2020年スーパーアンダンテ大賞

スーパーアンダンテ大賞の2020年版です。去年はラジオでやりましたが、今年はnoteに書くことにしました。ベスト10は思いつかなかったけどベスト5に絞り切れなかったのでベスト6です。

■6位 Tシャツ通勤
2020/7/1からTシャツでの通勤を始めた。以前から私服での出社を許可されていたのだが、意固地になって利用していなかった。
Tシャツ通勤はとにかく快適だった。涼しくて、体が軽くて、動きやすい。
加えて、スラックスと革靴を履かなくてよくなったことが自分にとって劇的な変化だった。歩くことのストレスが減ったので、随分と生活しやすくなったと思う。

沢山Tシャツを買っているうちに、服を買うことへの苦手意識も少しずつ薄れていった。
(服を買うことが苦手だったことについては昔のブログに書いてた)

センスが良くなったという訳ではなく、「もういいじゃん。好きな物を着れば」と思えるようになった。
秋になったらスーツ通勤に戻すつもりだったが、そのまま私服通勤を続けることにした。秋はTシャツにカーディガン。冬はプルオーバーパーカー。今年の冬のアウター選びはちょっと失敗したが、どういうものを買えばいいのかは覚えたので、来年こそは成功するはずだ。
間違いなく人生で一番衣服にお金を掛けた年だった。お気に入りの服を着て友達と遊びに行く機会が無かったのが残念だった。
痩せたらもっと服を着ることが楽しくなると思う。食事の楽しみを我慢する自信は無いけど「どのブランドでもLサイズって書いているものは問題なく着れる」くらいまで体重を落とすぞ。(ちょっと前にメルカリでLLサイズのズボン買ったら履けなかったのがめちゃくちゃショックだった。
特に気に入っているTシャツは以下。

画像1

左上からストラックアウトの番号順で。
好きなTシャツ屋さんであるREDBROSのバターロールTシャツ。
同じくREDBROSのカエルTシャツ。カエルの絵が描いてあるものは好き。色もいい。
AマッソのおっちんTシャツ。写真は前面だがバックプリントのロゴが超かわ。
サチオピアコーヒーのTシャツ。
グラニフのボーダーTシャツ。長すぎる犬と書いてある。
ハナコのTシャツ。ハナコの大ファンというわけではないけどTシャツかわいくて買った。
ユニクロのピカチューTシャツ。
ハリネズミの天日干しTシャツ。Aマッソの動画で村上が着ていた犬のTシャツと同じ人のデザインのやつ。
東日本橋Tシャツ。土佐兄弟のお兄ちゃんが着てるやつの色違い。

■5位 女体化した西岡

今年の中頃に流行したfaceappによって野球選手を女体化させるスレにあった画像。私のタイプにドストストストライクすぎて結局12月まで脳裏に焼き付いたままだった。
一番タイプの顔が、実在しないってなんなの。悲しい。

■4位 in living.
よく見ているユーチューバーのインリビングさん。
今年の1月にベストバイ動画を参考にシャンプーやブラシ等を買って以来、色々なものを真似買いさせてもらっている。
筋膜ローラーや掃除機を買ったことはnoteでも紹介したし、ハンガーとか掃除グッズなどのちょっとしたものも沢山買った。特に無印に行ったときに「これインリビングさんがおすすめしてたやつだな」と思って買うことが多かった。
去年までは買わなかったようなものを買うようになって、かなり生活が変わったと思う。人の真似をして買うのが凄く楽だということもわかった。インリビングさんの動画を見てなかったら、きっとまだ掃除機を買えていない。ダイソンにしようかパナソニックにしようかマキタにしようかって迷って、手元に新しい掃除機が無い期間が延びてしまうより、好きな人が使っているからっていう理由でも早く買った方がいい。物によるけど。

あと、私はSwitchを持っていなくてどうぶつの森を遊べなかったから、インリビングさんの配信で楽しませてもらった。ゆっくりと流れる気持ちのいい時間だった。お酒を飲みながら見るのに最適だった。
「今日は島にいる住民と性格が被らない子をスカウトしに行きます」って宣言したのに、カエルのタンボ(性格がハキハキ系で、既住民のサスケと被っている)に一目惚れしてそのまま勧誘しちゃった回が面白かったです。

カエルを勧誘するシーン


■3位 職場の女の子
去年の「もうすぐベスト10」でも話した人です。
去年はライブについての話をよくしてた。今年は美味しい食べ物を沢山教えてもらい、このnoteの「買ったもの」で度々紹介した。カズチー(数の子とチーズの燻製)、スモっち(ゆで卵の燻製)、ダイワのフルーツサンド、下北沢のHIROKI(お好み焼き屋)、久世福商店の鍋スープなどがそれ。その他にもピーマンを氷水で締めて食べると美味しいこと、ドライマンゴーを一晩ヨーグルトに漬けると美味しいことも教わった。

コロナで友達と遊ぶことができなかったので、今年の雑談のほとんどが彼女と交わしたものだった。彼女がいてくれなかったら喋りたい欲求が爆発して大変なことになっていただろう。ありがとうございました。特に良かったシーンがツイッターにありましたので貼っておきます。

つい先日、彼女が異動となったので一緒に仕事することは無くなった。スマホのメモ帳には、彼女から教わってまだ食べれていないものが沢山残っている。お酒飲めるようになったらそれらを消化していくぞ。彼女の新天地で目一杯いいことがありますように。とにかく君にさっちゃれ~(幸あれ)

■2位 プレイリスト
5月に「みんなから1曲ずつ貰ってプレイリストを作って、聴きながら通勤したいな」と思ってツイートしたもの。
17人もの方々から送って頂きました。曲のリストは5月の記事にまとめてあります。

AmazonMusicのプレイリストのリンクを貼っておきます。AmazonMusicをお使いの方は良かったら。(もしかするとUnlimitedの登録をしていないと聴けないかも)

送って頂いた曲が全て私の知らなかった曲だったので、とても新鮮で、色んな音楽を聴くきっかけになった。
送って頂いた順にプレイリストに登録したんだけど、曲順もめちゃくちゃ良い。2019年のM-1の笑神籤のようだ。
これは是非来年もやりたいので、また送って下さい。お願いします。

■1位 Aマッソ
今年もAマッソでした。2年連続で同じものが好きなのはいつ以来だろう。
10月には遂に冠のラジオがスタート。12月にはTHE Wの決勝で魅せた映像漫才が話題となり、その数日後にはドキュメンタリー「Aマッソの全て」が公開されるなど、特に下半期の快進撃は凄かった。
2月のネタライブ「おはよう専科ちゃん」もめちゃくちゃ面白くていいライブだった。9月の単独ライブ「モノッソ・カーカー」ではコント・漫才だけでなく映画もあり、特典映像を含めた配信版の公開もあった。グッズが受注生産での販売で、確実に手に入るようにしてくれたり、ファンにとっては嬉しいことだらけだった。

コロナで好きなことのほとんどが制限される中、Aマッソのお陰で1年楽しく過ごせた。2人の明るさに救われた。
特に加納さん。加納さんは飛びぬけたセンスとか奇抜なワードチョイスなど、"鋭さ"みたいなものが際立つ人だと思ってたけど、今年ヒコロヒーやラランドサーヤとの共演時のトークを聞いて、ひたすら明るくてサービス精神旺盛な人だなと思った。THE W決勝でのキャッチコピーが、センスどうこうを差し置いて「元気ハツラツ」だったのは、そういう意味だったのかもしれない。

(話の流れとは関係ないけど)ラランドサーヤとのトークライブで一番好きだった話がこれ。

「(相方との関係について)もしニシダがアイスを落としたらサーヤは怒るやろ?汚すなって。でも私はちゃうねん。もし村上がアイスを落としたら、私は村上を驚かせた風や車の音に怒るねん。村上が楽しみにしてたアイスを食べようとしてるのに、よくも驚かせやがってって。激甘やかしやから。」

甘やかす人と甘やかされる人であり、二人とも「甘やかしたらあかん」とも「甘やかされてたらあかん」と思ってない関係なのがいい。

あと今年youtubeチャンネルで公開された「むらかみ編集日記」が凄く良かった。村上の頭をパーティー開けして引っ繰り返したようなシュールでポップなテロップが面白過ぎる。長崎カンペツアーの車内の架空の物しりとりでも繰り出された、加納さんとはまた違う、めちゃくちゃなワードセンスが大好き。加納さんのエッセイを読んだ感想文を発表する回もそう。
加納さんが伸びのある剛速球とキレのあるスライダーを投げるピッチャーなら、村上はふわふわと揺れて落ちるナックルボーラーのようだ。加納さんとスタッフが用意した企画をこなすだけじゃなくて、村上が作った物を沢山見れて良い年だった。

土台作りは万端だと思うので、来年は更なる飛躍を。もっともっとライブのチケットが取りづらくなれ。


以上、2020年の大賞でした。来年も誰かに伝えたくなるような良いことがありますように。私にも、みなさんにも。

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