解決してない

幼稚園の頃に「おたんじょうび会」的な行事が誕生日の児童がいる月には開催されていた(気がする)

普段は園では食べられないお菓子とかを食べられて、何よりも皆の楽しみは映写機で映すアニメ映画(今思い出すとちゃんとフィルム映写機!)を見ることだった。

ただ、見る映画がディズニーとかアンパンマンとかじゃ無くて「火遊びはすべてをなくす」系の教育アニメだ。

今でもたまに思い出すのは、動物さんたちが暮らす街に住む主人公のなにがしかの動物くんがお家でお誕生日会を開いてもらうことに。

お友だちのなにがしかの動物達を招いて開かれるお誕生日会でお母さんは、主人公の大好物の手作りドーナツを作るために腕によりをかける。

その揚げ物油がお家に引火する

そんな状況下で姿勢を低くして避難するとか119番をかけるとか基本的な情報を見せる。

消防士の象さん達が燃えるお家を消火する、お家は全焼したけど、けが人(動物)もなく皆無事。

主人公が「あーあドーナツ食べられなかった」的な事を言うと

象さんの消防署の所長さんが「じゃあドーナツを作ろう」とパイプタバコを吸いドーナツ型の煙を吐き出す。

「うわードーナツだー!(((あはははは)))」おしまい

で終わるのだが、全然ハッピーエンドじゃない。

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