ある言葉を聞いて

本日のNoteは書き出しを変えてみたいと思います。

「選択理論心理学」という言葉聞いたことある方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。自分も先日受講したセミナーで初めて耳にしました。
まだまだ調べ途中ですが、少し自分が変わるキッカケになりそうな気配がしているので記録の意味も込めてこのNoteを書いてみたいと思います。

この学問は米国の精神科医ウィリアム・グラッサーによって提唱された理論だそう。一言にまとめるとするならば「全ての行動は自らの選択である」と考える心理学。

人間は外部刺激に反応して行動すると考えられていたが実際は「その時最善と思う内側から動機づけられた行動を自ら選択している」ということを述べています。

人って正の感情に向かおうとすることは大変ですが、負の感情になることは容易なんです。負の感情で物事を進めると、ものに当たったり感情的になったり・・・。いわゆる「感情的になる状態」です。
そうではなくて、思考・行動を変えることで感情をうまくコントロールして正の感情に少しでも向けられるように、その時幸せな考えができるようにする、相手に幸せを与えられるように行動を変えることは可能だということが記載されていました。

この時に感じたんですよね。
「今の自分と完全に当てはまってるわ。」って。負の感情に支配され感情的にツイートしてしまったり、相手を傷つけたりしてるのではないか?
逆に正の感情は最近ほぼほぼ感じてないな・・・と。

この考えを聞いたときに自分が足りない学びの一つにこと考えがあるんじゃないかなって感じました。

ただ、どうしても考え方を変えるって難しいですし、何十年生きてきた中で形成された思考ってそう簡単に変えられるものではないです。

別の方からアドバイス頂いた言葉があります。
「少なくとも2つの捉え方をしてみてください。たとえそれが両方マイナス面でもいいです。その中でプラスに近い考え方を選択してみてください。その考え方は君を苦しめる確率は低いよ。」

全てが全てポジティブな考えになることはできません。
ましてや、ずっとネガティブ思考だった人間がいきなり100%ポジティブ人間になったら、サイコパス(?)ですよね。笑
最初のトレーニング方法としてのアドバイスかもしれませんが、比較するときにそれぞれの考え方の長所を探します。その長所を探すことが明るく考えるための第一歩になるということです。

正直、今も心理状態が良いかといえば嘘になります。
色々起きたし、色々言われたし、何が悪かったのか自問自答する日々が続いています。(来年の推し問題もあるし、どっちも応援したいけどそんな甘い考えでは両方に受け入れられないと思ってる。)
過去に起こした過ちや抱いた印象は変わるわけないと思ってます。ただ、未来に関してはその時の思考・行動で切り開ける可能性があります。切り開き続ければ想像もできないようなチャンスや友情が芽生える可能性もあるかもしれません。

話は大分逸れた気がしますが・・・。笑
「選択理論心理学」という言葉を聞いて自分が感じたことでした。
この考え人生の転機になれるように今日から再び歩みたいと思います。

自分で道を切り開きたい。不可能な自分を脱却する。

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