見出し画像

コロナ雑記

16日、喉と腹に異変。
17日熱が出る。腹壊す。当日中にPCR検査。
18日陽性確認。ホテル療養申し込む。
19日、午前に電話がありホテル決まったので午後にもう受け入れるそう。早くてびっくりした。
『60 Seconds!』の如くダッシュで荷造りし、何となくカップラーメンも二つカバンに詰め込む(これは大正解だった)。
喉と咳と熱が結構つらい。

ホテルの入り口に入ると、背後で警備員が出入り口の扉をガチャリとロックする。「俺は隔離されたのか」と実感。まあ自分で選んだんだけど。

ここからは思いついた事雑に書いてく。

受付で色んなルールを聞く。
基本的に自分でやる事はやる。
毎日体温計二回報告。
解熱剤については特に管理が厳しい。退居時に体温を誤魔化されるのを防ぐ為らしい。なるほどたしかにー。
毎日三食と飲み物付き。部屋は狭め、でも窓広いので閉塞感そんな無し。
ノートpcやら色んなもん広げセッティング完了。とりあえずYoutubeたれ流す。もう自分の部屋とそんな変わらん。
滅多に入らない湯船に浸かりまくる。
飯は意外と美味い。セブンの弁当より全然美味い。
支給された体温計の計測の早さにびっくり。8秒くらいで計測出来る。俺のしょぼいのと取り替えたいくらいだ。

1、2日目は結構体調辛くて寝てた。とにかく喉が痛い。
毎朝7:00に電話で「朝食用意出来たので取りに来て」と起こされる。ありがたいけどもうちょっと寝たい。味噌汁が一番うまい。
狭い部屋、白いベッド、すげー青い空、時間がとにかくクソ有り余っているこの状況に変な笑いが込み上げてくる。
俺はインドアな趣味があるので退屈を心配する事は無かったが、やる事ない人は辛いだろうなこれ。

プロジェクトヘイルメアリー(上)を読んだ。本読むの遅い方だが一日で読んでしまった。(下)を持ってこなかった事に後悔。

メイドインアビスの続き(映画)を観るが、途中で断念。観るの色々辛くなってきた。

PCの中のものを色々整理。ディスコエリュシウムをやろうと思ったが、クリアまでに3〜50時間かかりそうなのでやめとく。集中力も必要そうな感じだし。

面倒だからといっても髭は剃ったほうがいい。浮浪者のような自分の姿を鏡で見続けると狂って死ぬからだ。

時間がくっそある。
スイッチであつ森やらサンブレイクをやる。
今までほとんど積んでいたサンブレイクに火が着く。めっちゃやる。時間が足らん。

療養中はジャンクフードと甘いものが異常に欲しくなる。こんなに求めたのは結構初めてかも。
小腹が空いたらカップラーメン。死ぬほど美味い。持ってきた俺天才。
少量持ってきていた無印のお湯で溶かすチャイティー。
甘いもの、こいつは本当に重要で、発狂するのを抑えてくれる。
ほんとは生活支援班頼めば多分コンビニで買ってきてくれるんだけど、お菓子の為だけに頼むのなんか悪くて我慢していた。

喉の痛みと咳がしぶとい。そして17日から24日まで、とうとう熱は出っ放しだった。今朝ようやく37°らへんにまで落ち着いた。

後半はサンブレイクをやりまくっててあっという間だった。明日は退居。もう1日くらい居てもヨカッタンダケドナー。
全部無料で部屋用意してくれて、湯船もたくさん浸かって飯も食えてゲームも死ぬほどやって、色々感謝。
一週間外気と隔絶してたから、外めっちゃ寒いんだろうな。

最後に、ホテル療養でサバイブする為に必要なアイテムを紹介して終わろう。
1、甘いお菓子最低3日分
2、お湯で作れるインスタント食品
3、本本本

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?