乳がん手術、その後。

術後1ヶ月も過ぎたし、そろそろ後々のために何か残しておかねばな、と思いつつ、
退院して1ヶ月が過ぎた。

術後、半月ほどは手術した方の肩が、関節痛で動かせず、「これはたぶん、転移してる!!ヤバいぞ!」と、思っていたのだけれど、
退院後1週間目の診察で先生に伝えるも、
「動かしてないだけ、動かしなさい!」と。
いや、でも、痛いねんもん。

術部はというと、傷跡の右上(腋側)から乳頭までの上1/4は感覚が無く、下乳から肋骨にかけてが突っ張るように痛んだ。

「これは、絶対に筋肉や筋とかそういうのを傷めたから、一生引きずる痛みになる!!」と、思った。
とにかく、腕を上げると連動して痛むのだ。
もう、二度と斧を振りかぶって薪割りもできないかもしれない…

退院後、2週ほど経った週末、
長女のママ友たちとゆるカフェを開いた。
そこに、同じく長女のママ友・みっちゃんが来てくれた。
みっちゃんは鍼灸師で、その日も鍼を持参しててくれた。
こういう事情で、って話をしたら、その肋骨の痛いところに鍼をしてくれて、それから、徐々に痛みが消えていった。

さっきの思い込みは、何処へ。

その後の痛みはと言うと、ズキッとか、ピリピリとか、チクチクというか、乳が抉られそうな痛みと表現するほかないような、惨目の痛みは日毎に軽くなっていき、
術後1ヶ月と1週を過ぎた今のところ、
こそばゆい程度のチクチクとした痛みと、
たまに、思い出したかのように疼く痛み程度。
しかしながら、まだ感覚がない部分は同じ。
切ってるんだもん、仕方ない!

このまま、水がたまらなければ、後2ヶ月ほどで、再建手術もできるらしい。

ただ、再建手術も必要、かな?
今は今で、膨らみはなくても温泉に行くし、
子供達も片方の膨らみが無いことに慣れてきた。

ただ、なんとなく、入院が楽しみだったりする。
お気に入りの先生にまた会えるかもしれない、、、(笑)

そんな感じで、術後1ヶ月ともなると、
暇を持て余し、チェンソー振り回して木も切るし、少しの間なら、重いものも持てる。
でも、ダラけ切った体には湿度と暑さと体力仕事は堪える…
なのに…!!
ずっと不眠( ᐛ)
なんで?!

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