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画像生成AIのひとつ、Leonardo AIをやってみた

こんばんは、画像生成おじさんです(適当。

ここ数か月、有名な画像生成AIであるStable Diffusionを猛特訓していたんですけど、そもそもの画像生成AI業界の知識の習得を、怠ってしまっており、ちょっとやばいなと思っております。

で、今日は後発の画像生成AIである、Leonardo AIを、やってみることにしました。なおLeonardo AIのリリース時期などを調べようとしたのですけど、まとめサイトなどがなさそうなのであきらめました。

1日に生成できる画像に関して。Leonardo AIは、無料だと一日150トークンが支給され、それを使ってお絵描きできます。1枚1トークンだそうなので、1日150枚も描けるなら余裕だねと思ってたのですが、デフォルトでは1プロンプトで4枚の画像が生成されるため、150÷4=37.5プロンプト。またなぜかトークンの減りが早く、7,8回トークンを変更して描画させたところで、トークン切れとなってしまいました。月12ドル課金すると月に8500トークンもらえるそうですけれど、あまりに消費が速いためその8500トークンさえあっという間に使い切ってしまいそうです。

使ってみた結果です。いつものように、人類補完機構シリーズの、猫耳少女ク・メルっぽい絵を描かせてみました。

 うーん……笑。

 まあ、かわいいって言えばかわいいのですけれど、まだまだ改善の余地ありです。この程度で1日分のトークンを使い切ってしまうようだと、満足の行くク・メルを描かせるのにどれだけかかるのでしょうか……。

1枚だけ、結構かわいい画像は生成されたのですけど、猫耳少女なのか猫型スーツを着た少女なのかわからず、ちょっと残念な感じです。でもまあ、一応これは当たりと言えるでしょう。Leonardo AI素人の私が、30分程度の試行時間で、このレベルの当たりガチャを生成できるというのは、すごいことなのでしょう。Stable Diffusionよりも、高い解像度で生成されるのも、いいですね。

 なお以前Stable Diffusionで描かせたク・メルの画像はこちら。プロンプトの調整も含めると1000枚以上描かせていたと思うので、上記とどっちが上か、Leonardo AIとStable Diffusionのどっちが良いかの比較には使えないと思います。生成される画像のスタイルの、参考程度。


 Leonardo AIを、もう少し試してみたい気もするのですけど、トークンをあっという間に使い切ってしまう状況だとストレスかかりそうなので、毎日150トークンでコツコツ試しながら、何かわかったらご報告とすることにします。

 今はそれよりも、Stable Diffusionの新しいバージョンである、「Stable Diffusion XL」に関して、色々調べてみたいと思っています。

追記:

AIイラスト研究室さまからコメントをいただき、
下記設定をいじれば、1回で描画する枚数を、4枚から1枚に
変更できることを教えていただきました。
ありがとうございました!


ただしトークンは、1枚に設定して一回画像生成すると8枚消費されるという挙動に見えました。8枚に設定して一回画像生成だと24トークン消費。より高度な画像生成をさせると、トークンをより消費するようで、私が何かそういう設定をしているため、消費が速いのかも知れません。

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