ホグワーツレガシー感想

ネタバレあり、ざっくり。

とても楽しめた。
ちょっと言葉を失っちゃうほど作りまれたホグワーツ城やホグズミード、それらの世界に入り込めるだけでも十分価値のあるやって良かったと思えるゲームだった。マジで素晴らしい体験。
色々動いてるし、インタラクト出来るものもめちゃ多いし、すげー。
椅子に座れたら完璧だった。

キャラクターの表情も豊かで、特にキャラクリした自キャラがこんなにも主人公感が出るとは思っておらずびっくり。
キャラクリ時に選べるパーツ少ねえなと不満だったが、表情の表現を優先した結果なのかなと思えば全然OK。
気付いたら自キャラにめちゃ愛着わいてしまった。

戦闘も意外と面白く、細かいことは端折るが、総じて感触がめっちゃ良い!
戦闘を締めくくる一撃が気持ち良過ぎる。
オープンワールドをホウキで駆け回るのも、これまで感じた事ない感覚があった。
PS5に移行してから、感触を意識した表現の質が明らか向上してるが、それによってゲーム体験マジで豊かになってるぜって実感。

ただ中盤以降はごく平凡なオープンワールドゲーの流れになってしまって、なんかもういいかなってなって一直線に走り抜けてしまった。重要なサブクエはやったけど。

4人の守護者が4つの試練とか言い出して、案の定ダンジョンダンジョンダンジョン。
今この世界に、俺の目の前に、魅力的なホグワーツがあるというのに、ストーリーはそこからだんだん遠ざかって行くような感じ。いや面白かったんだけどね!
守護者が既に知っている過去を求めてよくわからん土地に向かわされて地下に潜るよりも、ホグワーツ城内のサブクエの方がやってて単純に楽しい。

探索全般もちょっと辛かった。
宝箱の中身が少々のお金か服しかないので、わざわざ謎解きして宝ゲットするモチベも湧かなくなる。
謎解き自体も、クリアしても残尿感のようなものが残るの多かった。俺がバカなだけかも知れんが。

しかし色々気になる部分差し引いても、前半部のホグワーツ城やホグズミードの体験が良過ぎて結果は大満足。

寝なきゃいけないのでまた追記するかも

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