ROG Chakramをレビュー
どうも、superbonjinです。
無線多ボタンマウスが欲しいなぁ〜。と思っていたところ、なかなか面白い物を見つけちゃったので買ってしまいました。
はい。ROG Chakramです。
では早速レビューしていきましょう。
1.内容物
めちゃくちゃいっぱい入ってます。
説明書や保証書の類、Type-cケーブルはもちろんなんですが、マウスポーチやらROGのロゴステッカー(?)みたいなノベルティ的なものまで入ってたのにはちょっと驚きました。さらに何やら怪しげな白いプラスチックのパーツが...(これについては後ほど)
あとUSB変換アダプタも入ってるのはポイント高いですね。
ちっこい三角形のケースの中はこんな感じになってます。マウスの交換用スイッチ、ジョイスティックの予備、スイッチプラー的なものが入ってます。もうなんでもござれですね。
2.マウス本体のいろいろ
電源とか一切構ってない状態です。かっこいいですね。
でもってこのマウスの面白いところが...
開けちゃうんです!超かっこいい!
男の子心をくすぐられますね。マジで。
こんな感じでドングルが収納されてるんですけど、フタは結構強めの磁石で止まってるので簡単には外れなさそう。
また、マウスボタンの部分を外すことでスイッチの交換もできるようになってます。
元々入ってたやつが「カチッカチッ」って感じで、ちっこいケースに入ってた方が「コチッコチッ」って感じでした。これに関しては実際触ってみないと分からないですね笑
ちなみにスイッチの名前なんですが、前者がオムロンのD2Fシリーズで、後者が同じくオムロンのD2FCシリーズのスイッチだそうです。
全くわからねえ。
光らせるとマウスのおしりの部分にロゴが浮かび上がってきます。かっこいい。
そして先程出てきた怪しげな白いプラスチックのパーツとロゴの部分も交換できちゃったりします。男の子心が溢れて止まらない。
ここまでいろいろ書いてきましたが、このマウスの1番の特徴といえばここでしょう!
そう、ジョイスティックです。
このジョイスティックのおかげでマウスの側面という小さなスペースの中に実質4つのサイドボタンが付いている状態になります。
普通のサイドボタンと合わせて6ボタンですね。素敵。
ジョイスティックの動かし心地はPSPのアナログスティックを思い浮かべていただければわかりやすいかな。まんまアレです。
しかもなんとqi規格にも対応してたりします。てんこ盛りだぁ。
このマウスのためにHyperX ChargePlay Baseを買ったんですけど、スマホの充電だったりなんだったりで役立ちまくってます。qi最高!!!
他にもROGから出てるBALTEUS QiやCorsair MM1000みたいなqi充電可能なマウスパッドなんかと合わせると気持ちよくなれちゃったりします。
3.まとめ
ジョイスティックの衝撃でほぼ衝動買いしちゃったんですけど、全然後悔しないレベルで良いマウスだと思います。
マウスボタンの交換ができる、分解(?)できる、光り方を物理的に変えられる、多ボタン、無線、急速充電、qi規格対応。なんでもありですよね。まさに「ぼくのかんがえた最強のマウス」って感じ。
なんならROGのファームウェアからLODも変えられます。もうわけがわからない。
ただ、そんなてんこ盛りマウスにも弱点は存在します。
・高い
そりゃそうですよねって思うんですけど、それでも1万5千円は高いです。高い。
・重い
これもしょうがないですね。これだけ詰め込んだら重くなるのも仕方ないです。その重量なんと121.6g。今まで95gのマウスをつまみ持ちで使ってきたので親指と小指への負担が桁違いです。
多分かぶせ持ちやつかみ持ちの方ならなんら問題はないんじゃないかな。多分。
・ジョイスティックが遠い
遠いんです。多分自分の持ち方が悪いんですけど、スティックを奥に動かそうとした時、親指をぎゅーっと伸ばさないと動かせないのでやっぱり負担が大きくなってしまいますね。
これも多分かぶせ持ちやつかみ持ちの方なら大丈夫だと思います。
もちろんちょっとうーんって点はあるんですが、それらをプラスにできる程度には良いマウスです。
ちょっと気になってるなーって人にはぜひ買って、触って、実感してみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?