ただ

相田みつをの詩に、ただの私になれない私という詩があるが、ただの私ってどんな私なのか。詩のような人は、いないのではないか。だって、ただの私とは、無の私。どんな時だってなかの私を演じている、あさはかな私が、ここにいるだけ。

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