元はよだれの水たまり状態だ。構成員の気合の入り方は半端ないっスよお客さん! とことん堪能して、明日には酷い筋肉痛になりやがれ〜! ぶっひょぶっひょ……」

D「2年待った。去年、一昨年来てるけどミサをやるのは12年ぶり。その25周年も前回から11年ぶり。つまり23年で2回しかやってない。今日はマスクメガホンを使っていいと言われているがどの程度かわからんだろうから吾輩が「大黒ミサが長野にやってきて死ぬほど嬉しいか!?」と聞いたら『死ぬ』と言え!」
D「大黒ミサが長野にやってきて死ぬほど嬉しいか!?」
マスクメガホンなし「しぬ……」
D「おもしろい(笑)」
D「じゃあ、マスクメガホンの諸君、大黒ミサが長野にやってきて死ぬほど嬉しいか!?」
マスクメガホンあり「しぬ……」
D「おもしろいな(笑)松戸はもうすごい盛り上がりで初日にして千秋楽のような盛り上がりだったが、長野は首都圏を離れて初めての会場だ」

参謀が「しぬ……」に軽くウケてたなーと思っていたら後日ルクキャスで「なんか笑っちゃった。だって声がかわいいんだもん」とおっしゃってました。
20221027ルクキャス

本日の魔寄せ

D「山に九と書いて、やまくだ…」
L「閣下、なにゆえこの文字を選ばれたのか、お教え願いたい!」
D「あとで教えてやる。長野県内のとある商店の屋号だ……」
で、結局説明せず(笑)のちに参謀に「伏線回収しないよねー💦www」とつっこまれている。

本日の構成員紹介

D「人間がいつまでも愚かだから我々が戻ってこなければならない。(会場拍手)なんだ、戻ってきてほしいのか。愚かなままでいいのか(会場拍手)。そんなんだから聖飢魔IIはバカ売れしなかったんだ。ではバカ売れしなかった構成員を紹介しよう(笑)」
R「長野といえば県鳥は雷鳥だよね。冬毛になると足までもふもふになってかわいい。ネットで検索すると出てくるよ。そういうのが県鳥でいいな〜」
J「長野は中学生くらいのころスキーやったり駒ケ岳が大好きでよく登りました。あと俺の世仮のおじいちゃんが善光寺に分骨されてるんで、縁のある土地なんだよ」
X「イェ〜イ! マスクメガホンを装着してイェ〜イって言ってみよう」
マスクメガホン「イェ〜イ……」
X「もごもごしてる。俺はずっとマスクメガホンしてる状態だったのか」
D「どっちかというと甲高い声じゃない?(イェ〜イという和尚)」
L「似てないな(笑)」
X「イェ〜〜イ。こう?(そうそう、とご満悦の参謀)なんか今日が初日っぽい。今日のTシャツはアダムの林檎なんだよね。県の果物なのかな。いいな林檎」
D「椎名林檎みたいだ(笑)」
L「ただいま……ただいまー! 長野県にゆかりがある構成員多すぎで長野県出身のバンドみたい。ところでこうやって次の構成員を指名するっていつ決まったんだっけ。みんな当然のように次を指名してて……なんで俺だけ知らないの?(会場笑)」
D「吾輩の世仮の祖母の叔父(実質従兄弟のような?)の小山敬三という人がここの大ホールの緞帳の元絵『紅浅間』を描いている。事前に舞台監督に緞帳を下ろせるか相談したが大道具の柱が邪魔で緞帳が下ろせないということだった。去年だったらセットが何もなかったから下ろせたんだと。物販のところに絵があるので機会があったら是非見てほしい。ちなみにこの緞帳が設置されたのは(まだネーミングライツが適用される前の市民ホールだった頃)聖飢魔IIが結成された年だそうで、実に縁を感じる」

ちなみに小諸市文化会館の緞帳にもホクト文化ホールとは異なるバージョンの『紅浅間』が描かれているとのこと
終演後影アナウンスより

構成員への質問

今日のご担当は閣下。
Q「CDやカセットや配信などで音のバランスを変えているのでしょうか」
D「ミキシングとマスタリングというのがあって、ミキシングは録音した各パーツの音のバランスや効果を調整する作業。一度決まるとそのバランスは動かない。マスタリングは曲と曲の繋がりを考えて音量などを調整する作業。メディアによってマスタリングは変わるので厳密に言うとメディアが違うと音も違う。ちなみにアナログ盤を作る時もアナログ用のマスタリング作業があり、プレスのためのカッティング作業があったりする。結論、メディアによって音は変わる」

上記が正解かわからないのですが、閣下はもっと詳細に大変わかりやすく説明されておりました。まちがってたらすみません……


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