15・ よりよい #神経放射線 #へぼ医者の気持ち #山門亨一郎 #ラジエーションハウス #NR懇話会 #寺田一志 #寺田次郎 #関西NR #帝京大学 #東京大学 #宮崎県立医科大学 #東美菜子 #バイエル #造影剤アレルギー #神戸大学 #神戸大学 #北海道大学 #関西医科大学 #京都大学 #大阪大学 #遠山正彌 #白い巨塔 #病理学会 #大江千里 #IVR #栗林幸夫 #米虫敦 #澤田敏 #谷川昇 #狩谷秀治



山門亨一郎先生が、IVR学会のセッションによると、ラジエーションハウスに、主人公をIVR医にしろとか、カッコよくしろとかごねたらしいですが、キャリアの潰れた身からすれば、違う認識で、あるセッションでフロアコメントしました。

手術に成功した医者なんかかっこいいのは当たり前なので、放射線科のIVR医に話を持ってきた、つまらないバイト医や他科の医者をもっとスポットライト当ててください、と。
何故なら、そうすれば、花を持たせてくれた医者たちは感謝して、漫画も宣伝して、IVR医を応援するようになるからです。

金沢大学から三重大学経由で兵庫医大教授から、IVR学会理事長までのぼり詰めるのは大変だったと思います。
なればこそ、そこにたどり着けなかった人。
とりわけ、いくつかの事情で無理だった人を頭に思い描いてほしいですね。

僕が東京大学の黒川遼先生を尊敬というか、尊重する理由は簡単です。
嘘でも僕に気を使える。
好き嫌いや出世争いと別の、仕事の上の正義の基準を大事にできる。
勿論、半数以上の仕事のできる先生たちは、だいたいそうですが、その微妙な問題は大事です。
ほとんどの医師は主任教授どころか、そのはるか手前で門前払い。

黒川先生に限りませんが、一人で雑用というか、臨床診断や人間関係の細やかな作業はできません。
それに忙殺されたら、臨床や研究の優秀な頭脳も100%は発揮できません。
それだけの話です。

放射線科医の半人前の第一歩はWNLと自信をもってコピペすること。
たまに、ベテランもミスがありますが、それをやってくれる多数の医師がいて、エースはエースの仕事に集中できます。

伝わらなかったようですが、宮崎の東美菜子教授への言葉も一緒でしたが、多分、自分が環境と個人の才能に恵まれていて理解できないようでした。
まさに、残念な美人。
爺さんたちは、そんな残念な美人をちやほやしてあわよくばでしょうが、アラフォーの僕らからすれば、アスカラングレーみたいに、あんたバカぁと言ってやりたくもなりますね。

緊急性こそ違っても、神経放射線の権威はWNLや軽微な変化を処理してくれるつまらない放射線科の非専門医、専門医、神経放射線科専門医に支えられています。
それを大事にしようというのは、僕の意見でしかないですが、本当にそうなるかは知りません。
通るかどうかわからない、秋の演題の、AIより強いCOI、はそんな話を入れていきたいと思います。
一緒に出した、新型コロナとコロナワクチンのパーフェクトな予測ともども、暇つぶしにクリックしてもらおうと思います。

今日はNR懇話会で、遠隔参加する気も落ちて、サボり。
まあ、僕を嫌いな先生には良いかもしれないとか思いつつ、参加のためには関東のバイト=金と宿がいるなと気づきます。

まあ、そんなこんなで、また、お会いできたらと思います。
2024年6月8日20時00分 寺田次郎 拝

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