起業日記2024/1/31

早いもので1月も終わりです。
目標を口にして2週間が経ちました。
進捗は芳しくありません。
気持ちだけが焦っている毎日です。

今日ピアコーチング2回目に出ました。
面白そうとか、何かのきっかけになるかもと全て参加してます。今日の方は前回とは変わって、自分にはこれしかない!という一つの分野にこだわる方ではなく、キャリアの中で色んな分野に興味を持って一通り満足したら次に行くといった人生の方でした。人によってこうも違うのかと面白かったです。
人生を賭けて取り組める仕事を探していると仰っていて、器用で要領も良いので何でも取り組んで一定の形になるのだと思いました。

コーチングの中で自分に対する気づきがあったので備忘録です。
私は、高校から大学に上がるタイミングで『自立しなきゃ!』とか『内部推薦は甘えで、受験に挑戦すべきだ!』、『国公立に行かないと、10年間私立なんて親に負担をかけたくない』と思ってました。
自立や挑戦に対する拘りは、周りと比較してこれまで裕福な暮らしをさせてもらったと思っていて、迷惑や負担をかけたくないという気持ちと、もっと苦労すべきだという気持ちがありました。
人生の中で、楽したいとかサボってもいいやとかいう価値観になったことがなく、何するにしても比較的自分に厳しくする癖があります。

あとは、人からの見られ方や世間体をかなり気にする性格だと思います。
会社の打ち合わせに限らず、アドバイスを求められたり、意見を求められたときは、『気の利いたことを言わないと!』『良い質問、鋭い質問をせねば!』と無意識に思ってしまいます。
これまでの会社選びや大学進学先の意思決定の軸もそこが強いです。
これは、嫌われたくない気持ちに加え、中学受験に失敗したコンプレックスから優秀な人やエリートに憧れがあるので、自分も優秀だと思われたい欲が強いんだと思います。

田舎の小さな小学校で育ち、家庭は市内では有名な会社をやっていて、自分は学年で唯一受験勉強をしてるから当然人よりも勉強は出来る。
そんな人からすごいと言われる環境で育ってきた自分は、学生時代は自分の評価を受ける計りとして『勉強の成績』や市内の競技会で結果を出すことが大切でした。社会人になると、専門分野を持つ人=資格を持つ人となって資格勉強にしつこく励んで、会社をやるという選択が身近になった今になって、起業に拘ってるのだと思います。

こうやって文字にすると、かなり痛いやつですね笑
とは言いつつ、自分に正直になると、こんな感じなので、2月はもっと加速してがんばります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?