書ききれなかったこと

長すぎて伝えきれなかったことを書いてます。
先日公式から発表した文章はここから抜粋してまとめたものなので、ダブってるところがいっぱいあるのですがまとめて読んでくれたらうれしいです〜。。

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シュアネスは9月末をもちまして現体制終了する運びとなりました。
突然のご報告で驚かせてしまい申し訳ありません。


シュアネスとして2年前の７月にデビューさせていただいてから、たくさんの素敵な経験をさせていただきました。

たくさんの方が出会ってくれたこと。
以前からわたしを知ってくれていた方が「おかえり」と言ってくれたこと。
ライブをたくさんさせていただけたこと、
電話特典会や撮影会などでみんなとたくさんお話できたこと。
メンバーの誕生日を祝えたこと。
みんなが２回もわたしの誕生日を祝ってくれたこと。
憧れのステージに立てたこと。

書ききれないほどたくさんの出来事がありました。
みんながいてくれたおかげでいっしょに素敵な景色を見ることができました。
そして、運営さんがいつも支えてくれてわたしたちのために尽力してくれたおかげで素敵な経験がたくさんできました。
シュアネスとしてステージに立ち、歌って踊って、たくさんの方と楽しい空間を共有できたことは、わたしの人生の宝物です。


みんなはいつもたくさんの愛をわたしにくれました。

赤いペンライトを振ってくれたり、綺麗に写真を撮ってくれたり。SNSでわたしのことを話してくれたり、わたしの配信に付き合ってくれたり、嬉しい通知で埋め尽くしてくれたり、直接話しにきてくれたり、ライブでたくさん名前を呼んでくれたり、
そのすべてが原動力で、頑張る糧になっていました。
感謝してもしきれません。

わたしの良いところを見つけてくれて、わたしのことを好きになってくれて、応援してくれて、本当に幸せでした。ありがとうございました。



わたしたちシュアネスは「自分を信じて前進する」というコンセプトを掲げてデビューしましたが、
見た目なのかメンバーのキャラクターなのか、控えめな印象を持たれることが多くて、なかなかそういった堂々とした姿を見せることはできませんでした。

わたしは歌もダンスも得意とは言えなくて、自信を持てず、憧れている人たちに届けないもどかしさを感じることもありました。
前身グループからのファンの方からは受け入れてもらえていないと感じてしまって、自分がグループの中でどう立ち回ればいいのかわからなくなったり、
どうすればシュアネスに貢献できるのか悩んだり、
自分はこのグループにとって必要ないんじゃないかと思うこともありました。

それでもファンのみんながずっとあたたかく見守ってくれたから、自分に足りないものや課題に向き合うことができました。
みんながわたしも知らなかったわたしの良いところをたくさん見つけてくれたから、自信がついて、胸を張ってステージに立つことができました。

メンバー、そしてファンの方がわたしを受け入れてくれたから、ここまで活動を続けることができました。


順風満帆とは言えなかったし、きっと他のグループに比べたらゆっくりな歩みだったと思います。
でもここまで一緒に来れたんだ、という実感ができた7/20のワンマンは本当に最高の思い出です。


シュアネスのこれからが楽しみだねって言ってくれたり、未来に期待してくれていた皆さんにはほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいです。

こんな形で終わってしまうのは本当に悲しいしみんなに会えなくなってしまうのもすごく寂しいけど、
最後にちゃんと「好きになってよかった」「応援してきてよかった」って思ってもらえるように、最後までたのしく頑張りたいです。

大切なシュアネスの曲をひとつひとつ大切にパフォーマンスしていきたいし、
みんなが会いにきてくれるという幸せを噛み締めて
価値のあるものにしていきたい。

最後の遠征が終わってしまい、最後の撮影会、最後の生誕祭、最後の単独、最後の、、と、考えるとすごくさみしくなってしまいますが、それでも全部楽しかったね、って言って終われるようにしたいです。

わがままだけど、残り２ヶ月弱わたしたちと一緒に過ごしてくれたら嬉しいです。