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記事「ジミー・Kのガレージでの長い夜を経て、NAの最も価値ある歴史的文書がいまWSOへともたらされた」ーThe NA Way マガジン1998年 4月号より
あなた方のフェローシップの歴史を記録する書物について想像してみてほしい。広い部屋の中で、蛍光灯が立ち並ぶキャビネットを照らしている。その中には長い間ナルコティクス アノニマスで印刷された意義のあるすべてが保管されている。すべてカタログ化して、選任された者によってせっせと回収することができた。残念ながらまだ回収されずに残っているものもあるけれど、いまほとんどの書類がワールド・サービス・オフィス(以
もっとみる特集記事「NA成人を迎える」ーThe NA Wayマガジン1998年10月号より
シンポジューム
「NA成人を迎える」
最初に記録されているリカバリー ミーティングがカルフォルニア州、サン・ヴァレーで開かれてから、今年の10月5日でNAの45周年になる。団体の話だとしても、それは長い年月だ。それは年を取っているというほどではないが、きっと成熟している年数だろう。
私たちが45周年という栄誉を受けて、いま現在のNAと過去のNAを比較できるように、NAを見つけた頃の話を
NAの年代史 Never Alone (http://na12.org/ )A Chronology of NAより
1944
アディクトのための12ステップ・フェローシップについての最初の記録が残っている。
1947
回復中のアルコホーリクのヒューストン・SがP.H.S病院のビクター・ボーゲル医師と話をしている。彼は12ステップがアディクトにも効果があると信じていた。病院に対して、院内でグループを作るように依頼している。2月16日にケンタッキー州レキシントンで最初のミーティングが開かれた。ほぼ20年にわ
ナルコティクス アノニマス Regardless of... 「~に関係なく」の章より
(英文ベーシックテキスト第6版P155~P175)
アディクションという病気は差別をしません。ナルコティクス アノニマスにおいても同じです。文献には、NAは人種、性的アイデンティティ、信条、宗教の有無などに関わらずどんな人にも開かれていると説明されています。出身地、育ち、どんな生活していたかは問題ではなく、NAのドアは私たちに開かれています。この章にでてくるメンバーたちはNAプログラムに、そし
ナルコティクス アノニマス Coming Home 「帰郷」の章より
(英文ベーシックテキスト第6版P155~P227)
この章でメンバーたちは終着点に辿り着き、ついに降伏したときの経験を分かち合いっています。回復を見つけるまでに掛かった道のりは違っていても、彼ら全員が、NAに辿り着いたことはつまり「家に帰る」ことだったと知りました。
リフレクション(回想)
ナルコティクス アノニマス Life on life’s term 「人生の一場面」の章より
(英文Narcotics Anonymous 第6版P305~P396)
アディクションからの回復は、単に薬物をやめる以上の意味があります。私たちはクリーンでいながら、目の前の物事に挑戦し、そこから贈り物をもらっています。ここではそれぞれのメンバーの経験の中で、それぞれの生活の一場面において、クリーンでいながらプログラムの原理を実践することについて分かちあいをしています。
リフレクション(回
Narcotics Anonymous 6th 個人の物語 はじまりの章
Narcotics Anonymous
6th Edition
ナルコティクス アノニマス
第6版
2008年
Our Members Share
私たちメンバーの分かち合い
“My gratitude speaks
When I care and
When I share
With others the NA way”
『NAウェイを共に歩む
他者を気遣い
共に分かち合うとき
私の感謝の