見出し画像

ちょっとした衝撃

近所にたまに来るブルーインパルス(青き衝撃)を俳句にする挑戦したので、ちょっと衝撃を受けたことをいくつか。

ブルーインパルスが青き衝撃なら、赤い衝撃は、私が幼少期に話題の山口百恵主演のドラマ。

でも、今や三浦友和や山口もえを知っていても、現役時代の百恵さんを知っている人はだいぶ減った。ほぼ同時代にお茶の間の子供がテレビで見たドカベン。個性的な部員たちの中でもかなり強烈なキャラクターだった葉っぱのイワキももはやネットで検索される時代である。自分には、ちょっと衝撃的だが、まさに光陰矢の如し。

★木枯らしや昭和は遠くになりにけり🤣🤣

青き衝撃では、やっぱり航空自衛隊の展示飛行隊とはわかりにくいようなので、「ブルーインパルス」を使用した一句を模索したが、8音もあるので、かなり厳しい😢

★秋天をつんざくブルーインパルス

★自在なる雷鎚いかづちブルーインパルス

★秋空に星くブルーインパルス

キャッチコピーみたいだけど、なんかイマイチ。

頭を捻っているときにふと大河ドラマを思い出した。

★青天を衝けいざブルーインパルス

季語ないけれど、大河ドラマの題名と類義語ではないか!ちょっと衝撃的コラボだわ😆😆

でもやはり、ブルーインパルスを使いこなす実力がないので…方針転換します。

そして、布団や布団干しは冬の季語とのご指摘があり…これも盲点で、少し衝撃。

★空に星えがく轟音布団干す

空に星は当たり前だけど、それを描く轟音でわかるかなあ?オリンピックのマークを描く方がイメージしやすいかな?

★空に輪をえがく機翼よ布団干す

これでようやく意味が通じるかな?

画像は三年前にうちから見えた航空祭の練習。

数ある話題の中から選んで、時間をさいて読んで頂き、ありがとうございます! 少しでも、楽しんで頂けたら、嬉しいです😄