最近見聞ききしてる漫画とラジオと音楽

コミックスを買ってる漫画のこと。
女子高生が主人公のやつばかりです。

■スキップとローファー

アニメが最高だったのでコミックスを全部買った。
アニメ化されてた部分(4巻まで)が良かったのはもちろん、そのあともずっと良い。というか、アニメ最終回の次の話(5巻の1話)がめっちゃ良い。あと1話長くアニメ化されれば良かったのに!と思った。2期3期が楽しみで仕方がないよね。9~10巻の実家に帰る話は3期かなあ。
美津未ちゃんが可愛くて色んな顔してるだけで面白いし、ナオちゃんも良い人だし…。ナオちゃんの何らかのグッズを出してほしい。
アニメのOP主題歌も良かった。第1話で聴くのと終盤で聴くのでは全然印象違った。凄く作品の内容にリンクした歌詞だなって思ったらOPのために書き下ろされた曲だと知って納得した。
現世のうちに沢山読んで、来世の指針にしたい作品。来世は真っすぐ生きるぞ。

■放課後ていぼう日誌
これは都会から熊本(をモデルにした県)に引っ越してきたインドア派の女の子が、釣りや海が好きになっていく漫画。
ちょっとずつ知識や道具を増やしていって、新しいことに挑戦していくワクワク感が楽しい。RPGで船を手に入れたときの感覚に近い。
あと、釣った魚を料理するのが毎回美味しそう。漁港に行って色んな魚を食べてみたくなった。
先輩2人もとてもいいキャラクターで、特に部長の熊本弁が可愛い。熊本弁を正しいイントネーションで脳内再生できてる自信は無いのに、なんで可愛いんだろうね。

■ふつうの軽音部

この漫画のことを描きたくてnoteを起動しました!ジャンプ+で連載中で、コミックス1巻が出たばかりだけど、めちゃくちゃ面白くて夢中になっている。コミックスを買ってる漫画は今回noteに書くやつの他にもいくつかあるけど、これは唯一連載を追っかけてる。

この先、この漫画がどれくらい人気になって有名になっていくかまだまだ未知数だと思うけど、視聴覚室で歌うところは小暮君の3Pみたいな「漫画の名シーン」に挙げられるようになるかもしれないぞ。

作中には実在のバンドの曲がたくさん登場するので、それらでプレイリストを作って聴いている。
こんな予想は野暮かもしれないけど、もし最終回に歌うシーンがあるとしたら、その曲って現段階でリリースされている曲の可能性が高いんだよな。はっとち(主人公)何歌うんだろう。試しに若者のすべてとかomoide in my headを「最終回ではとっちがこれを歌っている」って想像しながら聴いたらちょっと口唇震えちゃうくらい良かった。

あとサムネイルでギター抱いてるはとっち可愛すぎる。スキローの美津未ちゃんもそうなんだけど、一重の三白眼キャラは可愛いからひたすら流行って欲しい。

■うちのクラスの女子がヤバい
「無用力」という取るに足らない超能力を持った女の子たちのお話。
例えば「笑うと太ももが光る」とか「怒ると指先がイカになる」とか。そういうのを恥ずかしがったり、気にしなかったり、気付いてなかったりしてる。
超能力を使って事件を解決するとかじゃなくて、個性としてちょっとだけ無用力がある女の子と、そういう女の子がいるクラスの日常が描かれており、感動するとか癒されるっていうよりは「あぁ…いい話ぃ…。」という感じに浸れる。
一話完結なんだけど、過去の話でメインだった子が。他の話で端っこに書かれてたりして、話の続きが見れてるようで良い。
作者のツイッターに私が一番好きな回が載っているので読んでみてくれ。

以前はマガジンエッジKCというところから出版されてたみたいだけど、現在はトーチコミックスから新装版が出てるので、お求めの際はそちらを選ぶが吉です。


続きまして、最近ラジオを聴く機会が増えたので、聴いてるラジオのことを書きます。

■Dr.ハインリッヒのGeneral Earth Radio
「お笑いコンビが2人の共通の思い出話で盛り上がる瞬間」の頻度が高くて大好き。みんなもきっとそういうの好きだよね。
漫才では幸さんがボケだけど、どうやら普段は彩さんの様子がおかしいようで(駅の階段で前を登っている他人のリュックのマスコットを撫でるなど)、それをイジってる幸さんの話が面白い。
あとお二人とも動物が大好きなので、海外の動物のニュースを聞いて可愛い可愛い言ってるのを聴いてる時間がとても平和。

■安住紳一郎の日曜天国
Youtubeにアップされてる傑作選が破格に面白かったので本編も聴くようになった。
豊富な知識に皮肉とか自虐を混ぜた安住さんのトークが面白いし、ゲストコーナーは好奇心がくすぐられる話を沢山聴けて楽しい。
アシスタントの中澤有美子さんの「まぁ~!」っていう楽しそうで上品で優しい相槌も気持ちが良い。
あと、リスナーのメールが長めのエピソードでフリ・オチがしっかり効いててめちゃくちゃ上手い。相当な数のメールが来てて、その中でも上位が読まれてるんだろうと思う。ふつおた上手な人が羨ましい。
傑作選の「口が堅い男」の回、面白いので聴いてみてくれ。

■ミルクボーイの火曜日やないか!
ミルクボーイがABCのアナウンサーの澤田有也佳さんとやってるラジオ。
駒場さんは感情の起伏が少な目で、息子のエピソードとか、最近見たドラマとかの話とかを淡々としてるのがめちゃくちゃ面白い。
街裏ぴんくがR-1で優勝した後にゲストに来た時の

街裏「優勝した瞬間に膝から崩れ落ちてしまったんですけど、後で聞いたら嫁も同じタイミングで膝から崩れ落ちたって言ってました」
駒場「嫁は立って見てたんや」

っていうやり取りが面白過ぎた。
あと澤田有也佳さん(サワディー)の標準語と関西弁が混ざった喋り方と、高くて初速の速い笑い方がかわいい。
ゲストで吉本芸人が来るときに、劇場で使ってる出囃子で出てくるのも大変ありがたい(出囃子好きなので)。

■キューン!MUSIC
漫画の話から繋がるんだけど、放課後ていぼう日誌の部長の影響で熊本弁を可愛いと思ったので、熊本弁を聴けるラジオをエリアフリーで探した。
熊本の法則局では残念ながら見つからなくて、九州を飛び出てさらに中国四国地方も探したんだけど、どこの地方でもラジオは標準語(または関西弁)で話すのが普通のようで、結局見つけられなかった。
そういう方言ディグをしている時にたまたま聴いたRSK山陽放送の新田真子アナウンサーの話し方と声が、穏やかでとても良かったのでそれ以来続けて聴いてる。
音楽を知る機会がダムチャンネルしかなかったので、色々な曲を聴けるのもありがたい。言い尽くされてると思うけど、いくらYoutubeとかがオススメしてくるとは言っても、自分の意志でタップしないと聴かないわけで、ラジオで流れてくる曲の中で自分の好みにピッタリなものが見つかった時の喜びったらないね。
街頭で若者にインタビューしてオススメの曲を聴くコーナーがあって、街の人からちょっと岡山弁が聴けるのもいい。

■ABCミュージックパラダイス
翠星チークダンスのちろるがアシスタントをやっている音楽番組。ちろるの声が好きなので、ラジオやってると知って以来聴き続けてる。
声に加えて、リアクションと相槌も凄く良くて聴いてて楽しい。

■伊集院光のタネ
こちらもアシスタントの方々、特に安田美香さんと箱崎みどりさんが凄く良い。
二人は対称的で安田さんはめちゃくちゃ明るくてわりとポンコツだけど、リアクションが大きいので一緒に喋っていて楽しそう。箱崎さんはおっとりしてて上品な感じだけど、三国志の話になると止まらなくなっちゃうのが可愛い。
時々美味しい物をメールで募集する回があるので楽しみにしている。紹介されてたサテトムなどが美味しかった。

■ヤーレンズの#ふらっと
隔週木曜日に担当しているヤーレンズの朝の情報番組。
ヤーレンズのラジオはGERAとオールナイトニッポン0も聴いてるけど、それらとは違ってちょっとお行儀がいい感じが心地よい。

ゲストが森泉だった回が最高だった。芸人がゲストの回が多くなると予想されるけど、日曜天国みたいに俳優とか作家とか大学の教授とかも呼んで色んな話を聞いてるヤーレンズを聴きたい。

ヤーレンズがよくやる、話題に上がった歌手の曲のフレーズを矢継ぎ早に引用するやつ、あれめっちゃ面白いしやってみたい。(ちあきなおみの話になったときに「"いつものように"メール読みますか」「このメール、"黒い縁取り"がありますね」みたいにいうやつ)
やらせてくれるバーとか無いかな。

毎月最終土曜日に担当のオールナイトニッポン0では待望だった楢原さんカラオケコーナーもあるのでとても楽しみ。矢部浩之のHOWEVERのようなヒット曲を生み出してほしい。

ラジオの話は以上。
全然関係のない話だが、半年前にタブレットを買った。
「スタイラスペンでメモを取る」をやりたくて、スタイラスペンに対応してるGalaxy A41を選んだ。
メモとか下書きとかは手書きする派で、内容ごとにノートとかメモ帳を変えてたのだが、紙でそれらを管理することが「もうダメだ」になってしまった。

書きやすそうだったから「紙のような書き心地の保護フィルム」を買ったんだけど、これは失敗だった。スタイラスペンの先がみるみる内に磨り減っていく。スタイラスペンの替え芯は結構な値段なので、もったいなくて使うのを躊躇してしまう。
今はノーマルのフィルムに変えて、快適に使ってる。ただ文房具を選ぶ楽しみが無くなってしまったのは少し寂しい。最近「有隣堂しか知らない世界」のYoutubeチャンネルを見始めて、万年筆やガラスペンに興味を持ってしまったのでなおさら。

さて、音楽が沢山流れるタイプのラジオを聴くようになり、お気に入りの曲が増えたので。それらのことも書きます。

■夜を延ばして / Sundae May Club

この曲のことを書きたくてnoteを起動しました!
少年っぽい声と、キレイなAメロと、伸びのいい高音。もっと聴きたいと思わせられる終わり方が最高。
この曲をラジオにリクエストしてくれた方、ありがとうございました。2022年の曲なので、リクエストが無かったらこの先も知らないままだった。
ボーカルの方のソロの曲や、リルラリルハのカバーも良かった。

■A8番出口 / 乃紫 (noa)

イントロから歌いだしが良すぎる。これを出囃子にしてる芸人がいたら心打ちぬかれてしまう。
低音部分のエッジボイスもカッコいい。

■What’s Goin’ On feat. RHYMESTER / SCOOBIE DO

ギターの音作りとカッティングフレーズがカッコよくて耳を奪われて、そのまま最後までずーっとカッコよかった。カラオケ練習しよかな。

■Present / TOMOO

オシャレで華やか。歌詞がいいっていうか、曲全体のテーマがいい。
先日の母の日はこの曲の歌詞を思い浮かべてプレゼントを選んだ。もっとプレゼントしたいので、誰かに送らせてくれ。

■駆け巡る晴 / UlulU

好きな曲であるっていう判断する基準が少ないから、褒めるところが他の曲と同じになっちゃうんだけど、これもイントロとAメロが大好き。Aメロの半音ずれる感じ。浮遊感とかセカンダリードミナントとか言うらしいけど、それが好き。
hump backやSundae May Clubよりギターの音が重めでカッコいい。イントロのブラッシングの1音目でもう名曲確定の曲。

最近遊んだゲームについても少し書きます。

■NOVA LANDS

惑星で資源を集めて、工場を作って、製品を作るゲーム。
小さいロボットに採掘とか物資の運搬とかを任せて、生産を自動化するのが楽しいというか気持ちが良かった。ピタゴラ装置を見ている感じに近い。

■The Case of the Golden idol

ポイントクリックで情報を集める謎解きゲーム。
「○○が××を殺した」という事件の核心だけでなく、それに関わる人物の相関とか時系列も正しく穴埋めしないといけないのが難しくて面白かった。

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