するしろ! 花王 「就職するなら会社を知ろう!」
2019年12月度 花王
https://www.kao.com/jp/
業績の推移
(1)グループ損益
売上及び利益は、安定的に推移していますね。
(2)親会社単体の損益
親会社単体の売上や利益も安定的に推移しています。
セグメント
事業領域は、コンシューマープロダクツ事業、ケミカル事業、その他事業、に分類されるようです。さらに、コンシューマープロダクツ事業は、化粧品事業、スキンケア・ヘアケア事業、ヒューマンヘルスケア事業、ファブリック&ホームケア事業、に細分化されています。
コンシューマープロダクツ事業の売上が大きく、その中でもファブリック&ホームケア事業の売上が最多です。利益も同事業が一番稼いでいます。
従業員数
(1)グループ全体の人数
従業員数は化粧品事業が最多です。コンシューマープロダクツ事業の中で、一番売上や利益が大きい事業であるファブリック&ホームケア事業に従事する従業員数が、最小の人数なのは驚きますね。
(2)親会社単体の人数
親会社はヒューマンヘルスケア事業に従事する従業員が最多です。
(3)人数の推移
親会社の従業員数は、毎期増加しています。積極的な採用を行っているのでしょう。グループ会社の従業員数は、2016年に大きく増加していますが、以降は、それほど増えていません。
グループ会社
連結子会社116社 関連会社6社
将来の出張先や出向先、転籍先候補です。
役員の人数と年収
(1)役員の人数
社内から昇進して役員に昇りつめた方が数名います。
(2)役員の年収
役員全員の年収合計は4億8千万円ほどです。
年収1億円越えの役員は1名です。
従業員の給与等
まとめ
今のところ、安定的な業績を継続しています。狭き門ですが、役員になると、それなりの年収も確保でいるようです。この会社で働き、チャレンジしますか?
多くの人が、運命の会社を見つけられたら良いですね!
引用 金融庁EDINET https://disclosure.edinet-fsa.go.jp
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