するしろ! 楽天 「就職するなら会社を知ろう!」
2019年12月度 楽天
https://corp.rakuten.co.jp/
業績の推移
(1)グループ損益
売上は伸びているものの、2019年度に大きく損失を計上しています。投資先の業績が良くなかったようですね。
(2)親会社単体の損益
親会社の売上は堅調に伸びていますが、利益は低下傾向にあります。良くわからない業績ですが、ポイント費用や人件費、手数料などが大きく増加しているのが原因です。
セグメント
事業領域は、インターネットサービス事業、フィンテック事業、モバイル事業、に分類されるようです。フィンテック事業が最も利益を稼いでいます。
従業員数
(1)グループ全体の人数
稼ぎ頭のフィンテック事業の従業員数は全体の従業員数の25%くらいですね。
(2)親会社単体の人数
親会社は、インターネットサービス事業と管理系の事業に所属する従業員が多いようです。
(3)人数の推移
グループ全体だけでなく、親会社の人数も、毎期増加しています。
グループ会社
連結子会社160社 関連会社43社
買収や合併、売却など、組織再編の動きが大きい印象なので、主要なグループ会社以外の子会社等は、将来的にどうなるかは不確実性が高いと思います。グループ間、親子間の人材移転を伴う活用があるのかどうかも気になります。
役員の人数と年収
(1)役員の人数
男性10名 女性1名 合計11名
SONY出身の有名な方が役員にいますね。社内で昇進して、役員になる方より、外部の方が役員になるケースが多そうです。
(2)役員の年収
役員全員の年収合計は6億4千万円ほどです。
年収1億越えの役員は2名です。
従業員の給与等
まとめ
2019年度で23期なので、平均勤続年数が4.3年というのは短く感じますね。従業員の入れ替わりも激しいのかもしれません。
多くの人が、運命の会社を見つけられたら良いですね!
引用 金融庁EDINET https://disclosure.edinet-fsa.go.jp
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