平成19年10月12日 報告 #関西医科大学 #京都大学 #心臓外科 #内部告発冤罪 #藤井弘史 #庄村裕三 #服部玲治 #石切生喜病院 #小寺一矢法律事務所 #ディオバン事件 #福知山脱線事故 #密室恐喝 #澤田敏 #谷川昇 #狩谷秀治 #ノバルティス #大阪公立大学 #大阪大学 #東京大学 #日循 #今村洋二 #慶応大学 #暴力団 #IVR #寺田次郎 #六甲学院 #佐藤優 #鈴木宗男 #CIA #モサド #脳外科医竹田くん #甲南医療センター #研修医過労死 #岡崎守延 #遠山正彌 #天野実

(この時は気づかなかったが、佐藤優と鈴木宗男の本を読んで気が付いたが、心臓外科過失事件のもみ消しのための、階段づくりだった。そして、弁護士が小寺一矢という福知山脱線事故で名をはせた反社のエースだったということも、医歯薬司法がすべてずぶずぶで八百長裁判と、そのための無理やりの証拠づくりの世界だということも。。 なにより、本当の内部告発をしたナースや藤井弘史を守るための仕掛けだったということも。)


報告書

この度、平成19年10月12日15時30分頃から16時40分頃(本来の予定では15時―16時15分)まで、弁護士四人(自己紹介ないため不詳)により、聞き取り調査を受けましたため質疑応答の概要を御報告いたします。
なお、何の許可もなく録音機のようなものが机の上に置かれており、大変不快な気持ちにさせられたことをあわせて御報告させていただきます。

まず、平成19年1-2月ごろの所属(救命研修)を説明させられ、その後
「平成19年1-2月の救命ローテーション中に藤井先生と私が2ちゃんねるという掲示板に心臓外科の服部先生を誹謗中傷するような投稿をしましたね?」と訊ねられました。そのことに関して、「これは澤田先生と庄村先生から聞いております」と続けて説明されました。
私は時間も経過しているだけでなく、その間に一般社会人であれば就職に当たる入局があり、非常に変化の多い時間を過ごした為記憶が曖昧であり、正直にその旨をお伝えいたしました。記憶の曖昧さは、救命という当直も多く、勤務時間の不規則な職場であったことも関与していると説明いたしました。
すると、「寺田さんが調査委員会の前で投稿したと証言したと聞いています。」と、言われました。
記憶は不確かではございますが、当院で委員会とか衆人の前で何かをしゃべった記憶は無いので否定いたしました。
すると、「君が庄村先生とお話しし、庄村先生が調査委員会にお話した」と言われました。
しかしながら、記憶がないため、その旨を正直お話したところ、
「君のところの澤田先生と庄村先生から聞いているのに、話がおかしいじゃないか!」とそれまでよりも大きな声で言われました。まあ、弁護士の方から見たら普通かもしれませんが、一般人の僕としてはやや恫喝されている印象を受け、かなり萎縮いたしました。

その後、「今年の4-5月頃君は藤井先生と投稿した事を庄村先生と澤田先生に相談しましたね?それで、庄村先生は調査委員会に報告し、澤田先生にはこの件には二度と関わるなと言われましたね?」と言われました。
記憶がないので、記憶がないと答えました。

「君は2ちゃんねるをしっていますね?」と聞かれましたので、知っていると答えました。
「では救命で、藤井先生が2ちゃんねるを見ているのを見ましたね?」と聞かれたので、「はっきり記憶がないですが、そのころ2ちゃんねるというサイトが流行っていて、みんな見てはしゃいでました。だから、藤井先生も見ていてもおかしくは無いです。」と、答えました。その後、そのサイトから引用(コピー)した心臓外科に関する長文の記事を見せられ、「この記事を知っていますね」と問われました。
なんとなくそれを題材に皆が騒いでいた気がしたので、「確か見たような気がします」と答えました。

それから、「君は藤井先生と服部先生の関係を知っておられるか?」と聞かれたので、「他科なのであまりしらない」とこたえました。
その後、質問に応じて僕と藤井先生の友好関係について、放射線科入局の経緯(藤井先生に放射線科勧誘会の参加を勧められ、そこで庄村先生に勧誘され、後日澤田先生、谷川先生との面談を経て入局)も含めて説明いたしました。
今も藤井先生と連絡を取っていることに疑問を抱かれたので、友好関係が続いていることと、藤井先生が石切生喜病院の重役であり、放射線科に興味のある研修医を紹介してくれようとしている旨を説明いたしました。

すると、話変わって、「君は服部先生に対して、あまり良くない印象を持っているということを他の人から報告されているんだけど・・・」と聞かれたので、正直に下記の内容を答えました。
「人柄はよさそうですが、知能は低いのではないかと考えています。なぜかといいますと、服部先生とは一度救急症例にて、心臓外科の人手不足のため、お手伝いさせていただきましたのですが、その際、研修医2年目の若輩者の私の判断ではございますが、服部先生は心肺停止後2-3時間くらい心臓マッサージをしながら無理やり手術を行ったのです。判断力の無い人だと思いました(通常の心肺停止患者であれば、30分の治療で反応無ければそれ以上治療を続けないのが普通)。輸血や点滴といった物的資源や先生自身の人的資源、これらを蘇生の可能性のほとんど無い患者さんにつぎ込んで手術することは他の患者さんとの公平さを欠くことですから。まあ、そのときははっきり言って迷惑でしたし、しんどかったです。だからいい印象はもってはいません。」
「そのことについて藤井先生は何といっておられたか?」と聞かれたので、
「(私の)記憶がないということは、たぶん そのとおり と言われたのではないか」と答えました。
「君は藤井先生が服部先生に敵意を持っていることを知っているんじゃないか」と言われたので、「まあ、判断力が無いようなことは聞いた気がします。細かいことは聞いてないですが、同じ職場ですし過去に僕と同じような迷惑をされたのではないでしょうか?」と答えました。

続いて「角田先生との関係は?」とたずねられたので、病院実習でお世話になったことと小児科研修時に自分の担当患者(心奇形)の心臓外科側の担当医であったと説明しました。
その後、「何故このような内部からの情報漏えいが起こったと考えますか?どうすればそれをとめられると考えますか?」と、聞かれたので
「まずは火の無いところに煙は立ちませんので、事実関係の調査が大事と考えます。
それと、患者様とよく話し合うこと。残念ながら全ての患者様とうまくコミュニケーションが取れるとは限らないのは現実ですが、真実を把握ししっかりと説明することで、たとえ内部から足を引っ張るような行為があったとしても問題は生じないと考えます。
情報の漏洩という行為に関して言えば、病院全体に良くない流れがあって、足を引っ張るような空気が流れているのではないでしょうか?経営状態も良くないみたいですし・・・枚方病院も、救命に代表されるように人員不足のまま経営して無理やり黒字にしているだけで、看護師さんもボーナスをカットされて不満を抱いていると聞いています。
また、僕らの拠点である第二医局というスペースはもともと違う目的で作られたもので、改装されて作られたものです。去年の正月に開院してできたスペースがもう作りかえられているというのは変化への対応が早いといえば聞こえは良いですが、経営が場当たりなのではないでしょうか?
内部情報の漏洩に関しては、もうひとつ、もっとドライな話ですが、古今東西いつでもそういう足の引っ張り合いはあるもので、今回たまたま表に出ただけでしょう。
予防策は、システムをどんなに厳しくしても、結局は人間の問題ですから各人のモラルが向上するように、みんなの不満が減るような、みんなが満足するようなことを実行していけば良いと思います。例えば、育児しながら仕事を続けやすい環境を整えるなど・・・。もし、システムを厳しくしてもかえってみんなのフラストレーションがたまって、逆にモラルが下がるのではないでしょうか?」と、答えました。

最後に、「君が庄村先生へ相談した話が、今回の聞き取り調査の始まりなのに、記憶がないとは無責任じゃないか」と大声で怒鳴られました。
また、「君は本当に記憶がないのか!君の言うことはここにいる皆がおかしいと思っているんだ!誰かをかばってるんじゃないのか?」と向かって右端の一番若そうな方に大声で怒鳴られました。僕自身記憶の限りを全て正直に話していたにもかかわらず、心無い言葉の暴力を受けましたので、非常に精神的苦痛を感じました。

以上、多少の内容の欠損やニュアンスの違い、順序の前後はあるかとは存じますが、今回の聞き取り調査の概要を御報告いたしました。

また、今回の面談に先立ちまして、今村院長のほうからいささか不審な連絡があったことを説明させていただきます。
今回の面談はもともと10月1日に実施の予定でしたが、その呼び出し状(発信者 病院長今村洋二と記載あり)が9月25日に僕の第二医局の机の上に放り出してありました。
通常であれば、書類の類は第二医局のメールボックスの中に入っているはずなのですが、そうではありませんでした。
その2,3日後事務の竹林さんから電話があり、「呼び出し状のような大事なものを机の上に放り出しておくんじゃないと、院長からことづてされています。」と、いわれました。
僕がメールボックスから出した記憶はございませんし、何故今村院長が僕の机の上の状態を知っているのか疑問を感じました。院長の顔は知っておりますが、会話したことも無く、何かが無ければ僕の机など知るはずの無い立場の人だからです。

その件もありますし、今回、予告なき時間の変更、及び、許可なき時間の延長を受けました上、尋問のような面談、許可なき録音機の設置と、面談そのものにかなり不愉快な点がございました。根本の事実関係も甚だ不透明な状態で、このような精神的苦痛を無償で受けることは納得がいきません。
ですから、できれば今後、同様の聞き取り調査がございましても、できれば拒否させていただければと考えております。

平成19年10月18日 大学院生 寺田次郎

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