手が痺れたり、だるかったりする症状の説明

こんにちは‼︎
知り合いの方が僕と副院長に「インスタライブってどうですか?」と聞かれて答えようとすると、副院長が普段インスタライブしないのにブワ〜っとインスタライブの活用法を喋りまくって、僕に「だよね?院長!」と言われ、『うん。』としか喋らせてもらえなかったジパングの院長です。
#ここは俺が喋るべきだろ
#少し黙っててください
#まあ言ってたことはその通りだったんだけど

さて、今日は手の痺れやだるさについて解説していきたいと思います。よく首のヘルニアで痺れるとは聞くと思いますが。
が、整形外科で「うん〜、首のヘルニアがあると言えばあるけどね〜。多分ここからだと思うよ」という感じでイマイチはっきりしないというパターンは多いです。
#レントゲンではイマイチわからない
#僕は整形外科に勤めていたので

実は首の骨以外にもいろんな原因があるよってお話をしていきたいと思います。
#もちろん首の場合もある
それではレッツゴー


【お知らせです】


9月21日に東洋医学教室を開催しようと思います‼︎テーマは『五味をもう少し詳しくと、頭痛、首のこり、肩凝り』です。
#予定です
東洋医学の基礎の【五味】をもう少し具体的に喋ろうと思います。五味とは食べ物の味や影響が、どう内臓や自律神経や循環に影響するのかというヤツです。例えば、苦味の野菜などを食べると身体ではどうゆう動きが起こるのか?みたいなことです。それをわかりやすく、第1回目にしたより少し深掘りしてやって行きたいと思います。
そして肩から上の症状のお話です。
肩凝り、頭痛の人は本当に多くて、そのお話をしていきます。
#ここは初めての試みなので
#簡単にわかりやすくしていきます
筋肉が硬いとかそれだけじゃないんですね。
肩こりになる原因がわかれば対策も打てると言うわけでございます。
ここら辺は東洋医学の陰陽のお話も入ってくるので、陰陽のお話もわかりやすくしていきたいと思います。
【日時】9月21日(木)14時〜(2時間程度)
【場所】ジパング鍼灸治療院
【料金】5500円(+500円でオンラインも購入可能)
【オンライン】5500円 (アーカイブ3ヶ月)
オンラインはジパングで行う東洋医学教室を撮影して、後日YouTubeに限定でアップして、オンラインご購入の方へURLを送ります。

【背中かから腕にくるパターン】

まずは、血流の流れの悪さからくるパターンを見ていきます。背中の肩甲骨の横あたりにみなさんよく痛くなったり、凝ったりするツボがあると思います。
あそこは『膏肓』(こうこうって読むよ)っていうツボです。膏肓の意味は”白い脂”みたいな意味があるんですが、ここには“褐色脂肪細胞”という身体を温めたり、脂肪を燃焼させる細胞がたくさんいます。

現代人は運動不足や、冷え傾向のため、この褐色脂肪細胞の動きが鈍っています。褐色脂肪細胞は寒冷刺激で、体温維持のための働きだしますが、運動してないとか常々冷えてる、甘いものを食べすぎてるなどで数が減ったり働きが鈍くなって、うまいこと働けなくなります。

そうなると、その周囲の血流が悪くなり、筋肉が硬くなって背中の凝りを感じたりします。
そして、膏肓から、腕の方に流れている動脈の流れも悪くしてしまうわけですね。
#上流で流れが滞って下流の腕に血が流れない

それで、手が痺れたり、冷たくなったり、だるくなったりするわけですね。
なので僕は膏肓から肩甲骨の裏に鍼を打って行って停滞している動脈の流れを開通していきます。
実はこれはなかなか高等技術でございます。背中の鍼はすごく難しいのです。

そして症状によってはそこにお灸をして、褐色脂肪細胞を刺激しながら、動脈の流れを上げていきます。
人によってはお灸をしている最中に「なんか腕全体が暖かくなってきました」「指先がほかほかしてきました」と言われる方もいます。その場で痺れがマシになる人もいますね。

しかも、
#noteは字数いっぱい書けるから遠慮なく書いていくよ

その膏肓が硬くなるのは、内臓の循環不全や働きがうまいこと言ってないなどでもなります。例えば、肝臓に負担がかかっていたら、右の背中の膏肓が硬くなったり、動悸があって心臓に負担がある人は左の膏肓が硬くなったりします。

なのでやはりしかっり内臓を整えていくってことはとても大切なわけです。
僕は身体の内臓や循環、表面的な局所の治療もどちらもしっかりやっていきます。

このあたりの話も9月の東洋医学教室でしていくつもりでございます。

【首からくるパターン】

まず、”頚椎椎間板ヘルニア”で腕がどうゆうメカニズムで腕が痺れるかと言いますと、首の神経は腕に流れているんですね。で、首の骨は(背骨全体がそうなんだけど)、積み木みたいに重なっているわけです。その骨と骨の間にクッションの役割としてあるのが”椎間板”です。
椎間板というクッションがあるおかげで、骨同士が当たらなくてすむし、柔らかくクッションしてくれるおかげで頚椎の動きを出せて、僕たちは首を動かすことができます。
#ありがとう椎間板さん

しかし、何らかの原因で
#原因は東洋医学教室で喋ります

椎間板が外に飛び出して、首の神経に当たって、首が痛くなったり、手が痺れたり、だるくなったりするわけですね。

で、レントゲンでは”椎間板”という柔らかい組織”は映りません。レントゲンは硬いやつを写すものです。
#濃淡を変えれば硬くなったやつは微妙に見えたりするけど
#MRIは映るよ

なので、頚椎の骨の具合や、頚椎同士の狭さなどから予想するしかないんですね。よく骨と骨の間が狭くなってるとか言われるやつです。
なので、ちょっと骨同士の間が狭くてヘルニアかな?とか頚椎症かな?みたいな微妙なラインの人もいますし、そんなに狭くなくても椎間板のせいで痺れが出る人もいるし、骨と骨の間はめちゃ狭いのに痺れの原因はヘルニアじゃないとか、いろんなパターンがあります。
なので時々いろんな病院を渡り歩いていろんな病名をもらってしまう人がいますが、先生のレントゲンの見方や症状で病名が変わったりするわけですね。
#明らかなのもあるけど

話を東洋医学の話に戻すと、まず椎間板を変性させて外に飛び出させる原因は循環にあります。椎間板あたりの動脈が影響するのですが、その動脈に影響を与えるのが内臓だからですね。
ヘルニアに鍼でアプローチするのは、まず内臓と血管を整えてから、変性した椎間板や圧迫された神経のところに鍼をします。
#病巣まで届くのが鍼灸のいいところ

鍼を打つとそこに水が集まってきて、回復を早めたり、炎症みたいに熱を持ってるのを治めてくれます。
もちろん硬くなってる筋肉なども柔くしていくわけですね。

更にです!
#今日はまだまだいくぜ ‼︎
#みんなついて来てるかい ‼︎
#あれ ?誰もいないのかい?
#ついて来てくれてありがとう

骨そのものが原因じゃない首からの手の痺れもあります。
首の血管の動脈の圧力が狂ってしまって症状が出るパターンです。目の疲れや目頭の熱さをともないながらての症状が出たり。

そうゆう時は肩こりのツボにアプローチしたり、腰や膝の裏に鍼をして、首の血管の圧力を整えたりします。
#足に打って手の症状がとれる

身体は全部繋がってるし、手の症状でもいろんな角度から考えれて調整できるということです。

まだまだ書くことがありますが、お腹が空いて来たので今日はこの辺で。
#どうゆう言い訳やねん

症状でお悩みの方は東洋医学って選択肢も試してみてくださいね‼︎
以上で〜す‼︎






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