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いしかわゆきさんとランチした時の話 9月8日

ごあいさつ

こんにちは!映像作家の大野樹です。普段は映像ディレクターやYouTube制作など幅広く行なっております。

今回は、「書く習慣」や「聞く習慣」でお馴染みのいしかわゆきさんとランチに行ってきたので、その時お話した内容を共有したいと思いまして書いてみました。
本日の記事は軽〜い気持ちで書いているので気軽に読んで貰えると嬉しいです。

また、SNSでたまにゆきさんとやりとりしてたりすのでTwitterとSNSもフォローしてくれると嬉しいです。


それではどうぞ!


仲良くなったきっかけ

仲良くなったきっかけはデジタルハリウッド STUDIOでゆきさんが講師。僕が生徒として授業を受けている時がきっかけでした。

数ヶ月に1回デジハリでゆきさんが講演をしており、イベントに参加したのがキッカケでした。
しかし、仲良くなるのも試練がありました。

元々書籍を知っていたので、「絶対仲良くなろう!」と思い、2日前から2〜3個質問リストを持って参加しようと心に決めていたのですが、申込みフォームを見るとオフライン申込みが締切で、オンラインの受付しかしておらず会えない事が確定してしまってました。

「どうしようか?」と色々と悩んでいたのですが、もう直談判して会場に行こうと思い、「席座れなくてもいいので遠くの席でみてもいいですか?」と運営の人に相談したところ、「いいよー!」てくださり、後ろの席に座らず前の席で堂々と話を聞きました。笑(あれは性格が悪い事をしてました笑🙇)

講演会が始まると前の一番右の席に座り、絶対に見える位置でメモを取り、ずっと頷く事を意識していると、ゆきさんが当ててくれたので、恐らく講演会が終わった後仲良くなれると思い、「お時間取らせないので数個質問してもいいですか?」と聞くと30分ぐらい話が盛り上がり、講演会後ご飯に行こうという話になり、仲よくなる事ができました。

*余談なのですが、講演会が終わった後に質問をしているのが僕しかおらず、参加している人はみんな質問しないで帰ってたので、凄い勿体無いことしてんなーと思いました。最後まで話を聞く姿勢を崩さなければ仲良くなれたかもなのに…

そんなこんなで、作戦を練り上げて仲良くなる事ができました。その後は、ゆきさんの映像を作ったり、食事に行くぐらいの関係性になれました。

食事で話したこと

そんなこんなで仲良くなり、ゆきさんと食事する事になりました。
結構色々な話をしたのですが、今回は印象に残った話を3つに絞り話したいと思います。

恋愛を頑張りたい話

ゆきさんは今は恋愛を頑張りたいそうです。
てか、もうその話しかほとんどしていません。笑

仕事で疲れた時に、支えてくれる癒しがないと頑張れないらしく、今はマッチングアプリで恋愛というなのアポを毎週商談(デート)をしているそうです。

色々と気になり、「マッチングアプリの時に最初に男性のどこを見ているのか?」と聞き、僕がなるほどな!と思ったのは…

マッチングアプリにおいて男性は顔と年齢を見て判断するけど、女性はそれに加えてプロフィールの文章まで見ているとの事です。

顔とか学歴は女性も大事ではあるけれども、長く続くかも判断材料らしく、相性が合うかどうかで決めるので顔だけでなく、文章の誠実さも判断材料に入れるとの事。

そして、文章を読んでやり取りしてデートもヤバい人はいるらしく…

言葉使いができてない人や失礼な質問をしてくる人も多いらしいです。

その為、マッチングアプリでの1回目のデートで重要視しているのは…
「加点ではなく、減点法」との事で、

・言葉使い
・モラル
・食べ方
・話の内容(自慢ぽい話NG)

こういう事を意識しないと、2回目会いたいと思わないという女子トークをしてました。笑

僕が本を出したい話

次にお話ししたのは、「どうやったら本を出版できるのか?」というお話しです。

実際、ゆきさんもめちゃくちゃ有名人で出版したタイプではなく、noteを2年間コツコツ貯めていたら依頼されて書いた歴史があるので、どうしたら出版できるか聞いてみました。

回答としては…
「本の出版は2択あって、、、
①noteで継続して、同じジャンルで投稿し続けること。
②自分の書きたい分野で大きな実績を作って出版社の目に止まること
この2択でしかないんだよ。」

という事でした。
言われてみればそうなんですが、出版はこの人がどんな人でどういう記事が書けるのかをシビアにみています。なので…

・文章が書ける
・読みたいと思える実績がある
・この分野の知識が詳しい

みたいな証明が出版には必要だと事です。
やり方は沢山あるとは思うのですが、まずは目に止まるように沢山記事などをあげることから始めるべきだと今回聞いてて思いました。継続していかないと目に止まらないので。

サードドア的な話

皆さんはサードドアを知っていますでしょうか?
アレックス・バナヤンさんというシリコンバレーの最年少の投資家が出版した書籍なのですが、、、

ざっくりサードドアを説明すると、18歳の大学生が、ビル・ゲイツ、レディー・ガガ、スピルバーグにインタビューしまくる実話です。本の紹介を引用しちゃうと

人生、ビジネス、成功。

どれもナイトクラブみたいなものだ。

つねに3つの入り口が用意されている。

ファーストドア:正面入り口だ。長い行列が弧を描いて続き、入れるかどうか気をもみながら、99%の人がそこに並ぶ。

セカンドドア:VIP専用入り口だ。億万長者、セレブ、名家に生まれた人だけが利用できる。

それから、いつだってそこにあるのに、誰も教えてくれないドアがある。

サードドアだ。

行列から飛び出し、裏道を駆け抜け、何百回もノックして窓を乗り越え、キッチンをこっそり通り抜けたその先に─

必ずある。

です。

で、抜け道っていうと、なんかズルしたりするみたいなのですが、そんなことはないわけです。

どちらかというと「お金もコネもない人が、成功させるために、他と違う方法を取らないといけないよね」という話です。

で、まあこんなお話しなのですが、
実際ゆきさんとお会いするきっかけになったのもサードドアを使ったからだと思います。

ゆきさんもこんなに簡単にお話しはできていますが、実際の所はTwitterでDMしても話してくれないだろうし、ゆきさんのスケジュールを見てもタイトに仕事と遊びがあるので、普通のファーストドアで会うのは厳しいと思います。

しかし、この本を読んでいたからこそ、戦略を練れて実行してできたので今回お話しできたので嬉しいかったです。

この事をゆきさんにお話したところ、自分も意識しないでやっていると話していたので、成功者は皆無意識にやっているんだろうと思いました。

さいごに

いかがでしたでしょうか!
今回はメモ書き程度の気持ちで書いたので、伝わらないところもあったかも知れませんが、面白いと思って頂けたのであれば高評価して貰えると嬉しいです!

それでは!

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