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私とシュタイナーアート Vo.1

1年前、世界が感染症ウィルスに覆われていた頃、私はシュタイナーアートと出会いました。絵なんて。

実は小学校時代、父の薦めで水彩、油絵を習ったのですが、才能が脚光を浴びることもなく、とほほ。(お父さん、残念!)学生時代は「こういうふうに描けば金賞をとれる」絵を描いて、本当に金賞をいただきましたが、点数を取るための絵でしたから、深く追求することもなくなり、自然に絵から離れてしまいました。高校時代の芸術の科目は「書道」を選択しましたし、何十年も絵の具を触ることはありませんでした。

あるオンラインサロンで20年以上もシュタイナー教育に取り組んでおられるRIEさん(先生)と出会い、今まで敬遠してきた「絵」に今一度向き合ってみようと思ったのがきっかけでした。

初回、ドキドキしながら、色鉛筆でお題の絵を書きました。(ちっさー)
上手とか下手とか、そういう問題ではなく、自分の手が勝手に描くので、任せるしかありません。
赤い実を描き、道を描き、自分の歩く姿を描きました。
なぜ、そこに犬がいるのでしょうね、笑

↑の絵を見ても、なんのこっちゃ〜 と思われるかもしれません。
このシンプルな絵になんの意味が!!

ところが

なんと、気づいたときには、↓の絵に成長しているではありませんか(笑)

木の根、葉がどのように生育していくのか、それは自分の今の立ち位置とどう反映しているのか。

こんな不思議な体験をできるのがシュタイナーアートです。

ここから始まり、半年ほどの間に何枚かの絵を描きました。これから紹介していきたいと思います。


実は教室は、隔週の木曜日の朝7時(ジャカルタ時間)開始。
私自身のランニングチームの朝練が、毎週木曜日朝5時半からですので、朝練(5キロ)が終わったら超特急で帰り、シャワーを浴びてからZOOMのリンクをポチっと滑り込みしながらの生活でした。
毎回バタバタですみませんでした。


シュタイナー:WIKIPEDIA
ルドルフ・シュタイナー(Rudolf Steiner, 1861年2月27日 - 1925年3月30日(64歳没))は、バルカン半島のクラリェヴェク[* 1] で生まれ、オーストリアドイツで活動した神秘思想家、哲学者、教育者である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%BC

ウィキペディア

興味のある方は、RIEさんのHPで詳しく紹介していますので、ご参照くださいませ。

https://www.nijikobo-steiner.com/


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