見出し画像

【ユニオンアリーナ】僕のヒーローアカデミア環境考察【ユニオンレア争奪戦】

割引あり
さぷり

こんにちは、関西でユニオンアリーナをプレイしている『supple(さぷり)』と言います。

この記事では8/1から各地で開催される『僕のヒーローアカデミア』のユニオンレア争奪バトルについて、vol.2の新規カードを含めた環境の考察と各デッキを個人的な視点でまとめていきます。

【自己紹介】

HN：supple(さぷり)
活動地域：関西
プレイ歴：ユニオンアリーナ初期から
過去のカードゲーム歴：遊⭐︎戯⭐︎王、DM
主な使用デッキ：紅蓮、宿儺、真人など

さぷりというHNは当時観ていたドラマに出演していた本田翼の役名からとりました。
それ以上の意味は全くないです。

かわいい

この度、『ちるななるーむ』というYouTubeチャンネルを開設しました。
ユニオンアリーナの開封動画や対戦動画を自由気ままに投稿していますので、ぜひチャンネル登録もお願いします！

【はじめに】

7/20に僕のヒーローアカデミア協賛イベントである『大雄英祭』が開催されました。
もちろん私も参加してきました！

結果は…

ヴィラン連合を使用して１勝３敗…

不甲斐ない結果でした。

友人であり私も出演させてもらっている特級汚物チャンネルのキリキさんにリストを共有したところ、

オポにより決勝トナメ進出には至らなかったものの、4勝2敗と好成績を収めてくれました。

個人的にかなり自信のあったリストではありましたが、課題も見つかりさらに改良していけそうなので、良い機会でした。

使用したリスト、解説はこちらの記事に書いてありますので、ぜひご覧下さい！
個人的にユニアリ史上1番楽しいデッキです！

ちなみに、大雄英祭の結果は
1位【ワン・フォー・オール】
2位【緑デク】
3位【オバホナガン】
だったそうです。

個人的にもvol.2発売後から環境入りしている【ワン・フォー・オール】が強いのは想像通りでした。

抜群の安定性と盤面処理能力を兼ね備えた新時代のコントロールデッキだと思います。

そこに速さで勝負をしかける【緑デク】や除去能力の高い【オバホナガン】が対抗しているという形でしょう。

まだ発売後間もなく、十分な研究や環境考察がなされていないものの、【ワン・フォー・オール】が争奪戦環境でも中心になっていくことでしょう。

では、改めてvol.2の新規カードから振り返っていきます。

【vol.2注目の新規カード】

・8/1緑谷出久

何といっても再注目はこのカードです。
8エナ5000とファッティに見えますが、［特徴：ワン・フォー・オール］の種類1枚につきコスト軽減されるため、実質4エナくらいで出てきます。

登場時に手札・場外から［特徴：ワン・フォー・オール］を登場させるため、状況に応じて必要なカードを用意することが出来ます。

自分の場に『緑谷出久』以外の［特徴：A組］がある場合、このカードは手札から登場できないという制約がありますが、そもそも［特徴：A組］がほぼデッキに入らないことが多いので関係ありません。

・4/1緑谷出久

史上初のspecialトリガー持ちキャラです。手札からイベントのように使用することもできる新時代のハイブリットカードです。
4エナ4000と好スペックを持ち、【A組】デッキはこのカードをリアニメイトしながら戦います。

・3/1緑谷出久

こちらはcolorトリガー内蔵のキャラカードです。起動メインで手札からサーチイベントのように使用することができます。3エナ4000と破格のスペックですが、【A組】では手札から登場させることは難しく、『4/1緑谷出久』同様に場外からのリアニメイトを狙います。

・4/2爆豪勝己

登場時に3000退場かアクティブインかを選択できます。
起動メインでレストにすることで、『緑谷出久』に1000パンプとインパクトを付与できるため、終盤の打点形成に貢献します。さらに、自身をアクティブにするかAPを回復することもできるため、状況に応じて様々な使い方ができそうです。

・4/1轟焦凍

登場時に手札1枚とAPを使用することで場外から『緑谷出久』をリアニメイトします。言い換えれば、手札1枚を4000に変換することができるというものです。単純な4000メンコをしたい時には有効なカードですが、他にも『緑谷出久』をリアニメイトできるカードは多いので優先度は低めかなと思います。

・4/1麗日お茶子

登場時に手札2枚かAPを支払うことで『緑谷出久』をリアニメイトできます。レイドトリガーを持つため、相手ターンに4000が2体登場するという脅威があります。4エナ4000スペックのため、レイドせずとも序盤の盤面形成に有効です。
オマケのように書いてある4000以上アンブロッカブルは終盤になるほど脅威になります。特に【ワン・フォー・オール】のように4000以上のキャラで固めてあるようなデッキには確定打点を作り出せます。

・5/1飯田天哉

登場時に1000パンプとインパクト付与、手札1枚で場外から『緑谷出久』をリアニメイトできます。書いてあること全てが強力です。レイドトリガーで出た際は自身が5000となり4000アタックを止めつつ、盤面に4000を供給することができます。
自ターンでも5000インパクトとなりほぼ確実に打点を通すことが可能なため、デッキの中心となる1枚です。

・4/1トガヒミコ

私の推しキャラです。
登場時に1000マイナスと起動メインで1000マイナス＆1000パンプが可能です。効果発動にコストがかからず、対象にも制約が無いため、【ヴィラン連合】の除去能力が格段に上がりました。
自身のステータスが低めなのがネックですが、それを補ってありあまるスペックです。しかし、あくまでも【ヴィラン連合】というコンボデッキありきの効果なので、単体性能はそれほど高くないことには注意です。

・6/1レディ・ナガン

登場時の狙い撃ちに加え、起動メインで追加効果を付与できます。
基本的にはインパクトを付与することで、狙い撃ち＋インパクトの動きが強力です。1000パンプも合わせて付与できるため、自身の効果だけで『8/1緑谷出久』を貫通できます。
6エナとやや重めですが、紫のカードプールの中では単体性能が飛び抜けています。【ヴィラン連合】【オーバーホール】どちらのデッキにも採用が可能です。

・2/1蛙吹梅雨

ステップ持ち、フロントでのエナジー発生、起動メインでのパンプと序盤の動きに貢献してくれます。ステータスは低めなため、アタッカーにはなりにくいですが、かなり面白い効果を持っています。

・切島鋭児郎

自ターン中に効果で場を離れないという耐性を持ち、自分のキャラ全てを500パンプできます。また、効果の指定範囲を広げることができるため、『4/1爆豪勝己（レイド）』の効果をサポートすることが可能です。

効果は強力なものの、素のステータスが低めなのが残念です。元から4000あれば評価が変わっていたかもしれません。

・4/1ミルコ

起動メインで他キャラに1000パンプとインパクト付与、自身のアタック時に1ドローと1000パンプを持ちます。
こちらも効果は強力なものの、サポート前程のステータスのため、相手ターンには3000に戻ってしまいます。このカードの登場で【プロヒーロー】の火力は上がりましたが、争奪戦環境で【ワン・フォー・オール】や【オバホナガン】相手にどれだけ戦えるかは微妙です。

【各色デッキリスト】

・ワン・フォー・オール

ここから先は

1,469字 / 8画像

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？