4月にやったこと

■星のカービィ ディスカバリーをやった

めちゃくちゃ可愛くて面白かった。
新要素のほおばり変形は発表された当時、誰もが「なんじゃこりゃ???」と思ったことだろうが、これがあることでアクションの幅が広がってとても楽しかった。そして自分より数倍大きい物をほおばってヨチヨチ歩くカービィはさらに可愛かった。電球ほおばり可愛すぎる。グッズになってくれ。

操作難易度は高くなく、各ステージのミッションのコンプリートのための探索のやりがいもあるし、能力が進化して効果が派手になっていくのもワクワクした(進化すると可愛くなくなるのは残念である)。達成率100%まで遊んだのはかなり久しぶりだ。追加コンテンツとかあればいいなあ。

最新のゲームを遊んだお陰で、リアルタイムにゲーム配信を楽しむこともできた。ロコディのカービィ配信は子供みたいに楽しんでて面白かった。

カービィのゲームは今まで全然やっていなかったんだけど、前提知識とか何もなくても楽しめた。
これを機にYoutubeで昔のアニメもちらっと見たらそっちもめちゃくちゃ可愛かった。ワドルドゥ隊長~~。カービィが多くのファンから愛されている理由がわかってよかった。私は次回作もやると思う。

■杏さんの動画を見た
杏さんがお気に入りの漫画を紹介している動画がとても良かった。

カッコよくてかわいらしい。知的であったかくてほんわかする。
調理器具や江戸東京博物館など、好きな物を紹介する姿が魅力的で過去動画を見漁った。
インスタにあげているイラストもめちゃくちゃかわいい!杏さん好きです…。


■マヌルネコの動画を見た
毎年4/23がマヌルネコの記念日だそうだ。その少し前からyoutubeでお勧めに出現するようになっており目を奪われることになった。
マヌルネコかわいい!明るい所でも黒目がまんまる(イエネコは縦長)なのが、常にびっくりしているみたいでかわいい。上目遣いされるともうどうしようもないくらいかわいい。
毛は長く、密度が高い。ずんぐりした体形に凄く似合ってる。抱っこしたい撫でてみたい。フカフカなんだろうな。どのくらい手が埋まるんだろうか。
那須どうぶつ王国に見に行きたいーーーー。

■ハイツ友の会のラジオを聴いた
2021年のM-1グランプリで準々決勝に進出し注目が集まるハイツ友の会。
気になっていたのでstand.fmで自主的にやっているラジオを聴いてみたらかなり良かった。

彼女たちの漫才のスタイル通りに軽い毒が含まれつつも、時に楽しそうに時にけだるそうにリスナーからの質問に答えている。2人の落ち着いた声と、京都弁が心地よい。特に西野さんの「〜しはる」っていう言葉遣いが可愛らしい。
蛙亭のラジオも聴いてるんだけど、それも岡山弁、鹿児島弁を隠さずに話しているのが好きだ。方言っていいよな~。三浦しをんのエッセイによく登場する四国出身の友人の「~なんよ」っていう口調も好き。放課後ていぼう日誌の部長の熊本弁も大好き。
ハイツ友の会のついたちラジオの初回は、ゲストとして同期のキャツミが出演しており賑やかな回になっているが、それにびっくりせず2回目以降も聴いてみたらよいと思う。

■本を読んだ
3月から図書館通いを覚えたので色々読んだ。
(画像探して貼るの面倒だからAmazonのリンクを貼っていますが、ここから購入しても私の利益になったりするなんてことは無いので気になった本があったら安心してご購入下さい)

・焼きそばうえだ / さくらももこ

さくらももこのエッセイを何冊か借りて読んだ。どれも面白かったが、特にこれが図抜けて好きだった。
タイトルにもなっている"植田さん"を含む仲間数人と共に、バリ島で焼きそば屋を出店するという話だ。植田さんへの悪態のつき方、軽んじた態度が面白すぎる。
さくらももこの毒というか悪口は秀逸だ。他のエッセイ集(確かもものかんづめ)で読んだ自分のことを勝手に書いた週刊誌に対する怒りの回も面白かった。
図書館に行くたびに1冊はさくらももこの本を借りている。もっと早くに読んでおけばよかったと、これからも何度も思うだろう。

・恐ろしく短いフィルの時代 / ジョージ・ソーンダーズ (著) 岸本佐知子 (翻訳)


岸本佐知子さんはエッセイストでもあり、Aマッソ加納さんも彼女のファンだという。私も過去にエッセイを読んでみたが、確かに加納さんが好きそうな不思議で面白い文章で、Aマッソのコントにも共通するところがあると思った。
三浦しをんのエッセイの中でも最近読んだ面白い本として岸本さんが翻訳した表題の作品が挙げられていたので読むことにした。
これまた形容の難しい不思議な小説だった。広大な"外ホーナー国"と、1人分のスペースしかない"内ホーナー国"のおとぎ話だ。登場人物は人間ではないのだが、容姿の描写が断片的のため全体像がつかめない。それが想像を掻き立てる。仕草の描写は妙に間が抜けていてかわいらしい。不思議でかわいい雰囲気とは対照的に、ストーリーは社会的で風刺的にも読めるものだった。面白かったのでお近くの図書館で探してみてほしい。

・ぐるぐる博物館 / 三浦しをん

今月読んだ三浦しをんの本ではこれが一番良かった。
三浦しをんが全国各地の博物館に赴くエッセイ。国立科学博物館、石ノ森萬画館、鯖江市のめがねミュージアムなど、どこも魅力いっぱいに描かれていてすぐにでも行きたくなる。
自分の愛するものについて熱く説明する学芸員さんと、それを聞いて感心感動する三浦しをんのやりとりが良かった。わたしも三浦しをんに何らかのインタビューをされて「ええっ!」って思わせることを言ってみたい。
この本に感化されたので、私もどこかの博物館に行ってみることにした。このnoteで紹介できるようにしっかり覚えて帰って来たいと思う。

・好き好き大好き超愛してる / 舞城王太郎

タイトルを見たときにいつか読んでみたいと思ったまま、長い間忘れていた。書棚で背表紙を見つけて「そういえば!」と思い出して借りて読んだ。
タイトルから想像していた内容とは全く違ったがとても面白かった。人が亡くなる話であまり感動したくないのだが、ラストにかけてたまらないところがあって涙を堪えるのがやっとだった。

■マッサージボールを買った


私はお尻が凝る。お尻に力を入れたときにキュっとなる辺りだ。お尻のえくぼと呼んでもいい。そこがよく凝るのだ。
2020年の11月に買った筋膜ローラーでは"面"をマッサージできるが、より"点"をグリグリしたかったので同じメーカーのマッサージボールを買った。
思ってた以上に気持ちがいい。グリグリやったあとは腰回りがすっきりと軽くなる。他にも鼠径部の辺りや肩甲骨、足の裏なども気持ちがいい。大きい筋肉はローラーで、ピンポイントにはボールでという使い分けができるようになったのは良かった。野球の硬球でも題用できそうだな、とは思ったが。

■ドライヤーを固定するやつを買った

3COINSで買った。
両手でバサバサと髪を広げながらドライヤーを当てるようにしたら、いつもの半分くらいの時間で乾いた。ドライヤーの時間が嫌いだったのでこれは助かる。
髪をバッサリいったので恩恵は少なくなったがこれはオススメしたい。特に髪の長い人は是非やってみてほしい。

■一重メイクで検索した
私は一重まぶたの女性が好きだ。そして今月、インスタで#一重メイクを検索すると沢山の可愛い女性を眺めることができるのという裏技をワザップで発見した。
そうした中で一際目を奪われたのが声優のいなせあおいさん。
声もカッコかわいい。笑った時の口元がかわいい。おしゃべりも上手。ウルフカット。そして特技がヌンチャク!

今年度はいなせさんの投稿を楽しみに生きていけそうだ。もし生配信とかあれば凄くスパチャを送ります。

この機会に以前からよく見ているかわかわYoutuberさんのことも書いておく。
・color-codeというダンスボーカルグループで活動していたmarisaさん。(2022年4月10日に脱退)
クールでストイックでカッコイイ。歌も超上手い。笑うとめちゃかわいい。

・透さん
話し方がおしとやかというかお上品で落ち着いた雰囲気が良い。すっぴんも愛らしい。

こういった方々の動画のコメント欄で「この動画見て自分の一重を好きになろうと思いました」というのを見つけると嬉しくなる。アイドルとかモデルとかに二重の人が多いことで、「二重じゃないとかわいくない」という観念に捉われかけていた人が、自分のかわいさに気付くきっかけを見つけたんだと思うと、私は勝手に嬉しいのだ。

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