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ConoHaでDBサーバーを使う

1.ConoHaとは

ConoHaは、超高速・高性能かつリーズナブルなサーバーを提供するホスティングサービスです。 レンタルサーバー、VPS(仮想専用サーバー)、Windows Serverなどの充実のラインナップからご利用用途に合わせてお好きなサービスをお選びいただけます。

https://support.conoha.jp/common/faq/conoha-q/

2.DBを使うまで

2-1.ユーザー登録

  1. https://www.conoha.jp/  の右上、「ログイン」に進みます。

  2. ログインボタンのすぐ下「新規アカウント登録はこちら」に遷移

  3. 左側の「初めてご利用の方」のフォームを埋めて「次へ」

  4. 次のログイン情報/支払い方法/サービス申込もサクッと進む

2-2.アカウントでConoha管理画面にログイン

https://manage.conoha.jp/Dashboard/

VPSを選択しておく


バージョン切り替えボタン
バージョンは2を選択

VPSを選択したら、ver2の管理画面に移動してください。ver2の方が設定が楽な印象(まだver3に慣れてない)
管理画面は正直重いです。

2-3.DBサーバを立ち上げる

  1. 左上メニュー「サーバーを追加」

  2. サービスで「DBサーバー」を選択

  3. 「605円/月」の一番安いプランを選択

  4. ネームタグは任意の文字列(なんでも良い)

  5. 自動バックアップは「無効」(とりあえずなら安い方がいい)

  6. 右側メニューの「追加」を押す


設定画面


こんな感じで表示されるはず

サーバー一覧に作成したDBサーバが表示されたら、ネームタグのリンクから設定画面に飛びましょう


こんな感じの画面が表示される

この時点では、DBサーバーは立ち上がっていますが、DBもないし、ユーザーもないです。

2-4.DBを作成する

  1. データベースリストの右側の、「データベース」ボタンを押す

  2. 「データベース名」を設定して「保存」


作成画面


作成後

2-5.ユーザーを作成する

作成したDBにアクセスできるユーザーがいないので、ユーザーを作成します。

  1. ユーザーリストの右側の「ユーザー」を押す

  2. 「ユーザー名」「パスワード」を記入。「ユーザー種別」は、「一般ユーザー」「接続許可ホスト」は「%」※セキュリティをしっかりやりたい場合は適宜設定してください


ユーザー登録画面

2-6.ユーザーにDBへのアクセス権をつける


作成したユーザー

ユーザーは作成された段階では、どのDBへもアクセスする権限がないので、権限をつける。

  1. 接続先データベースの右側のマークを押す

  2. 追加から、先ほど作成したDBを選択し、保存を押す


接続先のDBが設定されている状態

2-7.作成したDBにアクセスする

上部「VPS」を押して、サービスから「DBサーバー」を選択すると、リストが出てくる。

リスト画面

DBへのアクセスは、phpMyAdminが便利なので今回は使う。該当サーバーの「phpMyAdmin」を押す


pypMyAdminログイン画面

先ほど作成したDB、ユーザー情報を入力してログイン
「サーバー」は、2-4で表示された「グローバルネットワーク」


ログイン後

左側に、先ほど作成したDBがあることが確認できる。そしたらクリックする。

まだ何もないDB

3.終わり

DB、ユーザーを作成し、phpMyAdminでアクセスするところまで。
この後は実際にテーブル作ったり必要に応じて使うだけ。

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